毎年年末には翌年の手帳が店頭に並びます。最近は10月から発売が開始され、だんだん発売時期が早くなっているようです。一時流行った電子手帳は完全に消滅し、今は外国製のユニークな手帳を含めた多くの種類が販売されています。私も手帳は必ず購入する必需品です。若いときには無理をしてTIME SYSTEMというA5の高級手帳を使っていましたが、さすがに大きすぎで今は日本能率教会が売り出しているポケットサイズのシステム手帳です。それと、一冊60円くらいの小さなメモ帳もいつもポケットに入れています。
手帳のポイントは
①仕事に使いやすいフォームであること。私の場合は一日の予定が縦になっているタイプを使います。
②ある程度高級品を買う。安物は作りが悪いだけでなく、結局使わなくなる。高級品は愛着がでます。
③強度を求めるなら製本されたタイプで、いろんな項目のページを作るならバインダータイプを。
④表装は丈夫なものを。何年も使用するバインダータイプはやはり高いですが革製品が丈夫で長持ちです。
⑤仕事中常にそばに置けるもサイズで。デスクワークの人はA5でも良いでしょうし、いつも鞄を持ち歩いている人ならfilofaxサイズでしょうし、私のようにあちこち歩く場合はポケットに入るサイズ。
私は、バインダータイプですが、年間カレンダーは縦型を仕事用に、横型を個人用にと2種類一か月分綴じています。さらに一日1ページの行動計画表も数日分入れています。あとは、項目別に約10項目のページを色分けしています。次々に不規則に入ってくる仕事の情報は別のメモ手帳に経時的に書き込んで、終われば線で消していきます。本当は手帳の見開きに人生計画とか、年間計画を書くのが良いのですが、私の場合よく仕事中に置き忘れたりするので他人に見られたくないことは書かないでいます。
一日に何度手帳を開いているかで、その人の生活の充実度が測れるでしょう。人生を大きく左右する力を持つのが「手帳」だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿