2010年6月10日木曜日

大分発美幌行 その⑤



新日本海フェリーの船内




岩木山



フェリー後部から日本海を望む




津軽海峡 白い波が立っているのが分かりますか

突然、海流が荒くなり波が高くなりました

4月27日
船旅はとても楽です。毎日長距離を運転する必要もなく、寝ていれば北海道まで一気にたどり着くのですから。幸い天候にもめぐまれ波も穏やかです。朝から大浴場へ入りました。「これが船のお風呂?」と驚くほど広かったです。戦艦では小さな風呂に海水沸かして入浴し、シャワーで海水を落とします。このように船の中では水は極めて貴重と考えていました。ですからこんな大浴場は想像もしませんでした。平和の象徴のような気がしました。昼食は1200円のバイキング。カレーなどのB級グルメばかり。でも船内にしては高くないと言えるでしょうね。やがて船の右手に雪で被われた美しい山々が見えました。たぶん岩木山と思われました。津軽海峡に入ると突然波が荒く白波が目立つようになりました。大きな船ですが揺れも少し激しくなり妻は船酔いしたようです。海峡を過ぎると再び波は穏やかになり、苫小牧東の港に着きました。荒涼とした大地が広がる中に小さな港だけがありました。苫小牧東のコンビニでまたまたじゃらんを購入しました。登別のホテルに予約をとって、高速を使い急いで登別まで飛ばしました。1時間でたどり着かないと夕食が終ってしまうからです。暗い中、無事に登別温泉の石水亭に到着しました。驚いたことにこのあたりはまだ雪が残っていました。白く濁った登別ならではの硫黄泉にゆっくりと浸かり一息つきました。ついに北海道まで来たなーて。

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