カーリングの本橋が帰省してチームを作った常呂は美幌から40分くらいの町です。彼女が北海道出身であることすら知らなかったのですが、常呂は行ったことがあります。自然がいっぱいというか、自然しかないというようなところです。人口は5000人以下。今は北見市と合併したけど、網走市との関連が強い。まわりは畑と森林だけ。道端にキタキツネがいました。サロマ湖の夕日はその美しさで有名です。
ところで、この常呂はカーリングに関しては日本一歴史が古く、街にはカーリングホールがあります。ここの高校出身の選手が冬季オリンピックで活躍した「チーム青森」の主要メンバーなのです。こんな日本の果てのような小さな町から世界に羽ばたく若者が続いているというのは素晴らしい事ですね。
一方、常呂には遺跡があります。4000年前から1000年前の住居まで、異なる年代の住居がこの一帯に多く見つかっています。こんな寒いところで4000年前の人はどうやって暮らしていたんでしょうか?今度見に行ってこようと思います。
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