2026年10月13日火曜日

紅葉の始まり

2026年10月10日~10月12日

三連休です。私もこの連休は仕事から解放されました。
とは言っても遠くへ旅行に行く予定はありません。連休の1日目は弟子屈の川湯温泉、2日目は知床のウトロ温泉、最後の3日目は塩別つるつる温泉へ日帰り入浴に行ってきました。美幌周辺には素晴らしい温泉がいくつもあり住むには良いところです。体が動く間は温泉通いが続きそうです。

知床で温泉に入った後、知床峠に寄りました。写真は羅臼岳です。さすがに10月の知床峠は寒かったです。


日帰り入浴した「ホテル知床」の紅葉です。ウトロの街は紅葉を目的に訪れた観光客で溢れていました。


下は「塩別つるつる温泉」です。紅葉の中の露天風呂は格別です。落ち葉が温泉にたくさん浮かんでいるのは残念ですが。


この3日間も時計の分解・組み立て三昧です。
下の写真はアンクルという部品をピンセットでつまんだところを拡大したものです。左が壊れたもので、右が新品です。真ん中に太い軸があります。新品の方にはさらに両端の先に細い軸がありますが、左の方は細い軸が無くなっています。この細い軸は直径0.08mmで、下手な私が何度も組み立てを繰り返しているうちに折れてしまったのです。当然、アンクルの動きは悪くなり時計として全く機能しなくなります。新品に交換したらまた元気に動くようになりました。



連休で時間があったのでベンジンでの洗浄と注油を3つの腕時計に行いました。下の写真は、洗浄した部品をシャーレの蓋に移したところです。ベンジンなのでガラスのシャーレを使っていますが、シャーレなんて懐かしくないですか。小学生の時、雑誌の付録についていたプラスチックのシャーレを手にして自分が科学者になったような高揚感を覚えたのを思い出します。


下は50年以上前のセイコーのクオーツ時計です。半年前にオークションで安く手に入れたものです。分解の練習のために購入した不動の時計でした。でも、風防はなく、裏蓋も錆びついて開かないものでした。電池だけは別の小さな蓋で交換できるタイプだったので、電池を交換したら動き始めました。裏蓋を開けるためにいろんなオープナーを試したり、ベンジンを浸したり、クレ556を吹き付けたりするも全く微動だにしません。風防は中国から送ってもらい接着剤でくっつけました。その後は、机上時計として使っていたのですが。最近、再び動かなくなりました。いよいよダメかと裏蓋を触っていたら、なんだかブカブカと蓋が動きます。もしかして?なっ、なんと指で回すだけで容易に空いたのです。どうやらクレ556が数か月かけて錆の固着を溶かしてくれたようです。


早速、分解をしてみます。古いクオーツ時計で当時は機械式より高価だった時代のものです。かなり造りは頑丈で、やたらとネジが多いです。リューズの外し方が分からず、強引に分解してオシドリを露出させてリューズを外しました。後になって知ったのですが、ふつうはリューズを0位置でオシドリを押すのですが、この機種は2段引きした位置でオシドリを押せばよかったようです。スマホで分解途中の写真を撮りながら進みますが、見たことのない構造物が多く、組み立てはもう無理かなと諦めています。今後、ネットで調べながらゆっくり検討していくつもりです。

          







2026年9月24日木曜日

シルバーウィーク

シルバーウィークです。その内3日は仕事なので2日だけ休みました。何の予定も組んでいなかったのですが、前日になって妻が阿寒湖のホテルニュー阿寒に予約を取りました。どうやら他の人のキャンセルで部屋が空いたようです。妻は安く泊まれると自慢していました。このホテルはもう何度も宿泊しています。この日、曇天でしたが、ホテルの部屋からは雄阿寒岳も顔を出しなかなかの景観でした。


 



2026年9月7日月曜日

川湯温泉観光ホテル

2026年9月6日

毎週、週末は温泉に行きます。今回も川湯温泉ですが、いつもの「きたふくろう」は工事中で休館していました。なので直ぐ近くの川湯観光ホテルの日帰り入浴を利用しました。前回、ここを利用したのは15年くらい前でしょうか。閉館ばかりの川湯温泉のホテルの中で頑張っているのですが、さすがに経営は厳しそうだと感じました。温泉のタイルはあちこち剝がれたままですし、更衣室の天井板はすべて取り払われ屋根裏の鉄の骨格が丸見えです。でも、温泉の泉質はとてもよかったです。以前より良くなっている気がしました。近くのホテルが軒並み廃業したので温泉の泉質もよくなったのかもしれません。

下の写真はこのホテルの源泉で黄色い硫黄が沈殿しています。


屈斜路湖の砂湯。珍しく観光客が多かったです。気温は20度を切ろうとしているのに白人のグループは水着を着て湖に入っていました。


美幌峠近く。走りながら車の助手席から見た屈斜路湖です。

連日、腕時計の組み立てで悩んでいます。今回、またアンクルの軸が折れました。アンクルの石も取れてしまいました。次々にムーブメントを購入するわけにもいかず、Aliexpressで時計の部品を購入することにしました。さすが世界の工場と言われる中国だけあって、メジャーなムーブメントなら細かい部品まで売っています。さっそく、アンクルを注文しました。問題は中国からだと届くのに何日もかかることです。ですから1か月先を見越して注文するくらいの準備が必要です。





 

2026年8月30日日曜日

自動巻き組立に再チャレンジ

 2026年8月29日

自動巻き時計のムーブメントNH36の分解組立です。これまで失敗ばかりで、壊してしまった部品を使って組立の練習を繰り返していました。今週、新しい3つ目のムーブメントが届いたので、今度こそはと再チャレンジしました。すると、な、なんとテンプを挿入した瞬間、クルクルとテンプが元気に回り始めました。15回目の組み立てでやっと成功しました。カレンダーもデイデイトともカシャカシャと順調に回ってくれます。
時計の組立では不自然な姿勢で組み立てているもんだから首と肩の筋肉痛が酷いです。組立に成功したのでお祝いに川湯温泉の「きたふくろう」へ日帰り入浴に行きました。



夜は、手巻き時計ST3600の分解組み立ての練習です。こちらは今回で6回目の分解組み立てですが、これまで一度も失敗していません。今回も同じムーブメントを使っていますが成功しました。




上の写真の左が手巻き式ST3600で、右が今回初めて組み立てに成功した自動巻きNH36です。左の時計は9時位置にスモールセコンドがありますが、右は一般的なセンターセコンドです。右はこれまでの組み立てで秒針が壊れてしまい2針になってしまいました。どちらもケースは中国製です。時計修理の練習用に買ったので気にはしていないのですが、右の時計のバックルはロレックス式なのですが爪の長くない自分にとっては開けることができない不良品でした。

2026年8月30日

先週組み立てに成功したクオーツ時計の分解組み立てをしたら、また動かなくなってしまいました。今回は電子回路は大丈夫のようで、歯車の問題ということで何度も組み立てなおしたのですが作動しません。輪列は大丈夫そうで、ステップモーターが動いていないみたいです。軸はちゃんと受け石に入っていると思うんだけどなあ・・・。
作業がうまくいかないと一日中悩んでしまいます。













2026年8月23日日曜日

自動巻きとクオーツの組み立て

自動巻き腕時計の分解組み立てです。ムーブメントはNH36です。なんと、いきなり2つの新しいムーブメントを壊してしまいました。やばいです。どうやらテンプを挿入する時のアンクルの箱の位置が良くなくて振り石が箱の中に入っていなかったのが原因のようでした。間違ったまま何度も繰り返したものだから、ついにひげゼンマイが曲がってしまい、振り石の位置がおかしくなってしまいました。こうなると何度繰り返しても動くことはありません。将来、ひげゼンマイを調整できるようになったら、このテンプを再利用したいと思います。



次はクオーツ時計です。ムーブメントはSeikoの7N43です。分解した写真は撮っていませんが、こちらは分解組み立てを繰り返し練習した結果、どうにか成功しました。でも、こちらも初回は電子回路が作動しなくなり、ムーブメントを1つ壊してしまいました。ふにゃふにゃのプラスチックシートにICが乗っていて、組み立て中に回路を傷つけたのかもしれませんが思い当たる節はありません。自動巻きでの失敗もあり、こちらは壊れたからと言って直ぐに新しいムーブメントに切り替えるのではなく、壊れたままのムーブメントで9回ほど分解組み立ての練習を繰り返しました。そして、10回目に新しいムーブメントで実施したら無事組み立てに成功しました。ただ、これまで使用していた秒針の穴がつぶれてしまったので秒針なしの2針の時計になりました。今後もこのムーブメントで分解組み立てを繰り返すので、この時計の寿命も長くなさそうです。最近、動いてるうちにとこの時計を毎日愛用しています(下の写真)。外からの見た目は結構綺麗なのですが、中は地板を含めてプラスチック素材が多く、金属板もぺらぺらでかなり安っぽいです。電池交換だけしていれば10年以上持つでしょうが、オーバーホールを繰り返すと壊れてしまいそうです。もとからメーカーはオーバーホールを繰り返すことを想定していないのでしょう。だって、安い時計だからオーバーホールするより新品を購入する方が安上がりかもしれませんから。




 

2026年8月7日金曜日

手巻き時計の分解組み立て

今回初めて手巻き時計の分解組み立てを行いました。下の写真は裏蓋側から見たムーブメントで、ブルースチールのネジとピンクのルビーが綺麗です。ムーブメントはETA6497の中国製模造品です。もともと、ETAに買収される前はユニタスの名前で知られていた名機です。私が分解したら壊れるかもしれないので、壊れる前の思い出に2週間くらい時計として使いました。もともとの設計が良いのでしょう。中国製でも日差7秒未満でした。ETAの正規品はPANERAIやBell & Rossなどで使用されていたのですが、この中国製時計は文字盤にブランド名は記載されていません。


全部分解し終わったところです。 


そして、組み立てました。無事、動いてくれてほっとしました。ただし、はじけ飛んでなくしやすいと言われる「かんぬきばね」をやはり飛ばしてしまいました。探しても見つからずもう一つのムーブメントからばねを移植して完成させました。


この文字盤は中国製ですがIWCのパイロットウォッチのものにそっくりです。自分で組み立ててしまうと、たとえ中国製であっても愛着が湧いてきました。

2026年7月16日木曜日

十勝ヒルズ

2026年7月5日

幕別町の十勝ヒルズに行ってきました。十勝にはいくつも有名なガーデンがありますが、ここは私のお気に入りのひとつです。訪れたのは今回で3回目です。この日、幸運にも青空が広がってきました。やはり花は晴れた日にみると美しさが違います。

いろんな花が咲いていましたが、私は花の名前に疎いのでよくわかりません。このガーデンにはピクニックをする人や、のんびりうたた寝している人もいます。1回の入場券の料金でシーズン券を受け取ることもできるので、地元の人にとっては最高の憩いの場ですね。





 


7月4日、十勝ヒルズガーデンを訪れる前日に帯広の街中にある「十勝時計修理工房」を訪ねました。別に時計の修理を頼みに行ったわけでもないのですが、妻によるとご主人が楽しそうな人と聞いたので勝手に訪れました。お店に入ると、部屋が古い時計工具に占拠されており、昭和の雰囲気が充満しています。机の前には大江さんと言う老練の時計修理士の方がいらっしゃいました。80歳代のご主人でしたが、ロレックスをオーバーホールしていた手を休め、私との話に対応してくれました。時計修理の話からこの人の趣味の飛行機の操縦の話など興味津々の話ばかりで長い時間おじゃましてしまいました。見とれてしまうほど美しい機械式Grand Seikoの初代と二代目をみせていただきました。美しい時計は何十年たっても輝いていますね。修理を頼むわけでもなく、中古時計を買うわけでもなくお店を後にしました。ご主人は「こいつら何しに来たんだ」と思ったかもしれません。




さて、ここ3か月の私の時計についてです。Yahoo オークションで落札した物です。
下はどちらもQuartzで右が50年前のものです。裏蓋が閉まらなくなったのを、2026年4月26日のブログに書きましたが、現在は蓋も閉まり順調に稼働しています。左が49年前のものです。左は水晶が2つ入っているTwin Quartzですからちょっと貴重です。温度補正可能なのでかなり精度が高かったものですが、現在は普通のQuartzと精度は変わりません。中のコンデンサーを調整すれば精度はよくなるようですが、やり方が分かりません。方法が分かれば試してみたいと思います。どちらも白文字盤に磨き上げられたインデックスと3つの針が光を反射して輝きます。セイコーの時計は写真で見るとシンプルで貧弱ですが。実機をみるとほれぼれするほど美しいのです。


二つの電波ソーラー時計
下の写真は、機械式時計好きは見向きもしないような電波ソーラー時計の二つです。これらは毎日、深夜に自動で時刻補正されるので、100年たっても時計が壊れない限り1秒も狂いません。右がシチズンATTESAの3針モデルで、左はセイコーAstronのNexterです。この時計は、私が腕時計好きになった昨年の春から気に入っていたモデルで、ブルーがとってもきれいです。この二つはまだ新しくほとんど新品のようですが、やはりオークションで購入した中古品です。