朝から小雨がぱらついています。屈斜路湖プリンスホテルの食事会場の大きな窓から眺めると、ホテルの周囲は雲が低く垂れこめています。
ホテルの湖畔側の林を抜けると眼前には屈斜路湖が広がります。
奥の高い建物が今回宿泊したプリンスホテル。厳密には東館です。左側に屈斜路湖があります。右手の低い建物は屈斜路湖プリンスの西館ですが、もう長い間閉鎖されています。長期閉鎖されていると廃墟のようになるところが多いのですが、そこはさすがにプリンスです。建物の前の芝生はしっかりと手入れされており、建物も外観は少なくとも綺麗に管理されています。
左は食事会場です。その前には池があり、数年前は飛べなくなった白鳥が1羽いました。今いるのはカラスだけ!
ホテルから屈斜路湖対岸の砂湯へ回ってみました。すると駐車場は満車であるだけでなく、路上駐車が延々と続いていました。どうやらその原因は膨大な数のキャンパーたちのようで、湖畔には延々と続く数えきれないほどのテントが接するように張られていました。
川湯から藻琴山を経由して自宅に帰りました。リクライニングシートでのんびりしていたら、ついついうたた寝してしまい「寝正月」ならぬ「寝盂蘭盆」となりました。
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