2009年10月25日日曜日

EV

NHKの放送によると、中国では電気自動車(EV)を開発している小さな会社が数多くあり、値段も一台15万円とか。私もガソリンエンジンと異なり、電気モーターなら構造が簡単だからプラモデルを作る感覚でできてしまうと思っていた。なのに日本では電気自動車に莫大な開発費を投じて、いまだに一般向けには販売されていない。中国では元農家が手作りで完成させ、欧州市場にまで広げようとしている。これからは日本の自動車産業が消滅する可能性がある危機的な時代となってきたらしい。さらに、グーグルはEVを電気をもっとも消費する家電のひとつとして位置づけ、各家庭の充電状態をインターネットで把握して、電気の余分な家庭から不足の家庭に電気を配分するコントロールを行うシステムを作ろうとしているらしい、しかもこれに政府が1兆円もの予算をつけたというから驚きである。米国政府関係者が言うには「アメリカがこのシステムを作れば他の国も従うしかない」と。白人はいまだに東洋のような共存思想ではなくて征服なのである。「くたばれアメリカ!」

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