今週末で「ぬかびら源泉郷スキー場」の冬スキーは終わります。以後は、春スキーとなり山麓のリフト1つしか稼働しません。ここ2-3日の気温上昇で美幌の雪は一気に減ってしまいましたが、ぬかびらのスキー場は大丈夫なのかとても心配しました。今朝は早く起きて、2時間かけて糠平まで運転しました。写真は糠平手前の上士幌町です。美幌と同じように道路の雪は完全に解けていますが牧草地は一面真っ白です。
スキー場です。気温は3℃くらいで、みぞれ交じりの雪が降っています。山麓のゲレンデはややシャーベット状でスキー板に雪がくっついて滑りにくいです。こんな日は山頂へ行った方がよさそうなので、3つの高速リフトを乗り継いで山頂へ行きました。
山頂のリフト降り場です。山頂ではかなり雪が降っています。やや湿り気はありますが山麓とは全く雪質が異なり気持ちよく滑れました。夜、宿のマスターによるとこの時期にこれだけの良質の雪が残っているのは珍しいそうです。
山頂直下の緩やかな斜面です。今日も調子にのって、くるっと回転して後ろ向きで滑ったら2回も転倒してしまいました。さらには不整地で激しく転倒し後頭部を打ってしまった。ヘルメットを着けてて本当に良かったです。でも、先週からの風邪をこじらせているためなのか、頭を強く打ったのが良くなかったのか、乗り物酔いしたように気分が不良となり、悲惨な状態になりました。
気分不良ながらスキーコース途中にあるレストランでカツカレーを食べたら少し元気が出てきた!
今日は糠平温泉のペンション「森のふくろう」へ泊まりました。車を駐車場に入れたけどチェックインする元気がなくて30分間も車の中で横になっていました。その後、どうにかチェックインして部屋で1時間休んでいたら気分も良くなってきました。
他の旅館の温泉も無料で入浴できる券をくれたので、糠平温泉発祥の湯でもある「湯元館」へ行ってきました。温泉施設は古いのですが、内湯は43℃くらいの熱めの湯で私には最高でした。露天風呂は雪が降ってて情緒があるのですが、お湯が少しぬるくて残念でした。
「森のふくろう」は口コミの点数が高いので試に泊まってみました。非常に気さくな夫婦が経営しているペンションです。料理は期待していなかったのですが、酒のみにはたまらないほどすべての食材が最高の肴でした。特に私の大好きな「ワカサギのてんぷら」をおかわり付きで食べれたのは嬉しい限りです。
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