自分が子供の時、「父の日」はまだ一般的ではなかったように思う。「母の日」は知っていたが、私の実家では特に祝うこともなかった。それだけじゃない。両親の誕生日を祝うこともなかった。ところが、結婚すると妻は実家で育った習慣を導入したため、「誕生日」だけでなく「父の日」や「母の日」に子どもたちが親に何らかの贈り物をするようになった。なんだか、妙に健全な家庭になったような気がする。今年は、香川県に住む娘からレモン味のスナックと広島産のスパークリングワインが送られてきた。娘の夫の故郷である広島のお菓子とワインだ。なんでも娘はこのスナックに病みつきらしい。本当にすっぱいスナック菓子だ。スパークリングワインは直ぐに飲みきったので、ウイスキーの「余市」を飲みながら食べた。うーん。すっぱいのは良いけれど、お酒のつまみには合わないような気がする。スナックとしてそのまま食べたほうが美味しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿