2021年11月7日日曜日

コロナ減少の隙に山口へ帰省

高齢者施設に入所している母親に会うため、今週末は山口県に行ってきました。新型コロナのため施設では2年足らず面会禁止の処置がとられたのですが、先月から面会禁止が解除されました。ただし、面会時間は午後13時から16時までの間の15分間だけ!と厳しい条件が付いています。

北海道から山口まで飛んで「たったの15分間!」と言いたくもなりますが、感染予防の点からは15分というのは譲れないところかもしれません。再び患者が増える可能性も高いし、母親の年齢を考えると、私にとってこれが会える最後のチャンスかもしれないと思い行くことにしました。

11月5日、夜の8時半に女満別空港を出発です。2年ぶりの飛行機です。飛行機内は空気の流れが上から下へ流れるように制御されているので、バスなどに比べて機内での感染は起こりにくいとされています。シートの頭上にある風量調整ダイアルを大きく開けておきました。下は東京の夜景です。

東京で一泊します。最終便で羽田に着き、翌朝は7時台に出発なので羽田空港周辺のホテルに宿泊すると睡眠時間が4時間程度になってしまします。東京はコロナ患者が多いので電車にも乗りたくありません。そこで一度利用してみたかった空港内の東急エクセルホテルに泊まりました。エクセルホテルのチェックインは自動チェックイン機で行います。一番安いプランでしたが部屋は普通のビジネスホテルと同じくらいありました。ホテルは新しいし、建物の作りはしっかりしていて隣の部屋の音は聞こえませんでした。大浴場はありませんが部屋のバスタブも大きいです。外国人が利用する想定で作られているのでしょう。
翌朝、部屋の窓から見た外の景色はANAのカウンターです!


山口宇部空港についてレンタカーを借ります。車はアクア。トヨタ車は持ったことがありませんが、なかなか良く走るし本当に燃費の良い車でした。防府市まで約1時間のドライブです。

施設で母親に会いましたが、寝たきりとなりこの2年ですっかり老いていました。耳も遠くてコミュニケーションも大変です。短い間の再開でしたが、次に生きて会うことはないかもしれないと思うと離れ難かったです。

時間があったので、湯野温泉の日帰り入浴へ行ってきました。湯野温泉は防府市の市街から15kmくらい東に位置しています。有名な温泉でもなく、防府生まれの私でさえ生まれて初めて訪れます。戦時中は広島の海軍の温泉保養所として利用されたようです。賑やかだった時期もあったようですがいまではすっかり寂れています。3つの温泉施設がありますが、一番活気のありそうな「芳山園」に行きました。ここの建物の裏側は随分古いですが玄関側は立派な作りです。建物の中は改修もされていて活気も感じられます。思いのほか庭も立派でした。温泉の泉質が良いとの評判でしたが、残念ながら私の期待したものではありませんでした。

 

夜は防府駅前のルートインへ泊りました。夜は居酒屋へ行こうかと考えていたのですが、ホテルにチェックインするとき初めて2食付きのプランだったことに気付きました。夕食はホテルのレストランで900円の塩サバ定食です。北海道ではあまりポピュラーでないので久しぶりに美味しく食べました。ホテルの駐車場は満車です。山口県もコロナ患者はすっかり減っているのでいつも以上に利用客が多かったです。私の故郷ではありますが、皆さん何しに防府に来るんでしょう?

翌日は宇部空港まで車で走り、羽田経由で女満別空港まで帰ります。上の写真は飛行機から撮った愛媛県の佐多岬半島です。午後2時半に女満別に着きましたが小雨で気温は5℃。思わずユニクロのフリースを取り出して着ました。やっぱり、寒いくらいが気持ち良いです。

2021年11月2日火曜日

知床「北こぶし」

 補助金の出る「新しい旅のスタイル」を利用して知床へ。「Go To トラベル」の時もそうですが宿代が高いほど補助金も増えるので高級宿から予約が殺到します。ホテル「きよさと」や阿寒の「鄙の座」はとっくに満室です。最も、大金をはたいてこんな所に泊まる勇気はありません。ただ、予約状況を調べてみただけです。

今回、知床の中では一番高級そうなホテル「北こぶし」にしました。ホテルのプランとしては中くらいのレベルですが・・。

2021年10月30日

尾岱沼は秋のシマエビ漁解禁の時期です。毎年必ず一度は食べに行くと決めています。いつも食事処「白帆」です。かしら付きのままの海老天がうまい。



尾岱沼には「ふれあいキャンプ場」があります。私が20歳の頃、自転車で北海道を3週間かけて回りましたが、この時、このキャンプ場にテントを張ったのです。当時、写真のような建物や整備された環境はなく、ただ草原が広がっているだけでした。私一人しかテントを張る人もいませんでした。すると一気に暗くなり土砂降りとなり、近くに雷の稲妻が繰り返し落ちました。私は雷がテントのポールに落ちないかとびくびくしていたのを覚えています。


尾岱沼から羅臼町を通って知床峠に向かいました。羅臼岳には雪が積もり始めていました。冠雪するとちょっと富士山ぽくてかっこいいです。


夕方、ホテル「北こぶし」に入りました。夕食はブフェ形式だから贅沢は望めませんが、ブフェにしては料理はどれも美味しかったです。本当ならビールを何杯も飲みたいところですが、最近、痛風と思われる症状を繰り返しているのでジョッキ1杯だけに我慢!ても、こんなに牛肉や魚を食べてたら尿酸値は上がりそう。


2021年10月31日

部屋には大きな窓がありウトロの漁港を見下ろせます。「漁港を見てどうするんじゃ」と言いたくもなりますが、大都会から来た人には風情があるのかもしれません。


ウトロから知床五湖に向かいます。すっかり落葉したダケカンバが北海道らしさを演出しています。


知床五湖の木道。木道はクネクネと曲がっています。結構歩かされます。


向こうに見える海は言うまでもなくオホーツク海。「日本海」に「日本」の名前が付いているように、「オホーツク海」はロシアのオホーツクの町に由来した名前が世界共通の呼び名。ロシアのオホーツクは美幌町より小さな町なのになんでこの名前が採用されたのだろう。きっと、昔、この辺りには他に町がなかったのでしょう。


木道の終点から眺める一湖と知床の山。一番左が硫黄山。この山も冠雪しています。


ところで冠雪って英語で何だろうと調べたら、"snowcap"や"capped snow"でした。なにか特有の単語があるのかなと思ったら、直訳そのまんまで味気ない。