毎年、冬に登っている藻琴山。今年も来ました。
ところが、今朝の藻琴山は中腹まで雲の中です。「晴れるまで少し待ったほうがよさそうだな」と思い、登山口で1時間待ちました。すると、青い空が見えてきました。いざ出発です。
小清水ハイランドの建物を過ぎると屈斜路湖がよく見えてきます。もう湖の大半が凍っています。
今朝の美幌の気温はマイナス20℃だったけど、山はもっと寒そうです。登り始めは、風が結構強くて顔が凍りつきそうでした。ザックに入れておいたモンベルのバラクラバ(目出し帽)を取り出して装着しました。暖かくてよい感じ。でも、吐く息がサングラスのほうに流れ、サングラスが曇ったと思ったらすぐに凍りつき見えなくなりました。結局、サングラスを外して、雪目にならないように目を細めて登ります。
久しぶりの登山で、体力不足を感じながら登り続けていると、ようやく山頂が見えてきました。
山頂です。藻琴山の山頂は真っ白でいつ見ても綺麗です。
山頂から一枚。屈斜路湖が大きく眼下に広がっています。湖は南側にあるので太陽の光を反射し鏡のようにキラキラ輝いています。
下りの尾根から北を望むと、遠くに白い帯状のものが見えます。流氷です。海岸に接岸してますね。
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