2010年6月6日日曜日
紋別
空に向かってそびえる巨大なカニの爪
流氷館のマイナス20度の部屋で凍ったシャボン玉
クリオネがいっぱい
ガリンコ号:退役して、展示されています。
船の前底には4つのドリル(アルキメディアンスクリュー)があります。今はガリンコⅡ号が就航していて、こちらはドリルは2つのみ。でも大幅にパワーアップしたそうです。
6月6日
今日は紋別へドライブ。ホテルオホーツクパレスでホワイトカレーを食べました。味はシーフードカレーそのものでした。カレーを白にしたのは流氷をイメージしたのでしょう。このあたりは多くのレストランでホワイトカレーがメニューにあるようです。驚いたことに若い中国人の団体客が流暢な日本語で日本人と一緒に会話していました。こんな地方にまで中国人は来ているのですね。日本の客はまばらでした。車で流氷館を訪れました。網走の流氷館と同じく係りの人はかなりの美人でした。薄着でマイナス20度の部屋に入ったらその寒さにびっくりして、やっぱり貸出しの防寒具を着けて入りました。網走の流氷館と同じマイナス20度でしたが、室内換気の風があるためか体感温度はマイナス25度くらいでした。シャボン玉が凍ってしまい床に落ちてもシャボン玉が壊れずに固まっていました。部屋には流氷だけでなく、いろんな魚が氷漬けして展示してありました。防寒具は来ましたが、足はサンダルに裸足であったため、だんだん痺れ急いで冷凍室から脱出しました。別の部屋ではドーム状のスクリーンに流氷の映画を上映していました。どうもこの手の映画は乗り物酔いしたようになり苦手です。
次に、とっかりセンターへ。200円で入れる小さなアザラシ館です。餌やりの時間は過ぎていましたが、お客が来たので餌やりを見せてくれました。アザラシが水中に立った姿勢は何ともユニークです。隣の施設には砕氷船ガリンコⅡ号が丁度戻ってきていました。大きなドリルが船体の底に付いています。冬にはぜひ乗ってみたいと思います。
紋別とっかりセンター
とっかりとはアザラシのこと。TVの宣伝で見たことのある様なポーズですね。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿