2025年5月18日日曜日

約1年ぶりの更新

1年ぶりの更新です。この1年を振り帰ってみました。

2024年7月13日


実に久しぶりにMacのDesktopを購入しました。初代iMac以来です。
若いころはMacBookばかり使用していましたが、Power Pointが出てからはWindowsに移行しました。最近は講演しなくてよくなったので、もともと好きだったiMacを購入してみました。最もBasicで安い機種ですが、動画編集するわけでもないので十分です。
サクサクと動くしスクリーンも綺麗でうっとりです。値段は高いけどやっぱりMacは良いですね。


2024年8月17日


息子が米国から夏の休暇で戻ってきたので帯広へ行きました。
十勝川温泉で泊まって、ばんえい競馬場へ。写っている親子は他人です。
米国は物価も給与も日本に比べ約3倍です。息子はもう私より高給取りです。

 2024年9月27日


私の腕時計。30年以上前のクオーツ時計です。2、3年毎に時計店で電池交換していました。海外製品なので田舎だと交換してくれる専門店が少なく、しかもその店が倒産してしまい困っていました。ところが息子はグランドセイコーのリチウム電池を自分で交換していると聞きました。それならと私もやってみました。すると実にあっけなく裏ブタが空きました。電池をDCMで買って交換。実に安くて簡単、誰にでもできます。

2024年11月9日


池田町のワイン城へ行った後、細い裏道を車で走っていたら白鳥の群れが畑の虫たちを食べていました。もうたくさんの白鳥がシベリアからやってきていました。

2024年12月7日


すっかり寒くなってきました。摩周湖です。

2024年12月13日


今シーズンの初スキーは富良野スキー場です。思いのほか雪質もよく気持ちよく滑れました。

2025年1月10日


またまた富良野です。北の峰の山頂で、今年は記念写真用のFURANOの看板が立っていました。写っているのは外国人の家族です。富良野もニセコ並みに外国人が多くなりました。ロープウェイに乗るのに40分も並びました。

2025年2月1日



旭川のカムイスキーリンクスです。最近は最も利用しているお気に入りのスキー場です。

2025年2月7日


ルスツスキー場。天気も良くて最高でした。でも、調子に乗りすぎて急斜面を高速で滑り降りていたら横から来たボードの人にぶつかりそうになりました。どうにか避けましたが激しく転倒し、膝を痛め歩けなくなりました。翌日、ニセコアンヌプリでは1日ベッドで休んでいました。2日目は緩やかな斜面だけをゆっくりと滑りました。

2025年2月22日


再度、ルスツとニセコアンヌプリに来ました。膝のほうはまだ回復していないのですが、無理をしなければ大丈夫です。ご存じのようにニセコは宿泊料金はびっくりするほど高額ですし、夕食に居酒屋へ行こうにも数か月前から予約してもなかなか席が取れません。ニセコの中でも特にグランヒラフがひどい状況です。なので昨年はニセコビレッジに宿泊しました。そして今年はさらに離れたニセコアンヌプリです。さすがにここまで離れると宿泊代はずっと安くなります。アンヌプリスキー場はファミリー向けのスキー場で少し物足らない部分もありますが、膝を痛めた私には十分です。一番上まで上がってトラバースしてグランヒラフも滑ってきました。

2025年4月4日


旭岳です。やはり秀麗さは他を圧倒します。
ロープウェイに繰り返し乗って滑りました。
スキーとは関係ないのですが、妻が左肩の痛みを訴えるようになり入院しました。
よって、今シーズンのスキーは終わりです。

2025年4月9日


少し前、腕時計が1時間半ほど遅れてしまい、仕事で大変なミスをしました。昨年の9月に自分で電池交換したばかりなので電池は十分のはずです。でも、その後は問題なく動いています。どうやら、文字盤内に溜まったホコリが針の動きを邪魔したようでした。ホコリの位置がずれたので今のところ大丈夫です。4年位前にオーバーホールしたのにまたするのは決心がつきません。前回のオーバーホールではクオーツなのに4万円以上したからです。そこで、最近いろいろと腕時計の広告を見ています。あまりにも種類が多く、見た目が似ていても値段が大きく違います。機械式がステイタスのようですが、やはり仕事上は正確であることが第一です。よって、電波ソーラーが良いと思いました。電波ソーラーで一番安いカシオのWave Ceptorを買おうと考え、DIYショップのDCMへ行きました。安い時計ばかりが吊るしてある棚を見ていたら、上の写真の一品を見つけました。この時計の定価は約2万5000円ですが、量販店では17000円くらいで売っています。DCMでも通常は15180円なのですが、この時計はなんと7590円です。ブランド名はRegunoですがCitizenから派生したブランド名です。この値段で電波ソーラーだし本体、バンドともステンレスで見た目もかなり綺麗でした。ただ、箱にも入っておらずビニールで軽く巻かれているだけです。箱が壊れたのか、返品物なのかわかりません。でも気にせずに直ぐに購入しちゃいました。

2025年5月3日

GWの前半は仕事。後半は休みをいただきました。日帰りで知床に行きました。知床峠からの羅臼岳です。まだまだ雪は残っています。

2025年5月4日


鶴居村です。タンチョウ鶴が15羽ほど集団でいました。


これまで何度も利用している「夢工房」に泊まりました。前日は満室だったようですが、この日は私たちだけでした。今回の夕食はいつもと異なるメニューをお願いしたところ、すべて新しい料理を出してくれました。やはり最高です。また来ます。



2025年5月18日


4月22日にminiPCのGEEKOM A6を注文し4月25日に届きました。それまでDELLのDesktopを10年以上OSを更新しながら使用していたのですが、さすがに動きが遅くなってきました。今の構成ではWindows 11に更新できないですし、Windows11はストレージがHDDだと極端に動きが遅くなるという話もあります。使っていたDELLのPCは古い型ですが、CPUはCORE i7なのでHDDをSSDに変えればまだ使えるかなとも思いました。しかし、最近のminiPCの安さを考えると新品のPCを購入したほうが各部品の総合能力が向上し良いと判断したのです。でも、中国製であることに不安がありました。耐久性が悪いのではないかとか、Back doorがあるのではないかとか。でも、ついマウスをポチッと押して買ってしまいました。

PCが到着して早速Set upしました。Windows11のSet upは順調だったのですが、3回ほど突然Freezeしました。仕方なく強制終了し再起動を繰り返しました。キーボードの設定を日本語版に変更し、それまで使っていた主要なソフトもDownloadしました。安くても大丈夫だしお得だねと思っていました。そして、PCをスリープに設定して私は寝ました。

翌日、スリープを解除しようとすると動きません。その後はLEDランプは点くもののディスプレイは真っ黒のままです。電源コードやディスプレイへの接続コードを確認しましたが問題ありません。結局、初期不良品としてGEEKOMに「返品」と「払い戻し」を依頼しました。

その後、メールでのやり取りを繰り返しました。相手は中国人でAI翻訳でメールの返事を書いているのでしょうか、のらりくらりとした対応にイラつきます。最後は、ようやくminiPCに問題があることを認めてくれましたが、払い戻しではなく、新品を再度配送することになりました。

SSDには個人情報を入れたので、GEEKOMさんからSSDは自分で外して保管してよいといわれました。よって、早速、本体を開けてSSDを取り出しました。故障品とはいえ新品のPCを自分で開けて良いと言うのは中国製品ならではですね。上の写真の本体右側にある黒い板状のものが1TBのSSDです。そして、PC本体を送ってきた段ボールに入れて。送り返しました。




5月16日、新しいminPC GEEKOM A6が届きました。すぐに再設定しましたが、今回は一度もFreezeしませんでした。スリープしても問題なく解除できています。まだ3日しかたっていないので大丈夫とは言えませんが、今のところは軽快に動いています。

格安の中国メーカーは修理部門を持たないので故障すれば新品と交換になるようです。保証期間なら新品に交換してくれるかもしれませんが、保証期間が過ぎれば自分で修理するか新品を購入するしかないようです。GEEKOMは3年保証なのでまあ良いほうかもしれませんね。

2024年6月7日金曜日

上湧別のチューリップ公園と帯広の真鍋庭園

5月19日
上湧別のチューリップ公園です。毎年、この季節になるとやってきますが、この日は来園者も多く広大な駐車場なのに空きがありませんでした。仕方なく先に湧別の町へ行き蕎麦を食べましたがここの店もお客が一杯で待たされました。その後、再びチューリップ公園に戻りましたが、駐車場はやはりいっぱいでした。駐車場に停められなかった車はみな周囲の道路の路肩に停めていましたが、1台分の空きを見つけることができそこへ駐車しました。
公園に入ろうとすると近くで歌手の「半崎美子」さんが野外コンサートをしていました。私は最近の芸能界や歌手の名前はほとんど分かりませんが、彼女はTVで見たことがありました。その声の美しさに思わず立ち止まってコンサートの最後まで聞きました。やはり、プロの歌手は歌が上手なだけでなく声質が大切ですね。


チューリップは丁度ピークの時期でいろんな種類のチューリップが咲いています。


 

これもチューリップなのと思ってしまう形のものもあります。遺伝子変異によるちょっとした奇形なんでしょうね。でも人間から見ると綺麗だから種として維持されているのではないでしょうか。


                    5月27日

週末は帯広方面が晴れるとの情報で、まず池田町のワイン城へ行ってきました。下の写真はワイン城からの眺めですが十勝平野が広がり北海道らしい風景です。


ワイン城の中にはたくさんの十勝ワインを売っています。試飲コーナーがあったので赤ワインの一番高いやつ、とは言っても一杯750円ですが、試飲しました。残念ながら、いまいちでした。私はワインについて詳しいわけではありませんが、でももっとおいしい赤ワインをいろんなところで味わってきました。私は渋みの強いのが好きなのですが、ある詳しい人によると、渋みの強い赤ワインに関しては、日本にはなかなか海外のワインに対抗できるものがないと言っていたのを思い出しました。日本のワイン醸造技術は世界のトップレベルのようですが、そのようなワインを作るには日本の自然環境が合わないのでしょうか。


次に、真鍋ガーデン入口のお店に行ってきました。


屋外のカフェもあり気持ちよさそうです。


庭園内にはテレビのドラマで使用された古い民家がおいてありました。


夜は十勝川温泉の観月苑へ初めて泊まりました。十勝川温泉ではそれなりの人気の宿で、料金も少し高めですが、料理も値段相応のものでした。

2024年5月12日日曜日

東藻琴の芝桜

毎年5月は東藻琴の芝桜を見に行きます。
まだ満開ではないけれど7分咲きくらいでしょうか。毎年、この丘の上まで登るのにちょっと汗をかいてしまいますが、途中休むことなく一気に登れました。スキーで鍛えた筋肉がまだ衰えていないようです。


 芝桜のピンク色もきれいですが、遠くの緑も北海道らしくて美しいです。


何故か今年はやたらと「つくし」が芝桜の間からにょきにょきと頭を出していました。


東藻琴の道の駅でカレーライスを食べて、その後、久しぶりに知床へ行ってきました。
残念ながら、羅臼岳は雲の中で山頂は見えませんでした。雪も残っており風も強く寒かったです。


斜里から網走に向かって帰っていると、JR釧網線の電車が一台で走ってきました。一度は乗ってみたい路線ですが、こちらに来て14年経つのに乗ったことがありません。乗るのなら流氷の見える冬ですが、冬はスキーで忙しいのです。


出かけると、いつもどこかの日帰り入浴へ入るのですが、今回は行きつけの網走湖荘です。
下の写真は網走湖。冬の間はスキーばかりに行っていて、ここには来ていなかったのですが、知らぬ間に入浴料が700円から1000円に上がっていました。更衣室や浴場の洗い場も少し整備され良くなっていました。
泉質は大したことありませんが、40℃、41℃、42℃の3つの浴槽があるのがうれしいですね。私は42℃しか入りませんけどね。




2024年5月6日月曜日

GW 襟裳岬から浦河へ

GWの後半です。またもや、どこに行こうかと悩んでしまいます。結局、北海道にきて14年も経つのに一度も行っていなかった襟裳岬に行くことにしました。行くのに数時間運転するけど途中には何もないし、岬は強風がすごいと聞いていたので、これまで行く気になれなかったのでした。

2024年5月4日
この日は先週と同じ帯広のビジネスホテルに宿泊して、夕食も同じ居酒屋です。

2024年5月5日
朝、六花亭に寄って、お菓子を買って、先週に続いて朝食のため「バーガーキング」に行きました。食べた後は襟裳岬へ向かいます。直ぐに自動車道なので快適な道が続きます。終点で自動車道を降ります。大樹町に入ると、歴舟川の河川敷にはたくさんの人が集まっていました。大きな川の両岸に渡るロープには、括りつけられた無数の鯉のぼりが泳いでいました。さらに、広尾町を通過して海岸沿いを走ります。しかし、海岸は断崖絶壁のところが多く、襟裳岬までの間、細くて長いトンネルが数えきれないほど続いていました。トンネル走行中に、地震が来て津波が押し寄せたらトンネルの両側から海水が入ってくるので完全に死んじゃうなと、いやな想像をしながら走っていました。
襟裳岬は予想した以上に綺麗な場所でした。本当に風が強く、かなり寒いためダウンを着て駐車場から岬先端まで歩きました。岬周囲の海にはゼニガタアザラシ数匹が海面から頭を出していました。岬には「風の館」なる展示場がありましたが、大したことなかった。入場料300円の価値はないと思います。


 

襟裳岬からは北西に向かい浦河町の「うらかわ優駿ビレッジAERU」に向かいました。ここが今夜の宿です。第三セクターが経営している宿で広大な敷地内に立派なホテルがあります。しかも、第三セクターなので料金はかなり格安です。
下の写真は、AERUのホームページのコピーです。すごいでしょう。自治体設立ならではの規模ですね。この隣にはサッカー場や馬の厩舎と放牧地があります。


温泉はブラックシリカの入った人工温泉でしたが、日帰り入浴客がとても多く、ホテルの温泉というより町の公衆浴場という雰囲気でした。ここの温泉は当初ボーリングして温泉を掘り当てたという触れ込みだったようですが、業者はボーリングせず近くの沢の地下水を引き込んでいただけだったようです。そんないわくつきの温泉ですが、浦河町唯一の公共浴場のため日帰り入浴客が多いようです。


夕食はブッフェ形式です。料理の種類は普通ですが、それぞれはとてもおいしく感じました。



2024年5月6日
ホテル敷地内にある厩舎を見学に行きました。


現在、名馬は4頭いて、いずれもG1レースで優勝経験がある馬たちでした。活躍した馬たちは引退後、ここでのんびりと暮らしています。下の写真はナカヤマフェスタで2010年の宝塚記念で優勝し、同年、フランスの凱旋門賞で2着になっています。
日本の名馬としてはディープインパクトくらいしか知りませんが、ディープインパクトでさえ凱旋門賞は3位(その後、薬物使用で失格)ですから、ナカヤマフェスタはすごかったんですね。

このブログで私はseabiscuitの名前を使用していますが、「乾パン」のことではなくて、2003年公開された映画「Seabiscuit」がとても好きだったので使用しています。Seabiscuitは1930年代に実在した競走馬です。約20年前、仕事の重圧で落ち込んでいた自分ですが、たまたま観にいったこの映画の中のひとつのセリフに触発され、一気に重圧から解放されたのでした。競馬に興味のなかった私ですが、この馬の映画で私の人生は救われたようなものでした。

2024年5月1日水曜日

GW 帯広へ花見

例年ならGWもスキーですが、さすがに今年は気温上昇で雪が少なくなりました。ゲレンデのコンディションが悪いのでスキーは諦めました。せっかくのGWですが、考えてみるとスキー以外で行きたいところは思い浮かびません。で、とりあえず帯広の桜を見に行きました。

2024年4月27日
昼からのんびり出かけて鶴居村の「夢工房」に泊まります。
ここは今回が3回目の宿泊。GWというのに宿泊客は私たちだけでした。予約も直前に取れました。まだまだコロナの影響があるんですかね。コロナ前はGWはどこもいっぱいで直前に予約なんて取れませんでしたけどね。
夕食後、少々アルコールが入っていましたが、2階のロビーで一人パソコンに向かっていました。前日に突然原稿の依頼があったのですが、ロビーは一人だけだったので集中して書き上げました。あとは推敲を繰り返して、他人にチェックしてもらえば数日で完了です。


 
2024年4月28日
帯広市内にある川の傍の桜です。パークゴルフ場なのですが、あまりに桜がきれいで花見に来ている人ばかりです。北海道は桜の下で宴会はしないので静かな花見です。




夜は帯広駅前の安いビジネスホテルに泊まり、行きつけの居酒屋で飲みました。

2024年4月29日
すっかり気に入った「バーガーキング」まで行って朝食です。ジャンクフードだけどやっぱり美味しいですね。朝10時開店ですが、開店を待ってたように次々とお客が来ていました。

さっさと自宅まで帰ろうとしたら、突然カーナビの画面が真っ暗になってしまいました。仕方なく、スマホをカーナビ代わりにして、次の目的地の音更(おとふけ)の道の駅を訪れました。お菓子の「柳月」の隣にあります。この道の駅、何でも完成したばかりで人気のようです。下の写真はNHKの連続テレビ小説「なつぞら」に使われた建物が道の駅にありました。これが東京にあれば目立つでしょうが、このあたりなら、あちこちありそうな建物ですね。。


再度、カーナビを起動したら突然復活しました。何が問題だったのかわかりませんが、無事美幌まで正常に作動してくれました。車も購入後8年が経過し、走行距離もそろそろ18万Kmになります。故障しても仕方のない時期ではありますね。

2024年4月14日日曜日

オンネトーと阿寒湖

4月13日
今週末も気温は高い。さすがに気温が19℃ではスキー場に行く気になりません。
スキーのため、いつも金曜の夜、仕事後に旭川まで運転していました。スキーに行かないと、冬の夜の危険な運転から解放されたという、ほっとした気持ちもあります。
私の好きなオンネトーは冬季道路閉鎖していたのですが、幸い昨日開通したので行ってきました。この時期、湖の氷はまだ凍っています。知らぬ間に湖の展望台は新しくなっていましたし、湖畔にあったトイレも撤去され、駐車場となっていました。


私はオンネトーにある野中温泉が大好きなのですが、温泉が熱すぎるのも事実です。熱いのが苦手な妻の意見で弟子屈の川湯温泉まで行きました。最近、川湯ではいつも「欣喜湯(きんきゆ)」に行っています。欣喜湯の泉質は強酸で最高です。39℃、40℃、42℃の3つの温度が選べますが、私は42℃の温泉がお気に入りです。熱い温泉が好きなんて皮膚の知覚障害なのかもしれませんね。

下の写真は阿寒湖畔から弟子屈へ向かう道路の途中で撮った写真です。右の山が雄阿寒岳、遠く左に見えるのが雌阿寒岳で、その左端の一部雲がかかっているのが阿寒富士です。

川湯温泉には星野リゾートが進出してきますが、その進出予定地では廃墟になっていたホテルが完全に取り壊され更地となっていました。星野リゾート進出で川湯が温泉地として復活すると良いですね。

屈斜路湖のコタンにはまだハクチョウたちがいました。GWまでには皆シベリアのほうへ北上します。


4月14日
またまた阿寒に来ました。今回は阿寒湖畔温泉です。ホテルニュー阿寒の日帰り入浴を利用しました。下の写真がホテルニュー阿寒です。屋上がプールのような温泉になっていて、水着を着て男女共同で利用できます。ここはインフィニティ風呂で温泉と阿寒湖がつながって見えます。また、雄大な雄阿寒岳がとても圧巻です。




2024年4月7日日曜日

旭岳スキー場


2024年4月6日(土)

今週末は好天続きの予報ですが5月中旬並みの暖かさになるようです。東川の最高気温は4月6日が13℃で、4月7日は18℃の予報だったかな。旭岳といえども例年なら4月末か、せいぜい5月3日くらいまでしか滑れません。その後は黄砂か花粉か知りませんが先週そうだったようにスキー板にブレーキがかかってしまいスキー場自体がクローズします。ですから5月中旬の暖かさというのは絶望的な気温です。

ところが、4月6日は先週よりずっとスキー客は多かったです。気温は高いのですが、好天なので皆やってきたようです。

下の写真は、凍結した忠別湖(ダム湖)から見た旭岳(右端の高い山)です。こちらの山に向かいます。

 下の写真はロープウェイ山頂側の姿見駅から見た旭岳です。雪が降ったので旭岳は先週より真っ白で美しい。

下の写真はAコース開始点からの眺めです。壮大な雪景色を眺めながら滑降するのは日常生活では味わえない別世界の快感です。

4月6日は思いのほか雪質は良好で、昼過ぎになってもほとんど問題なく、気持ちよく6回も滑りました。ただ、最後はDコースの終わりで一カ所のみブレーキのかかる場所がありました。

4月7日(日)

朝、駐車場に着いた時から、雪が解けており駐車場は水浸し状態です。さすがにこれはいやな予感です。1本だけ滑って帰っていく人がちらほらいるので、その内の一人にスキー場の雪質の状況を聞いてみました。すると、上半分は問題なく滑れるけど下半分はブレーキがかかるとのことでした。もう今日はやめて帰ろうかなと思いましたが。せっかく来たのでロープウェイ片道1回だけのチケットを購入して滑りました。その結果、前半はべっとり凸凹の斜面でしたが、滑るのにはほとんど支障ありませんでした。しかし、後半はいろんなところで恐ろしく急ブレーキがかかります。木陰になっているところの雪面は、むしろガリガリに凍ったままで滑りすぎです。滑りすぎたりブレーキがかかったりの繰り返しで、あまりに危険なのでスピードを出さないで、ゆっくりカービングして下り1回滑っただけで帰りました。このまま高い気温が続くようなら、今シーズンのスキーは終わりになるかもしれません。できるだけ、あと2回は滑りたいのですが…。

下の写真は帰る途中に東川から見た旭岳(右端)です。左端は黒岳です。


帰りの旭川紋別自動車道では、対向車線で一台の乗用車が路肩の雪の壁にぶつかり車の前部分が雪の中にめり込んでいました。道路公団の人たちが車の中の人を窓の外から救助しようとしています。警察も救急車もまだ来ていませんでした。さらに、瀬戸瀬と遠軽の間でも事故があり自動車道が閉鎖となりました。なので私たちは丸瀬布で自動車道を降り、久しぶりに丸瀬布にあるマウレ山荘の日帰り入浴に行きました。すると、マウレ山荘は日帰り入浴は止めており、代わりに直ぐ近くに「ボッケの森」なる施設が建っていて、日帰り入浴できるようになっていました。

ここの湯質は本当にすべすべして素晴らしいです。マウレ山荘にはなかったサウナの施設もできていました。ただ、外湯と更衣室はめちゃ狭かったです。妻曰く「二度目はないな」でした。