2016年4月22日金曜日

黒岳

4月16日、まだ雪の多い黒岳へ行きました。今回、スキーはしないのですが、ついつい雪を求めて出かけてしまいます。

天気はイマイチ。でも黒岳の山頂まで見えます。5合目にあるロープウェイ山頂駅からの眺めです。私たちが現地に到着すると、ちょうど中国人の団体観光客がバスで乗り付けたのでロープウェイの中はほとんどが中国人でした。下の写真で下に写っているのは雪と戯れる中国の人達です。


私の妻と娘と孫。娘は2人目の出産のため3月末から北海道に来ています。


もう完全な湿雪ですが今日の黒岳5合目の気温はマイナス7度なので雪はちょっとガチガチになっています。まだまだボードやスキーを楽しんでいる人が居ます。


雪に埋もれていた建物も顔を出してきています。


大きなカマクラ。黒岳の真冬は雪がパウダーなのでこんなカマクラは作れません。でも湿雪となれば簡単にできます。



帰りは「塩別つるつる温泉」に寄って帰りました。

今日、4月22日は道南の松前町で桜が咲いたようです。明日は函館で開花宣言の予定。
道東の桜が咲くのはあと1週間くらいでしょうか。ソメイヨシノほどではありませんが北海道の蝦夷山桜も綺麗です。

2016年4月11日月曜日

雪です。

今夜、少しだけ雪が降りました。もっと降らないかなー。
私の部屋より1枚。


2016年4月10日日曜日

VW Golfで湖巡り

この3月、赤のフォルクスワーゲン(VW)ゴルフを買いました。本当はこれまでと同じスバルのアウトバックを買う決心をしていたのです。ところがスバルの販売店に行くと担当者の対応があまりに横柄だったので私は直ぐに店を出てしまいました。これまで乗った5台の車はスバルばっかりのスバリストだったのですが・・・。大分市のスバル販売店は対応が良かったなー。

翌日、ひやかし気分で立ち寄ったVWの販売店でパサートに試乗しました。パサートは良い車だったのですが、北海道では必須と思われる4WDのパサートが日本には輸入されていないのです。ステーションワゴンで4WDはゴルフしかないとのことでした。でも、販売員の対応がとても良かったので、その日にゴルフの購入を決めました。正式名はGolf Alltrackといいます。アウトバックより値段が少々高かった。一方、車体は一回り小さい。でも、これくらいの大きさで十分でしょう。

昔、アメリカに住んでいたときVWのコラードというスポーツカーに乗っていました。もちろん中古車です。その車も同じ鮮やかな赤でした。その車には良い思い出があったのでついVWの車を買ってしまいました。運転した感じは、安いゴルフと言えどもさすがにドイツ車だなと思いました。路面からコツコツと伝わる振動がとても素晴らしいです。ただ、あまりにスムースに走るので面白みに欠けるとも言えます。

さて、今日は4月10日。この冬、閉鎖していた野中温泉からオンネトーへ通じる道が4月9日に開いたと聞き早速行ってきました。まだまだ路肩に雪は多く残っています。


展望台からの雌阿寒岳です。オンネトーは湖面がまだ凍っています。


次に、阿寒湖へ。こちらの湖面も凍っていますが一部解け始めています。


さらに、摩周湖へ。摩周湖は湖底が深いので全く凍っていません。正面遠くに見える斜里岳が美しい。


屈斜路湖です。氷は広い範囲に残っていますがかなり砕けています。白鳥もたくさんいましたが、これからの1-2週間でほとんどロシアに渡っていくでしょう。




2016年4月3日日曜日

旭岳スキー場

4月2日(土曜日)

少なくとも年に一度は行きたいスキー場。それは旭岳スキー場です。
今年はもうダメかなと思っていましたが、4月に入って来ることができました。
天気予報は良くなかったのですが、最後のチャンスなのでホテルの予約も取りました。
すると、当日になってどうにか晴れそうです。明日、4月3日は雨の予想なので、今日しかチャンスはありません。

朝、1時間ほど仕事をして、9時半頃に出発。途中、妻の希望でお店に寄るため遠回をりします。先を急ぐのに何でこんな時に!と思いつつ・・・。

先日、新しい車を買ったのですが、ナビも変わったためかいつもと異なるルートを指示してきます。後で知ったのですが、忠別湖北沿いの道路が閉鎖されていて南沿いのルートしか取れなかったようです。それにしても大回りのルートで時間がかかりました。

旭岳ロープウェイにたどり着いたのは午後1時50分。

昼食も取らずにスキーの準備をして午後2時20分のロープウェイに乗ることができました。
ロープウェイ姿見駅からの旭岳山頂の写真です。空は白っぽいですがガスはかかっていません。雪はさすがに重く、コースはかなりガリガリですが逆にとても良く滑ります。


ロープウェイから降りてきた人たちが2つのコースに分かれて滑降開始点まで登ります。時間が時間だけに、スキー客もまばらです。まずはB→Dコースから滑ります。



2回目はA→Cコースです。Aコースは滑降開始点までの登りが長くて疲れますが、登り切るといよいよ滑れるぞーと、ウキウキ感いっぱいです。


4回目のロープウェイで最終便となりました。数人しかロープウェイに乗っておらず、われわれの後ろには誰もいません。丁寧に今季最後のスキーを味わいながら滑ります。太陽も西に沈みかかっています。


今シーズンも無事骨折することもなく最後のスキーを終えました。
夜は麓のホテルで温泉にゆっくりと浸かり、ビールを思いっきり飲みました。