今日は網走湖のシジミ採りです。シジミというと「貧乏くさい」という印象ですが、ここ網走湖のシジミは大きくて北海道で一番多く取れます。川の「マシジミ」と異なり、「ヤマトシジミ」です。「ヤマトシジミ」は淡水と海水の混合した汽水域に生存するので網走湖は適した環境です。漁師さんたちは23mm以上の大きなものしかとらないようですが観光としてのシジミ採りはサイズの制限はありません。もちろん人工的にシジミを巻いています。一袋700円(高い!)を払って小さなビニール袋を購入します。このビニール袋いっぱいになるまでシジミを取ることができます。普通の貝掘りと異なり、海水の下の砂地を手で探ってシジミを見つけます。しかし、今日はシジミ採りシーズンの最後の方なので、大きなシジミはほとんど有りませんでした。さすがに小さいのは海に戻して中くらい以上のサイズのものだけを集めました。でもなかなか集まりません。ズボンもまくって海に入りましたが、すっかり海水で濡れてしまいました。
自宅へ持って帰り砂抜きです。汽水域の貝のためか1%程度の薄い食塩水で砂抜きをします。
そして貝汁となりました。シジミは本来ダシを取るために使われる貝ですが食べてしまいます。肝臓に良いとか・・・?シジミの実は小さいですがそれなりに美味しかったです。
シジミ採りの後は、前回ハウスカップ狩りをした農園に行って、ブルーベリー狩りです。
入場料一人400円で食べ放題。持ち帰る場合100グラム150円。1.5Kgも採ったので結構な出費となりました。
しばらくの間はブルーベリーざんまいの日々が続きそうです。
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