2012年7月29日日曜日

羅臼岳登山

今日は羅臼岳(1661m)登山です。予定通り早起きして朝4時過ぎに岩尾別の登山口まで来ました。ホテル「地の涯」の駐車場は空いていましたが、登山者用の駐車スペースはすでにいっぱいです!登山ツアーの観光バスまで1台来ていました。今日は、曇りで晴れそうありませんが、ここまで来たら登るしかありません。早速、出発の準備をして4時半登山名簿に記入して一人で出発です。下の写真は登山口にある「木下小屋」です。

まだ少し暗い中、ガスのかかった森を登っていきます。この1週間、羅臼岳や知床五湖ではクマの目撃情報が続いているので視界のきかない日は特に注意が必要です。

山の上の方に来ると雪渓が残っておりここを登っていきます。少し硬めの雪ですがアイゼンなしでも登れます。

雪渓を登り切ったところはお花がいっぱいです。でも、風が強くなってきました。雨衣を着ましたがかなり寒い。

羅臼平にようやく着きました。ここも雲の中で視界が悪い。風も弱まる気配がありません。下の写真はテント泊する人のためのフードロッカーです。テントに食物を置いておくとクマに襲われるので食べ物をすべてこの中に保管します。人間なら誰でも直ぐに開けられるのですが熊にはできないようです。自分はクマレベルの知能かどうか心配だったのでためしに開けてみました。幸いロックは簡単に外せました。

羅臼平から山頂に向かって登ります。途中から岩場となり疲れてきますが岩場は楽しいので疲労感はさほどではありません。

山頂です。登りに4時間15分かかりました。めちゃくちゃ風が強くて、しかも山頂は狭いので立つのが怖い。周りは真っ白ですが、風でよろめいたら崖の下に転落です。まず助かりそうにありません。寒さに耐えながら岩陰に隠れてコンビニで買ったお稲荷を3つ食べました。もっと食料を持って行っていましたが、あまりに風が強くて危険なので20分くらいで降りました。

羅臼岳は岩場を除くと登山道は歩きやすく下りも膝の負担はあまりありません。順調に下って「クマ出没多発区間」では鈴を直接手で振って大きな音を立てながら下りました。この区間の下の方まで来たとき、突然、熊と出会ってしまいました。15メートルくらい先の登山道にいて目と目が合ってしまいました。あわててクマスプレーを取り出しながら、ゆっくり後ろへ下がります。するとクマはこちらに寄ってくるではありませんか!クマスプレーのロックを外してじっとしていたら、クマは登山道から下の斜面に10メートルくらい下り、こちらを見ながら私の真下まできました。引き返すべきか先に進むべきか迷っていたら、クマは私が攻撃してこないと思ったのかそのまま過ぎていきました。ほっとしてあわててカメラを取り出してとったのが下の写真です。真ん中の少し左上に黒く見えるのがクマの後ろ姿でした。子供でしょうか、それでも100kg以上はあったと思います。
一安心したと思ったら、さっきクマがいたところの上の方から小石がゴロゴロと落ちる音がします。そっと木の陰から見上げたら200kg以上はある大きな親熊が15メートルくらい上の岩の上で何かを食べていました。鈴を大きく鳴らしても全く気にせず向こうを向いて食べ続けています。15メートルもの岩から降りるのはクマでも難しいだろうと思いながら、進むべきかどうか迷っていたら、むくっと体を起こして向こう側に消えていきました。幸い、何事もなくその場を通過できました。

無事、下山できたので。感謝の気持ちを含めて登山口にある祭壇にお賽銭を入れておきました。
下山後、ホテル地の涯の無料の露天風呂「三段の湯」へ入りました。更衣室はありませんが、男なので気にせず裸になって入ります。とっても気持ち良かったですよ。

入浴後、妻が迎えに来るのを待っていると、バイクツーリングでやってきた人が声をかけてきました。その人の話では、ここへ来る少し手前で人だかりができていたのでなんだろうと思いながらバイクで横を通り過ぎたら、突然、熊に出会い、足蹴りされそうになったとのことでした。一匹のクマのテリトリーはかなり広いようなので私と遭遇したクマが山を降りてきてバイクの人とぶつかりそうになったのかもしれません。

2012年7月28日土曜日

釧路湿原カヌー川下り

今日はカヌー川下りの2回目です。前回は釧路川源流でしたが、今回は釧路川の中流です。数日前にガイドの「ReRa」に予約を入れておきました。

朝6時前に出発し釧路湿原にある細岡駅へ向かいます。途中、美幌峠では雲海が!屈斜路湖が雲で隠れてしまいました。これはこれで綺麗です。

早く着いたので細川駅手前の塘路駅で一休みをしていたら一両編成の電車がきました。一人だけ乗客が乗り込んでいきました。このあたりはのどかで良いところですね。

細岡駅でガイドの人と会い塘路湖へ移動。塘路湖(下の写真)はかなり大きくて静かな湖です。我々以外にも、他のガイドに連れられたカヌー川下りの観光客がかなりいました。

塘路湖で漕ぎ方を少し練習して川に入っていきます。源流と異なり中流は川の流れがとてもゆっくりなので漕がないと前に進みません。前に進みながらカヌーの方向を調整する漕ぎ方を教わりました。流れの速い源流で教わった方法とは漕ぎ方が異なっていました。下の写真は、ガイドの方です。我々は2人で漕ぎますが、ガイドの方は一人です。

ゆったりとした流れの川を約10km漕いで行きます。流れもゆっくりなので緊張することはありません。ただ、今日は気温が25℃以上あったでしょう。暑さで疲れました。

こちらのお客はガイドと同じ船に乗っています。大人3人に子供1人乗ってもカヌーは大丈夫なのですね。
約2時間あまり、細岡のカヌー乗り場でツアーは終了です。やはりカヌーは気持ちよかったです。。

帰りは標茶町の「風牧場」でソフトクリームを食べて、川湯温泉の「森のホール」で昼食です。

明日は、羅臼岳登山の予定です。朝4時過ぎには登山口へ行きたいので知床のウトロの民宿「酋長の家」へ泊まることにしました。夕食で、ホッケの煮魚を始めて食べましたが、とても美味しかった。アイヌの伝統料理だそうですが、一般的なホッケの焼き魚よりずっと美味しかったです。鮭の「時知らず」の刺身も別に注文しましたがこれも美味しかった。

夕食時に宿のお母さんがでて来られました。その家が「阿寒のアイヌの酋長」の家系であったことや、アイヌの文化や歴史についてのお話をいただきました。私は北海道に来て2年余りですが、これまでアイヌの方の話を直接聞いたことがなかったのでとても良い経験でした。

2012年7月22日日曜日

黒岳・北鎮岳登山

昨日、カヌーで川下りした後、翌日に黒岳登山することを急遽決定しました。昨日の午後、層雲峡温泉のホテルをインターネットで予約し登山の準備して直ぐに車で出発しました。今回は、マウントビューホテルを利用しました。ここは温泉も料理もイマイチですが安かったので満足です。

今朝は早くおきてロープウェイに乗って5合目まで上がり、さらにリフトに乗って7合目まで登ってしまう安易な登山コースです。そこから1時間ほど急な坂を上り続け、黒岳山頂(標高1984m)に着くと急に視界が開け大雪の山々の素晴らしい景色が広がります。

このまま帰るのは安易すぎるので、今日は大雪山系で2番目に高い北鎮岳(標高2244m)まで行くことにしました。写真ではチングルマの咲き誇った向こうの雲の中に黒岳石室が見えます。ここには行程中唯一のトイレがあります。バイオトイレというもののようで200円払って使います。トイレ後は傍に設置されている自転車のようなものに乗ってペダルを前回転20回、後ろ回転10回漕ぐよう指示されています。バイオトイレは臭くないのかと思ったら、通常の山小屋のトイレ以上に臭くて、しかも自転車も漕がねばトイレから出れないのでたまりません。臭いで死にそう!

北鎮岳へ向かう途中から見下ろすと「お鉢平」が見えます。

北鎮岳への分岐手前では雪渓を登らなくてはなりません。ガスっても迷わないように雪渓のルートには赤い色の粉でしるしがついていました。

北鎮岳山頂です。苦労して登りましたが、山頂の向こう側は雲で真っ白で何も見えませんでした。

帰りの雲ノ平ではシマリスを数回見かけました。

黒岳からの下りです。チシマノキンバイソウがいっぱい咲いていました。この時期、黒岳から雲の平周辺には多くの花が咲いておりこんなに花の多い山は初めてでした。

今日は安易な登山のはずでしたが、歩いた時間は6時間40分にもなり、相当疲れました。

2012年7月21日土曜日

釧路川源流カヌーで川下り

今日はカヌーで釧路川源流川下りです。「屈斜路ガイドステーションわっか」に数日前に予約しました。昨年、阿寒湖で40分間だけカナディアンカヌーを体験しましたが、今回は、いよいよ川下りです。しかも、ガイドは別艇で私たち2人は自分で漕ぎます。下の写真がカナディアンカヌーですが結構大きくて浮力は充分、ひっくり返らない限りは沈没しそうにないです。

まず、屈斜路湖でカヌーの操作法を教わります。直進・左右の回転・左右の平行移動を二人の息を合わせて行います。湖と異なり川では倒木などの障害物が多く、川の流れに乗りながら木にぶつからないように避けて進まなくてはなりません。川では、一瞬の操船ミスでカヌーが大きく回転して流されてしまうので緊張します。

屈斜路湖で1時間みっちり練習して、いよいよ釧路川へ入っていきます。川の流れに乗って、くねくねと曲がった川を下ります。1回だけ張り出た木の枝にぶつかり、カヌーが回転しましたが、その後は順調に進むことができました。

川の水はとても清んでいて川底の小石が色とりどりで綺麗です。

川底に黒っぽく見えるのは魚の群れです。ウグイというコイ科の魚です。丁度、産卵の様子を見ることができました!

水の冷たい川ですが、川に降りてみたらウチダザリガニがいました。繁殖能力の高い外来種で駆除しなくてはならない種類です。食べても美味しいそうですが自分で殺すのは嫌ですね。

予想よりずっと楽しい川下りでした。今度は、釧路川の下流のほうをチャレンジしようと思います。

2012年7月16日月曜日

オホーツクしまりす公園

今日は連休の最終日です。最後の日になってとっても良い天気になりました。 娘が大阪に帰るので、午前中に空港近くの「オホーツクしまりす公園」へ寄ってきました。

下の写真は、猫がするようにリスが左後ろ足で首の後ろを掻いていた瞬間です。リスのこの動作はとても速くて人の目では一瞬の動きです。写真では左後ろ足が動きのためぼけています。

リスの飛び跳ねるスピードもかなりのものです。写真に撮るのも苦労します。

手のひらに餌をのせて待っていると、リスが寄ってきます。手からヒマワリの種や稲の穂を取って人を警戒することなく食べ続けます。
リスもたくさんいたけど、餌の残り物を食べに多くのスズメもいました。

娘を女満別空港へ送ってきました。大阪は30度以上の真夏日でしょうね。

その後、網走湖畔のレストラン「湖桜」でランチにしました。ここは、最高に眺めの良い場所なのに、ずっと古い無人の家が建っていたところです。最近、家は取り壊され小さなレストランが営業を始めました。今回、初めて入りましたが、残念ながら味はファミレスレベルでした。値段は安くて料理のスピードも速いのでビジネス街のレストランなら盛況でしょう。ただ、せっかく街から離れた網走湖畔の静かな場所なので、もっとレベルの高いイタリア料理店を目指した方が長く続くような気がします。下の写真はレストランの傍から撮った網走湖です。

どこへ行くあてもなく屈斜路湖畔の砂湯へ来ました。連休のため観光客でいっぱいです。ボケーと景色と人々をしばし眺めて帰りました。下の写真は屈斜路湖と藻琴山です。

2012年7月15日日曜日

雌阿寒岳登山 野中温泉ルート

山ガールになりつつある娘を連れて登山です。天気はイマイチでしたが雌阿寒岳へ行きました。雌阿寒岳はつい先月も登ったばかりですが初心者には良い山なので今回も雌阿寒岳にしました。前回は阿寒湖ルートでしたが今回は野中温泉ルートです。

下の写真は5合目あたりです。

オンネトーが見えてきましたが、雲のため太陽の光がさえぎられていつもの明るい青いオンネトーの色ではありません。

青空も見えますが、高い上空と私たちの立っている高さに雲があります。

約2時間で山頂に着きました。さすがに娘は若いので体力があります。軽快に登っていました。
マチネシリ火口は雲の隙間から少し見えましたが、阿寒湖は全く見えませんでした。火口側も雲で真っ白でした。

下山後は大好きな野中温泉に浸かりました。そこで出会ったおじさん、今年だけで雌阿寒岳に6回登ったそうです。さらにこれまでの合計では雌阿寒岳に90回以上登っているとか・・!!。

帰りに阿寒湖によってきました。連休のためか阿寒湖畔温泉はたくさんのお客で賑わっていました。

2012年7月14日土曜日

サクランボとハスカップ狩り

一昨日、娘が大阪から遊びに来ました。旭山動物園、美瑛などへ行ったようです。今日から週末なので私も加わり近場へ行きました。娘の希望でサクランボ狩りです。車で20分くらいのところにサクランボ狩りのできる農園があります。お客は、次々に来ていましたがサクランボもたくさん実っています。好きなだけ食べながら摘み取ります。

隣の畑でイチゴ狩りもできます。シーズンの終わりでイチゴは残り少なかったけど綺麗なものを選んで食べました。


美幌町近くにある別の農園に移動して、ハスカップ狩りです。ブルーベリーのような実ですが酸っぱくて美味しいです。これも食べながら摘み取ります。

私の摘み取ったハスカップです。3人で2.1kgにもなりました。

帰宅後は妻が半分をジャムにしました。ヨーグルトにハスカップジャムを添えて食べるととても美味しいです。
8月にはブルーベリー狩りもできるようです。是非、また行かなきゃ。

2012年7月7日土曜日

今日も散歩です

週末ですが今週は仕事の留守番です。2時間、アパートの近くを散歩しました。最近は急に暑くなり、昼間にフリースを着て歩くとさすがに汗をかきます。ここ7年間くらいは膝が悪くて一歩もジョギングができなかったのですが、この春から少しずつジョギングを始めてみました。今日は800メートルもジョギングできるようになりました。私としては信じられない進歩です。
歩いたりジョギングしたりしながら、所々で花を見つけて写真を撮りました。でも、花の名前は良くわかりません・・・。








美幌駅に来ると今日も札幌発網走行の列車が入ってきました。