今日は常呂遺跡に行きました。途中、パークゴルフ場の隣に高い展望塔が!100段の階段を上ると展望室です。
展望塔から見た常呂の町です。奥の森林帯の中に遺跡があります。
常呂遺跡展示館の縄文土器です。初めて本物の縄文土器を見ました。
この辺りの森林には4000年前の縄文文化の人の住居から1000年前の文化の人の住居の跡までが混在しているのです!特にオホーツク文化の人たちのものもあるようで、何処から来た人たちか良く分からないらしい。
こちらでは弥生文化はなくて、続縄文文化と言います。その頃の住居の復元です。土の中に深く掘ることで冬の気候に耐えたようです。もっとも4000年前は今より温暖であったとか。
随分と広い遺跡ですが、この季節は蚊が多くて困りました。遺跡の一角には東京大学文学部の研究施設がありました。東大の研究者になってもここに勤務するのは大変でしょうね。きっと、「私は東京にいるから!」と奥さんに言われて単身赴任で来ているのでしょう。
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