2026年8月30日日曜日

自動巻き組立に再チャレンジ

 2026年8月29日

自動巻き時計のムーブメントNH36の分解組立です。これまで失敗ばかりで、壊してしまった部品を使って組立の練習を繰り返していました。今週、新しい3つ目のムーブメントが届いたので、今度こそはと再チャレンジしました。すると、な、なんとテンプを挿入した瞬間、クルクルとテンプが元気に回り始めました。15回目の組み立てでやっと成功しました。カレンダーもデイデイトともカシャカシャと順調に回ってくれます。
時計の組立では不自然な姿勢で組み立てているもんだから首と肩の筋肉痛が酷いです。組立に成功したのでお祝いに川湯温泉の「きたふくろう」へ日帰り入浴に行きました。



夜は、手巻き時計ST3600の分解組み立ての練習です。こちらは今回で6回目の分解組み立てですが、これまで一度も失敗していません。今回も同じムーブメントを使っていますが成功しました。




上の写真の左が手巻き式ST3600で、右が今回初めて組み立てに成功した自動巻きNH36です。左の時計は9時位置にスモールセコンドがありますが、右は一般的なセンターセコンドです。右はこれまでの組み立てで秒針が壊れてしまい2針になってしまいました。どちらもケースは中国製です。時計修理の練習用に買ったので気にはしていないのですが、右の時計のバックルはロレックス式なのですが爪の長くない自分にとっては開けることができない不良品でした。

2026年8月30日

先週組み立てに成功したクオーツ時計の分解組み立てをしたら、また動かなくなってしまいました。今回は電子回路は大丈夫のようで、歯車の問題ということで何度も組み立てなおしたのですが作動しません。輪列は大丈夫そうで、ステップモーターが動いていないみたいです。軸はちゃんと受け石に入っていると思うんだけどなあ・・・。
作業がうまくいかないと一日中悩んでしまいます。













2026年8月23日日曜日

自動巻きとクオーツの組み立て

自動巻き腕時計の分解組み立てです。ムーブメントはNH36です。なんと、いきなり2つの新しいムーブメントを壊してしまいました。やばいです。どうやらテンプを挿入する時のアンクルの箱の位置が良くなくて振り石が箱の中に入っていなかったのが原因のようでした。間違ったまま何度も繰り返したものだから、ついにひげゼンマイが曲がってしまい、振り石の位置がおかしくなってしまいました。こうなると何度繰り返しても動くことはありません。将来、ひげゼンマイを調整できるようになったら、このテンプを再利用したいと思います。



次はクオーツ時計です。ムーブメントはSeikoの7N43です。分解した写真は撮っていませんが、こちらは分解組み立てを繰り返し練習した結果、どうにか成功しました。でも、こちらも初回は電子回路が作動しなくなり、ムーブメントを1つ壊してしまいました。ふにゃふにゃのプラスチックシートにICが乗っていて、組み立て中に回路を傷つけたのかもしれませんが思い当たる節はありません。自動巻きでの失敗もあり、こちらは壊れたからと言って直ぐに新しいムーブメントに切り替えるのではなく、壊れたままのムーブメントで9回ほど分解組み立ての練習を繰り返しました。そして、10回目に新しいムーブメントで実施したら無事組み立てに成功しました。ただ、これまで使用していた秒針の穴がつぶれてしまったので秒針なしの2針の時計になりました。今後もこのムーブメントで分解組み立てを繰り返すので、この時計の寿命も長くなさそうです。最近、動いてるうちにとこの時計を毎日愛用しています(下の写真)。外からの見た目は結構綺麗なのですが、中は地板を含めてプラスチック素材が多く、金属板もぺらぺらでかなり安っぽいです。電池交換だけしていれば10年以上持つでしょうが、オーバーホールを繰り返すと壊れてしまいそうです。もとからメーカーはオーバーホールを繰り返すことを想定していないのでしょう。だって、安い時計だからオーバーホールするより新品を購入する方が安上がりかもしれませんから。




 

2026年8月7日金曜日

手巻き時計の分解組み立て

今回初めて手巻き時計の分解組み立てを行いました。下の写真は裏蓋側から見たムーブメントで、ブルースチールのネジとピンクのルビーが綺麗です。ムーブメントはETA6497の中国製模造品です。もともと、ETAに買収される前はユニタスの名前で知られていた名機です。私が分解したら壊れるかもしれないので、壊れる前の思い出に2週間くらい時計として使いました。もともとの設計が良いのでしょう。中国製でも日差7秒未満でした。ETAの正規品はPANERAIやBell & Rossなどで使用されていたのですが、この中国製時計は文字盤にブランド名は記載されていません。


全部分解し終わったところです。 


そして、組み立てました。無事、動いてくれてほっとしました。ただし、はじけ飛んでなくしやすいと言われる「かんぬきばね」をやはり飛ばしてしまいました。探しても見つからずもう一つのムーブメントからばねを移植して完成させました。


この文字盤は中国製ですがIWCのパイロットウォッチのものにそっくりです。自分で組み立ててしまうと、たとえ中国製であっても愛着が湧いてきました。