2013年1月28日月曜日

北見若松市民スキー場

昨夜から雪が降り続いています。車に積もった雪を掻き下ろし駐車場を除雪して北見若松市民スキー場へ向かいました。今日は妻がスキー検定の3級を受けるというので朝早くから出発です。雪はどんどん降っており、「こんな中で検定するのかな」と不安に感じながらスキー場へ向かいます。

スキー場に着くと雪はやんできました。ただ、リフトの山頂側は風で地吹雪の状態です。今日のリフトは私が一番乗り!整備されたゲレンデの上には新雪が積もっています。ヴァージンスノーの斜面を一気に滑って行くのは最高の気分です。

今日はスキー検定だけでなく、スキー教室の生徒がたくさんいて、珍しくゲレンデは混んでいました。

下の写真は一番易しいCコースの最後の斜面です。全部真白で斜度は分かりにくいですね。このコースは最高斜度が20度で、3級の検定はここで行われます。

「なんで3級なの、2級でも受かるでしょう。3級は子供がほとんどだよ」と妻に言ったのですが、「まずは確実に合格したいから」ですと。検定が終わりバッジをもらって喜んでいました。

実は私、まだ検定を受けたことがありません。講習さえ受けたことがなく、全くの我流なので、いろいろ減点されそう。検定のためにちょっと講習を受けてみようかな。

2013年1月26日土曜日

網走レイクビュースキー場

昨年までシーズンチケットを購入して何度も訪れた網走レイクビュースキー場。今年は今日が初めてです。今朝もゲレンデ整備をしたのでしょうが、昨夜の大雪で雪が柔らかく、しかもたくさんの人が滑った後なのでゲレンデは雪だまりでデコボコしていました。

下の写真はリフト山頂からみた初心者コース。遠くに見えるのは凍結した網走湖です。湖ではワカサギ釣りの人で賑わっていました。

リフトの山麓側です。滑ったのは3時間だけですが、ゲレンデがデコボコしていたため今日はかなり筋力を使い疲れてしまいました。上手になれば重心をうまくコントロールして筋力を使わなくても良くなるのでしょうが、まだまだです。

帰りは「北天の丘あばしり鶴雅リゾート」の温泉へ。露天はうず高く積もった雪に囲まれており、最高の雪見温泉でした。

2013年1月25日金曜日

美幌の夜

夕方になって突然の大雪です。今日は長年勤務したスタッフの送別会。長靴をはいて、山用ジャケットを着て、雪の中を15分かけて歩きお店に行きました。どんどん降る雪で自分は真白。お店に着いた時にはまるで雪だるまのようでした。

久しぶりに食べた「あんこう鍋」はとても美味しかった。

帰りもまだ雪が降っています。酔っているので転倒しないよう気を付けて歩きます。街灯に照らされた雪景色がとても綺麗だったので携帯のカメラで撮りました。

2013年1月20日日曜日

北見市民若松スキー場

今週末はスキー三昧と決めたので今日もスキーです。シーズンチケットを持っている若松スキー場へやってきました。午前中は子供たちのスキー競技会が実施され、多くの保護者が訪れていました。昨日のうなべつスキー場と異なり、ゲレンデはきれいに圧雪されベストに近いコンディションです。こんなゲレンデで滑ると、少々急な坂でも楽に滑ることができ、自分が上手になった錯覚を起こします。しかも何本滑っても疲れません。昼食時間を含めて4時間も滑りました。

2013年1月19日土曜日

うなべつスキー場

うなべつスキー場です。遠くに山麓の雪景色が見えています。さらに向こうにはオホーツク海がうっすらと・・・。そこには流氷が一部来ているようですが雪で良く見えません。

ここは最大斜度31度の急斜面。しかも今日は雪が降っていて雪が深い。下の写真では斜面が急すぎて斜面は見えていません。スキースクールの小学生たちが順に滑っていきます。子供たちは皆スイスイと滑っていきましたが、私だけ転倒。こんな斜面で、しかもフカフカの雪だと外れたスキーを再び履くのが大変です。3度目のチャレンジでどうにか一気に滑り降りました。雪が深いと雪だまりができて、滑るのがとても難しく感じます。

となりの最大斜度26度の斜面では転倒こそしませんでしたが、滑る姿はどうみても不格好なものでした。どうしたら上手に滑れるか考えながら、あとは慣れるしかありません。それにしても、今日は疲れた。

2013年1月14日月曜日

糠平温泉スキー場

連休は、人気スキー場のホテルは予約がいっぱいで、宿泊料も異状に跳ね上がります。結局、余り混まなくて、しかも雪質の良い糠平温泉スキー場へ行ってきました。

ここの第3高速リフトの斜面は、急なアップ・アンド・ダウンを数回繰り返す楽しいコースです。1回目はスピードが出すぎて激しく転倒しましたが、以後はだんだん慣れて余裕もでてきました。

下の写真は、コースで景色の一番きれいなところ。麓には糠平湖が見えています。

2013年1月12日土曜日

雌阿寒岳

昨年暮れにピッケルとアイゼンを買ったので、今日は雌阿寒岳にお試し山行です。 景色の良い6合目あたりまでの予定なので、のんびりと午前10時に登山口を出発しました。今日は天気が良いのに、登山口の記帳を見ると私を含めて2人しか入山していません。

アカエゾマツの林を抜けていきます。ここ数日、雪が降っていない一方で気温はマイナス20℃くらいが続いていました。一見軟らかそうな雪ですが、表面の雪は薄い板状に少し凍っています。

林を抜けてきました。これより上のハイマツ林は雪の下に埋もれています。

麓の樹林帯には雪の積もったオンネトーが白く見えています。山の斜面の氷はかなり固くスノーシューも埋まらなくなってきました。

ついつい前の人の足跡をたどっていくとルートを外れていることに気づきました。一端、200mくらい下って谷間をトラバースします。まさかこんなところで雪崩は起きないよね、とドキドキしながら静かに横断します。

4合目を過ぎてさらに登っていくと氷はガチガチです。ピッケルで突いても刺さりません。そろそろアイゼンを着けようと大きな岩陰に隠れ風を避けます。スノーシューを外しアイゼンを取り出します。スノーシューをザックに固定し、ザックを雪の上に置いていたら、ザックはずるずると氷の斜面を滑って20mくらい落ちていきました!

直ぐにザックを拾いに行きたいところですが、靴とピッケルだけでは滑って下れません。冷静になってアイゼンを装着します。これがなかなか思うようにできません。10分くらいかけてようやく装着できたのでザックを回収してきました。まさかザックまで滑落するとは。注意が足りませんでした。

一見すると白い雪山ですが、実は全面が氷の山でした。こんな日は危ないから、この山を良く知っている地元の人は天気が良くても入山してこなかったのでしょう。

6合目あたりでしばし景色を堪能し4合目まで下山。ここなら滑落の心配はなさそうです。魔法瓶に準備したお湯を使ってカップヌードルを作り暖かい昼食を摂りました。冬山でラーメンを食べると、その暖かさにほっとして「幸せだなぁ」と感じます。

のんびりと下山していると、私の前に入山した若い人が降りてきました。なんでも8合目まで登ったけど危険だと判断して降りてきたそうです。軽アイゼンしかもっていなかったようですし、ピッケルも準備していなかったそうです。そりゃ、退却が正解でしょう。山は無理しないのが一番大切です。

今回は、反省すべき点がいくつかありました。次回は、8合目くらいまで行ってみようかな。

2013年1月6日日曜日

冬のオンネトーへまた来たよ

この冬2回目のオンネトーです。今日は、野中温泉から森の中を歩いて行きます。誰も歩いていないようで、ルートには新雪が積もって踏み跡は消えかかっています。下の写真は野中温泉の駐車場の一角から森へ入るところです。

樹林帯は静寂の中にあります。日光が差し込み、風に舞う雪がキラキラと輝きます。

自然の不思議な造形がいろんなところに。

途中から、谷間を下ります。この両側の坂をソリで滑ったら楽しそう。

オンネトーは一面真白。氷が割れないかとビクビクしましたが、無事に歩いて湖上を横断しました。

冬は、いつ来ても静かで美しいオンネトーです。

2013年1月5日土曜日

藻琴山登山

久しぶりに山へ出かけました。 午前9時、車に乗ると温度計はマイナス18度を表示しています。今日はちょっと寒そうです。小清水ハイランド725の道路脇の駐車場に車を停めてイザ出発です。それにしても今日は最高の天気です。青い空と白い雪のコントラストが綺麗です。


途中、左に屈斜路湖を眺めながら登ります。景色が良いと疲れも感じません。

山頂が見えてきました。真中が藻琴山の頂上です。標高1000mしかありませんが、雪は深い。

屏風岩の横からみた屈斜路湖。

山頂はもうすぐそこです。

山頂からの屈斜路湖。
この写真だけ青の色が綺麗なのが分かりますか。先日、やってきた息子が、もういらないからとオリンパスのミラーレス一眼を置いて行きました。そのカメラで撮った写真です。まあ、私がいつも使っているカメラは7年前のものですから新しい物には勝てませんね。ちょくちょく、息子のお下がりをもらっている父親なのです。


樹木には積もった雪が凍結して霧氷のよう。

知床から阿寒まで、たくさんの山を見渡せた最高の山行日和でした。
今回、初めて山用のスノーシュー(MSRライトニングアッセント)使ってみましたが、やはり平地用とは全然能力が異なり、とてもグリップ力が強かった。満足の一品です。

2013年1月2日水曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます

昨年暮れは久しぶりに息子が米国から一時帰国しました。それもガールフレンドを連れて。彼女は南京市出身の中国人。アメリカの大学時代の後輩で今は一緒に暮らしてる!

南京市出身と言うことでビックリしましたが、彼女には反日的な感情はないようです。今回、彼女は私に会うためにやってきましたが、1週間も家に泊まってくれました。ボーイフレンドの実家に宿泊するなんて、さぞかしストレスだったことでしょう。日本人だと相手の親の家に長く泊まるなんてできないのではないかな?せっかくの機会なので観光にも連れて行きました。

12月28日、快晴の摩周湖。

屈斜路湖には白鳥がたくさんいました。

12月30日、雪の阿寒湖畔スキー場です。息子が彼女にスキーを教えている。彼女は4年ぶりの2回目のスキーです。ボーゲンもままならないで、数メートルごとに転倒ばかりしていましたが、くじけず滑ります。練習の成果がでて、翌日にはロープ・トウのコースを一度も転倒せずに滑れるようになりました。

 12月31日は快晴。前夜、ちょっとだけ雨(!)が降り、朝には凍結したのでガリガリの状態です。スキーにワックスかけるのを忘れましたが、ガリガリなので滑りすぎるほどです。

将来の「嫁」「姑」のコンビです。左が若いほう。

阿寒湖畔スキー場からは雄阿寒岳と凍結した阿寒湖が眺望できます。

大みそかの夜には紅白歌合戦も一緒に見ました。そして北海道の風習にならって「おせち料理」を大晦日から食べました。


彼女は、美人で賢い明るい子でした。裏表なくよく話すので安心できます。ただ、すべて英語だからこちらは大変です。私も若い時は米国に留学したけど、20年以上もたっており、英会話なんて覚えていません。ヒアリングはまだしも、話す方は単語が直ぐに出てこない。今回も直前に英会話の本を買ったけど、仕事が忙しくてそれどころではなかった。これから英語を勉強しなくては。大変だけど勉強する良い刺激になりそうです。


1月1日、日本を離れる息子たちを空港に送って、美幌神社へ初詣です。妻は凍った雪にすってんころり。正月から縁起が悪いね。

夕方、美幌峠へ。凍るような寒さで人はほとんどいませんが、眺めは最高。

今日は、遠くに斜里岳も良く見えています。

息子たちがいなくなると私たちは「もぬけの殻」。正月とはいえ何もする予定なし。
のんびり寝ていよう。