昨日は登山で疲れ、今日は足が痛くて歩くのも大変です。こんな日に限って、朝から快晴です。今日はこの6月から通行禁止が解除された、「カムイワッカの滝」へ行くことにしました。現在、車のナビは故障しています。でも北海道の道は簡単。道は真っすぐですからね。真っすぐでも、写真のようにうねっていますが・・・。
最初は知床峠へ来ました。快晴です。羅臼岳の雪渓は随分少なくなってきました。
知床5湖方面へ向かい、知床5湖の手前を右に入ります。長い間閉じていたゲートを通過して、林道を10kmほど走るとカムイワッカの滝に着きます。この林道は広くて、対向車とすれ違うのに苦労しませんが、前の車や対向車による砂ぼこりが大変です。
カムイワッカの滝です。温泉水の滝ですが、ぬるま湯程度で、滝つぼに浸かるのは寒そうです。上流へ登ると熱いお湯になるようですが、世界遺産登録後は、落石などで危険なため上流へ行くのは禁止されました。
大きな岩盤の上を、温泉水が流れて行きます。
カムイはご存じのように「神」で、ワッカは「水」です。硫黄成分の多い有毒な強酸性のお湯のため、生物が生きていけない「魔の水」ということのようです。
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