女満別から美幌へ帰る途中に、ハスカップ狩りの案内がありました。ハスカップの名前は聞いたことがありません。調べたところ、これはアイヌ語だそうで、和名はクロミノウグイスカグラというブルーベリーのような実です。クロミノウグイスカグラはスイカズラ属のようですが、名前が「カズラ」だったり「カグラ」だったりで不可解です。ただ、スイカズラのような「つる性」ではなくて、低木です。下の写真、青い実が付いているのがわかりますか。
2011年7月31日日曜日
サクランボ狩りとハスカップ狩り その1
今日も曇り。女満別の観光祭りへ行きました。網走湖の湖畔にはドラゴンボートがありました。これを大勢で漕いで競争するようです。
湖畔では多くの家族がテントを張っています。北海道の人は、昼間もキャンプして休日を楽しむ人が多いですね。そんなに暑くないですし、大きな木の陰で気持ちよさそうです。出店で「いもだんご」「たこ焼き」「焼きそば」と炭水化物ばっかり買って、湖畔で食べました。
2011年7月30日土曜日
オンネトー 湯の滝
きょうは曇りで山行は中止です。代わりに、オンネトーの「湯の滝」へ行きました。
今日のオンネトーは、とても綺麗なエメラルドグリーンです。
滝は数条の水流が岩肌を流れていますが、この上にも同じような滝があります。雌阿寒岳の温泉水が岩の間から流れ出たもので、ぬるめの湯でした。上には湯の池があり、以前は温泉として入浴可能でした。ここの岩肌が黒いのは、微生物がマンガンを沈殿させているためです。このような場所は世界的にも類がなく「生きた鉱床」として貴重な場所のため、2000年に国の天然記念物となり、現在は入浴が禁止されました。
まだ時間があったので、近くの「白藤の滝」へ行きました。冬と異なり、国道から車で林道へ入ることができます。1台しか通れない狭いデコボコの道を600mほどゆっくり走ります。林道終点の駐車場からは、急な坂を歩いて下れば直ぐに滝です。写真では、きれいな水が流れているように見えますが、実際は濁った温泉水で、あまり清涼感はありません。
野中温泉で日帰り入浴して帰りましたが、夜、再び津別の「21世紀の森」へ出かけました。キャンプ場には多くのキャンパーがテントを張っていました。大人数のグループも多く、みなさんバーベキューで宴会気分です。私の目的は、「蛍」です。キャンプ場に接した、小川に沿って、多くはありませんが、蛍があちこちで点滅していました。蛍の光をじっと眺めていると、なんだか心が癒されます。
野中温泉で日帰り入浴して帰りましたが、夜、再び津別の「21世紀の森」へ出かけました。キャンプ場には多くのキャンパーがテントを張っていました。大人数のグループも多く、みなさんバーベキューで宴会気分です。私の目的は、「蛍」です。キャンプ場に接した、小川に沿って、多くはありませんが、蛍があちこちで点滅していました。蛍の光をじっと眺めていると、なんだか心が癒されます。
2011年7月24日日曜日
網走ヨットセーリング体験
2011年7月23日土曜日
西別岳登山
今週はまた山に行きました。でも今回は連れが居ます。連れは登山の経験がないので、簡単な山にしました。以前にも登った西別岳です。下の写真の向かって左端が西別岳です。とても穏やかな山容の山です。
2011年7月18日月曜日
2011年7月17日日曜日
2011年7月16日土曜日
せせらぎ公園
今週は連休ですが、仕事で町内に居なければなりません。時間を見つけて「せせらぎ公園」へ初めて行きました。住宅街に「魚無川」に沿って細長い公園があります。
コンビニで売っていた今日の「美幌新聞」に、「せせらぎ公園にエゾモモンガ」の記事が載っていました。モモンガって知っていますか?アカゲラ(キツツキ)の作った木の穴に居候していたようです。モモンガは、ムササビのように空中を飛ぶリスのような動物ですが、ムササビとは違い小さい目のくりくりした可愛い動物です。日没後に出てくるようなので、いつかまた来たいと思います。
この池には大きな鯉がたくさんいました。こんな素敵な公園ですが、いつも自然に囲まれた環境に住んでいる町民にはあまり興味がないようで、公園を散歩している人は数人と少なく閑散としていました。
コンビニで売っていた今日の「美幌新聞」に、「せせらぎ公園にエゾモモンガ」の記事が載っていました。モモンガって知っていますか?アカゲラ(キツツキ)の作った木の穴に居候していたようです。モモンガは、ムササビのように空中を飛ぶリスのような動物ですが、ムササビとは違い小さい目のくりくりした可愛い動物です。日没後に出てくるようなので、いつかまた来たいと思います。
2011年7月10日日曜日
雲の中の藻琴山
今日の天気予報は曇りのち雨。実際、雲が垂れこめています。日曜日というのに、午前中は仕事に追われてしまいましたが、昼から山へ行くことができました。今日は高い山に登る時間はないので、標高1000mの藻琴山へ向かいました。車で向かう途中で、警察のスピード違反に捕まり、ムッとしてしまいます。罰金18000円だって!でも、こんなことを気にしていては、つまらない人間になってしまいます。警察への恨みはほっといて、今日大切なのは登山です。
藻琴山の登山口へ着きました。さすがにガスっています。写真は登山口ですが、これでも、たまたまガスが晴れたところで撮ったのです。
山道の途中で、「天涯の桜」と表札のある桜がありました。北海道では桜前線が根室で5月中旬に最終となりますが、この桜は標高800mのためか、1本だけ6月になってから咲くそうです。だから天涯孤独な桜というわけです。
2011年7月9日土曜日
美幌峠 網走湖
2011年7月5日火曜日
ヒグマ対策マニュアル
先日、知床自然センターでマニュアルを買いました。
「ヒグマとの遭遇回避と遭遇時の対応に関するマニュアル 第2版」です。ちょっと長いタイトルで官僚的表現のように感じましたが、書いてある内容は経験に基づいた読みやすいものになっています。著者の山中正実さんは山口県出身で、私と同じ故郷です。地元の人より、内地の人のほうが、北海道の自然の美しさの虜になってしまうようですね。
私もヒグマに関しては、いろいろとネットで情報を集めていましたが、さすがにプロの意見には学ぶところが多かったです。このマニュアル、30ページで525円は高いけど、その価値は十分にありました。山好きの人なら、クマにあったことがなくても、きっとニアミスをしているようです。森がクマの存在を見えなくしており、クマのほうから遭遇を避けているそうです。知床財団では、年間400-600件ものヒグマ出没に対応しているそうで、その数の多さに驚きです。知床は本当にヒグマが高密度に生息している地域なのですね。
「ヒグマとの遭遇回避と遭遇時の対応に関するマニュアル 第2版」です。ちょっと長いタイトルで官僚的表現のように感じましたが、書いてある内容は経験に基づいた読みやすいものになっています。著者の山中正実さんは山口県出身で、私と同じ故郷です。地元の人より、内地の人のほうが、北海道の自然の美しさの虜になってしまうようですね。
私もヒグマに関しては、いろいろとネットで情報を集めていましたが、さすがにプロの意見には学ぶところが多かったです。このマニュアル、30ページで525円は高いけど、その価値は十分にありました。山好きの人なら、クマにあったことがなくても、きっとニアミスをしているようです。森がクマの存在を見えなくしており、クマのほうから遭遇を避けているそうです。知床財団では、年間400-600件ものヒグマ出没に対応しているそうで、その数の多さに驚きです。知床は本当にヒグマが高密度に生息している地域なのですね。
2011年7月3日日曜日
知床 フレベの滝
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