2014年2月23日日曜日

サホロスキー場

今週もスキー場へ行きました。先週訪れたトマムスキー場に近いサホロスキー場です。

2月22日の朝、職場に顔を出してから、車でサホロへ向かいました。車で約3時間くらいかかります。スキー場の手前、新得町にある喫茶店「Be Wild」へ昼食のために寄りました。新得産蕎麦粉が使われている「ガレット」を食べました。他人のブログで美味しいと評価されていたので注文してみました。確かにこれはなかなかの一品です。

サホロスキー場はかなり広くて、ゴンドラもあります。さっそく、それに乗って山頂まで上がりました。まずは初級コースを滑ります。ところが、上級コースとの合流部で非圧雪の急斜面に入り込み、一気に足の筋肉が疲労困憊してしまいます。いったん、大腿の筋肉が疲れると、緩い斜面でもちょっとスキー板のエッジが効きすぎると足の筋肉が痛くなります。とてもじゃないけど山頂からもう一度滑る気力は失せ、緩やかな斜面ばかり数回滑って終わりにしました。実は、前夜、飲みすぎて今日は二日酔いだったのが良くなかったのかもしれません。すっかり、落ち込んでしまい、早々にホテルに入りました。

今夜は、サホロリゾートホテルです。スキー場近くで宿泊できるのはこのホテルだけです。でも、2日分のリフト代がセットになった宿泊プランだと、リフト代が約半額になるのでとてもお薦めです。なにせリフト代が一日4830円もしますからね。しかも、ここの料理は評判がよく、実際、とても美味しかったです。ただ、温泉がないのがちょっと寂しいですね。近くには、「トマムスキー場」や「糠平国際スキー場」があり、どちらも温泉があります。そのため、競争が激しくサホロも頑張っているのでしょう。このスキー場には「地中海クラブ」もあるので、白人のスキー教官や白人の子供たちも多かったです。

ホテル前から見た佐幌岳。

翌朝、2月23日、日曜日です。今日も天気は上々です。二日酔いからも回復しました。昨夜の「迎い酒」がよかったようです?スキー板もエッジの良く効く新しいTwin-tip skiから、古くてエッジの鈍ったカービングスキーに替えて滑りました。私は膝が弱いのでエッジの効きすぎは良くないのです。

下の写真は、ゴンドラの山頂駅近くです。


ゴンドラの山頂駅から出ると、素晴らしい景色が・・・。

まずは元気の良さそうな姿の写真を撮って、滑ります。今日、最初に滑るのは滑走距離3000mで最大斜度30度の中級コースです。昨日上手く滑れなかったことへの不安もあったのですが、二日酔いから回復したおかげか、スキー板を代えたおかげか、快調に滑れるようになりました。


昨日、大変な思いをしてやっと滑り降りた初級コースにも行きました。昨日とは違い、今日は簡単に滑ることができました。昨日の苦労は一体なんだったんだろう。調子づいて、最大斜度35度の中級コースも滑りました。こちらも予想外に簡単にクリア。このスキー場で最も急な斜面である、最大斜度39度の上級コースがあります。そこで、そのコースの斜面の上に立ってみました。しかし、さすがに怖くなってしまい今回は退却しました。いつかは滑り降りてみたいですね。

いろんなスキー場で滑ってきましたが。サホロが一番のお気に入りになりました。是非また来たい。

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