自動巻き腕時計の分解組み立てです。ムーブメントはNH36です。なんと、いきなり2つの新しいムーブメントを壊してしまいました。やばいです。どうやらテンプを挿入する時のアンクルの箱の位置が良くなくて振り石が箱の中に入っていなかったのが原因のようでした。間違ったまま何度も繰り返したものだから、ついにひげゼンマイが曲がってしまい、振り石の位置がおかしくなってしまいました。こうなると何度繰り返しても動くことはありません。将来、ひげゼンマイを調整できるようになったら、このテンプを再利用したいと思います。
次はクオーツ時計です。ムーブメントはSeikoの7N43です。分解した写真は撮っていませんが、こちらは分解組み立てを繰り返し練習した結果、どうにか成功しました。でも、こちらも初回は電子回路が作動しなくなり、ムーブメントを1つ壊してしまいました。ふにゃふにゃのプラスチックシートにICが乗っていて、組み立て中に回路を傷つけたのかもしれませんが思い当たる節はありません。自動巻きでの失敗もあり、こちらは壊れたからと言って直ぐに新しいムーブメントに切り替えるのではなく、壊れたままのムーブメントで9回ほど分解組み立ての練習を繰り返しました。そして、10回目に新しいムーブメントで実施したら無事組み立てに成功しました。ただ、これまで使用していた秒針の穴がつぶれてしまったので秒針なしの2針の時計になりました。今後もこのムーブメントで分解組み立てを繰り返すので、この時計の寿命も長くなさそうです。最近、動いてるうちにとこの時計を毎日愛用しています(下の写真)。外からの見た目は結構綺麗なのですが、中は地板を含めてプラスチック素材が多く、金属板もぺらぺらでかなり安っぽいです。電池交換だけしていれば10年以上持つでしょうが、オーバーホールを繰り返すと壊れてしまいそうです。もとからメーカーはオーバーホールを繰り返すことを想定していないのでしょう。だって、安い時計だからオーバーホールするより新品を購入する方が安上がりかもしれませんから。
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