2009年10月30日金曜日

手帳

毎年年末には翌年の手帳が店頭に並びます。最近は10月から発売が開始され、だんだん発売時期が早くなっているようです。一時流行った電子手帳は完全に消滅し、今は外国製のユニークな手帳を含めた多くの種類が販売されています。私も手帳は必ず購入する必需品です。若いときには無理をしてTIME SYSTEMというA5の高級手帳を使っていましたが、さすがに大きすぎで今は日本能率教会が売り出しているポケットサイズのシステム手帳です。それと、一冊60円くらいの小さなメモ帳もいつもポケットに入れています。
手帳のポイントは
①仕事に使いやすいフォームであること。私の場合は一日の予定が縦になっているタイプを使います。
②ある程度高級品を買う。安物は作りが悪いだけでなく、結局使わなくなる。高級品は愛着がでます。
③強度を求めるなら製本されたタイプで、いろんな項目のページを作るならバインダータイプを。
④表装は丈夫なものを。何年も使用するバインダータイプはやはり高いですが革製品が丈夫で長持ちです。
⑤仕事中常にそばに置けるもサイズで。デスクワークの人はA5でも良いでしょうし、いつも鞄を持ち歩いている人ならfilofaxサイズでしょうし、私のようにあちこち歩く場合はポケットに入るサイズ。
私は、バインダータイプですが、年間カレンダーは縦型を仕事用に、横型を個人用にと2種類一か月分綴じています。さらに一日1ページの行動計画表も数日分入れています。あとは、項目別に約10項目のページを色分けしています。次々に不規則に入ってくる仕事の情報は別のメモ手帳に経時的に書き込んで、終われば線で消していきます。本当は手帳の見開きに人生計画とか、年間計画を書くのが良いのですが、私の場合よく仕事中に置き忘れたりするので他人に見られたくないことは書かないでいます。
一日に何度手帳を開いているかで、その人の生活の充実度が測れるでしょう。人生を大きく左右する力を持つのが「手帳」だと思います。

2009年10月28日水曜日

暇が無い

暇がないと嘆く人は時間の使い方が下手なのだと言われる。でも、それは自分で仕事を調整できる立場の人。とんでもない仕事量を毎日こなさなくてはならない人もいる。毎日、勉強しよう、小説を読もうといつも鞄に書物を入れているが、さすがに早朝から深夜まで働いているとぐったりする。そんな時は温泉かお酒が一番のストレス解消方法です。皆さんは自宅のお風呂に入れる入浴剤を使っていますか。私のお気に入りの入浴剤は「温素」です。いろんな色の全国の名湯を謳った入浴剤がありますが、これらはマガイもの。「温素」は無色ですが天然のアルカリ温泉のようにヌルッとしていて、本物の温泉以上の代物です。ポイントは湯船にお湯を入れすぎないこと。髪の毛もこの湯で洗うとリンスも不要です。次に気に入っている入浴剤は、ツムラの薬草入浴剤です。独特のにおいが風呂に充満しますが、私はこの臭いが結構好きで落ち着くのです。最近は入浴剤の入っていない風呂に入ることはありません。こればかりは北海道でも毎日欠かすことは無いでしょう。入浴の効能は医学的に証明するのは簡単でしょうが、温泉が唯のお湯より有益かどうかは難しそうです。いろんな微量元素の皮膚からの吸収が起こりうるのか、医学的に意味があるのか難しそうです。でも温泉が心に及ぼす良い効果はありそうですね。そんな観点から考えれば、単なる温泉より露天風呂の精神のリラックスに及ぼす良い効果は当然あるでしょうね。私には、雪中の露天風呂が一番効きそうです。別府では自宅の風呂が温泉というのは珍しくありませんが、できれば雪の多い北海道で自宅に温泉が引けたらよいですね。

2009年10月27日火曜日

日本酒

私は日本酒が好きです。ビール、ワイン、焼酎、ウイスキー、バーボンとすべて好きですが、やっぱり日本酒が一番です。私の好きなブランドは、獺祭(だっさい)、虎の子、越の白雁、出羽桜です。でもこれらは大分ではなかなか手に入らないのでいつもはコンビニで菊水の一番しぼりを飲んでいます。私は山口県出身だからとくに獺祭に愛着があります。正岡子規は自分の書斎を「獺祭」と名づけていたようです。獺とは「かわうそ」です。獺祭の意味を調べてみると面白いでしょう。北海道にも良いお酒があることを期待しています。北海道で秋刀魚の刺身を食べながら美味しい地酒を味わうのが私の一番の夢です。

2009年10月25日日曜日

EV

NHKの放送によると、中国では電気自動車(EV)を開発している小さな会社が数多くあり、値段も一台15万円とか。私もガソリンエンジンと異なり、電気モーターなら構造が簡単だからプラモデルを作る感覚でできてしまうと思っていた。なのに日本では電気自動車に莫大な開発費を投じて、いまだに一般向けには販売されていない。中国では元農家が手作りで完成させ、欧州市場にまで広げようとしている。これからは日本の自動車産業が消滅する可能性がある危機的な時代となってきたらしい。さらに、グーグルはEVを電気をもっとも消費する家電のひとつとして位置づけ、各家庭の充電状態をインターネットで把握して、電気の余分な家庭から不足の家庭に電気を配分するコントロールを行うシステムを作ろうとしているらしい、しかもこれに政府が1兆円もの予算をつけたというから驚きである。米国政府関係者が言うには「アメリカがこのシステムを作れば他の国も従うしかない」と。白人はいまだに東洋のような共存思想ではなくて征服なのである。「くたばれアメリカ!」

2009年10月24日土曜日

温泉三昧

老いるとともに温泉が好きになる。温泉に浸かっているときばかりは、日本人に生まれてよかったと思う。大分県は別府、由布院と全国的に有名な温泉のあるところです。別府に住んでいたときは無数の温泉があったにも拘わらず全く温泉に興味が無かった。それは若すぎたためで、今は大分県の中津市で、温泉の数は少ないのですが、たびたび温泉に入っています。とくにトロトロのアルカリ温泉が最高です。山の自然に囲まれた露天風呂に入ると仕事の疲れも吹っ飛びますね。ドイツにもバーデンバーデンという温泉町がありますがここでは、水着を着て温泉に男女一緒に入ります。でも、日本人なら裸ではいる温泉のほうが100倍も気持ちが良いです。裸で入ることこそ心も開放されるのです。北海道でも温泉があるらしい。当初は温泉で有名な登別に転勤しようかと思ったけど、さすがにそれはやりすぎだろうと取りやめました。でも雪景色の中で入る温泉はたまらんでしょうね。

2009年10月23日金曜日

スバルのくるま

私は1.5Lのスバル・インプレッサに乗っています。新車で140万の安いやつです。もう10年以上乗っており、14万Km走っているけど故障しないのです。友人は高級外車に乗っている人が何人かいるけど、新車をかって4、5年なのにたびたび故障するらしい。アメリカにいたとき、アメリカではベンツも安いからとベンツを買っていた日本人がいました。その人曰く、ドイツ車はエンジン系統は良いけどオーディオその他がよく壊れると。総合的に見たらやっぱり日本車だそうです。でも私だってベンツに乗りたい、BMWに乗りたい。でもそんな俗っぽい願望に心が占拠されたら、いつも自分に言い聞かせているのです。宇宙の遠くかなたにいる神様が、地球を見つけて、その中にいる蟻より小さく見える人間が「ベンツにしようか、カローラにしようか」くよくよ悩んでいるのを見つけたら「ばかもん」と罵声を浴びせるだろうと。高級車を買うのは虚栄心の表れで、まさか悟りを開いた僧侶がベンツを買うとは言わないだろう。経済学で言うところのヴェブレン効果ですね。「見せびらかし」の心理なのです。私にはベンツを買う経済力も度胸も無いがスバルインプレッサのWRXはほしいな。いい年のおっさんが乗る車じゃないよと言われれば返す言葉もありませんが・・・。

2009年10月22日木曜日

仕事のapply

北海道は道東の「美幌町」と「弟子屈町」に仕事のapplyをしました。求人広告のなかで自分が住みたいところを優先させて決定。勤務先の条件は二の次に しました。美幌町からはなんと翌朝直ぐにOKのメールの返事がありました。よほど人手不足と思われます。弟子屈は申し込み先が札幌の本部になっていたため か、2週間も経過してやっとOKの返事が来ました。人事担当者が単にメールを毎日チェックしていなかったようです。弟子屈の勤務先は条件がよさそうだけ ど、本部がこれでは勤務してからも同じ状況で苦労しそうですね。結局、美幌町に自分としては決定!でも最終的には一度勤務先に行かねばならないでしょう。 急遽あれこれ手配して、搭乗28日以上前に発売される旅割航空券を締め切り直前に購入しました。大分から女満別までで往復6万円と少々ですみました。イン ターネットで座席まで指定したのは始めての経験です。ついでに空港のレンタカーと、ホテルも予約。阿寒湖の鶴雅という旅館を勧められ、ちょっと高かったけ ど一泊することにしました。もう一泊は網走湖荘に泊まって大分まで帰る予定。やっぱりスーツを着ていくべきかナー?

革靴の水洗い

米国のバーモント州バーリントンという人口3万人の町で暮らしたことがあります。冬はもちろん寒いですが、夏でも乾燥しているので汗をかきません。乾燥気候の問題点は皮膚が乾燥肌になって痒くなります。でも良い事は靴が全くむれないので、靴が全く臭くなりません。一方、日本はきわめて多湿のため私の靴は新品を買っても1~2ヶ月でなんだか臭ってきます。もともと、靴は西欧の履物ですから、日本には適していないのでしょうね。靴の臭いは靴の中のばい菌によるというので、薬屋へ行って消毒用のエタノール500mlを購入しました。そして革靴2足にトクトクと流し込みました。エタノールだから直ぐ乾くのは予定通りでしたが、茶色の革に変な模様がついてしまったのは予定外でした。でも、すっかり臭いが消え大変満足したのですが、一回の使用で直ぐだめになりました。次に、試みたのは革靴の水洗い。靴洗い用の柄のついた「たわし」を購入。お風呂でごしごし子供時代に運動靴を洗ったように、洗剤で中敷と靴の中を泡だらけにして洗いました。聞くところによると革靴用水洗い洗剤というものもあるようですが、私はボディシャンプーのDoveで洗いました。とても綺麗になり大満足。天候に恵まれ、ベランダに干して二日で完全に革まで乾燥しました。一日間を空けて本日で2回目の使用。今のところ臭くならない。できれば2週間は持ってほしいところですね。確認のため靴の臭いを嗅ぐ私の姿を見て、妻は私に向かって「バカ」の一言。北海道は乾燥していそうだから、こんな苦労をしなくても良いのでしょうね。

2009年10月17日土曜日

アプライ

北海道の道東というと、九州では「人は住んでるの?」と思うひとが多い。学生時代に一人で北海道を自転車旅行した経験から、北海道の自然の美しさに魅せられたけれど、正直なところ夏の北海道しか知らないのです。でも、冬の八ヶ岳の単独行を経験しているし、米国ではマイナス20度の寒い地域にいたから大丈夫だろうと安易に考えています。

9月の末、希望する新しい就職先2箇所にアプライのメールを送ってみました。さすがにそろそろ次の就職先を決めないと何も始まらないからね。

2009年10月16日金曜日

ブログ開始

大分県に住んでいます。出身は山口県。
これまで埼玉県、東京都、大分県、米国、再び大分県と住んできましたが、学生時代からのあこがれの北海道についに転居することを決心しました。寒いところの苦手な妻は猛反対。ゆっくり時間をかけて説得。というか、既成の方針としてゆっくりあきらめさせました。転居は来年の春。現在の勤務先には退職を半年前からトップに伝えて有ります。あとは転勤先を決めて、実行あるのみ。夢は大きく広がるのですが果たしてどうなることやら。