初めて帯広へ行きました。帯広と言えば庭園です。いろんな庭がありますが、今回は2つだけ訪れました。
一つ目は「真鍋庭園」です。個人の会社が営む24000坪の広さをもつ庭園で、日本庭園から西洋風の庭まであります。金沢の兼六園ほど完璧な管理はされていませんが、半分自然のまま、半分人の手の加わった庭という感じです。今日は時間がなくて1時間少々で1周しましたが、気持ちの良い庭園なので半日くらいかけてのんびり回ると楽しいでしょう。木々には説明の札が立っており、日本名だけでなく学名がラテン語で記載されていました。管理者の学術的レベルの高さを感じさせます。
なんと、持ち主の家族は庭の中にあるアルプス風の家に住んでいました。まるで昭和初期の大金持ちの邸宅と言った感じですね。
入り口近くのカフェです。
次に、「紫竹ガーデン」に行きました。ここは一人の女性が創り上げた18000坪の花の庭園です。
特に決まった見学ルートはなく適当にぶらぶら歩きます。
チューリップが綺麗に咲いていました。
せっかく帯広まで来たので、十勝川温泉の「観月苑」へ日帰り入浴してきました。十勝川温泉はモール温泉として有名で特有の茶色の湯です。ここの露天風呂からは滔々と流れる幅の広い十勝川を望むことができます。ホテルは綺麗でお客も多くとても賑わっていました。
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