ウトロ近くの道路脇にて
北海道には野生の鹿は多くて道路脇で草を無心に食べています。車が通っても気にすることなく食べています。夜間は街の近くでも突然道路に飛び出してくることがあり交通事故をよく起こすようです。鹿も死んでしまうけど、車も大破するのでくれぐれも注意するよう言われています。さらにキツネもいます。本州のキツネのようにすばしっこい動きはなく、ゆっくり車に近づいてきて何かをくれと言わんばかりにこちらを見つめてきます。写真は車の窓から撮ったものばかりです。熊は時々出没するようですが、実際に出会った人は多くありません。車から熊を見た人は職場にもいました。もともと北海道の知床などは熊の生活圏で、そのごく一部に人間が入りかけている状況なので、少しでも林の中に入り込めば熊に遭遇するのは当たり前のようです。熊のほうも人間に近寄りたくないようですから、大きな声を出しながら歩いたり、カウベルを鳴らしながら林の中へ入ります。でもそこまでして危険を冒す勇気はまだ私にはありませんね。
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