2階の炭焼き「炙(あぶり)屋」に入ります。その前に、下の写真のように水槽に入っている生きた牡蠣や大きなホタテを選びます、隣には野菜や魚などいろんなものがあります。食べたいものを選びお金を払って店の中に入ります。
店の中でご飯と貝汁を注文して選んだ食材を炭火で焼いて食べます。牡蠣、ホタテ、さんま、タラバなどを食べましたが、牡蠣が一番おいしかったです。出来れば夜に来てビールを飲みながら食べたいですね。
「コンキリエ」から見た「厚岸大橋」です。厚岸湖と厚岸湾の間にあります。ここを渡って霧多布(きりたっぷ)岬へ向かいました。
今日は北海道のいたるところで霧が発生していましたが、この辺りはもともと霧が多いところで、今日はほとんど何も見えませんでした。私が学生時代に自転車で霧多布を訪れた時も霧で何も見えなかった。どうも私と霧多布の相性はよくないようです。
霧多布岬にはキャンプ場もあり、多くの人が霧の中でテントを張っていました。岬の駐車場に車を停めて、さらに岬の先端に向かって濃霧の中を歩いて行くと、突然、灯台が現れました。映画「ハナミズキ」でロケ地に使われた灯台です。
岬の近くには霧多布温泉「ゆうゆ」がありましたので入ってきました。ここは浜中町立の施設ですが、立派で綺麗な温泉でした。ここにはモンキーパンチのTシャツが売っておりました。なんとモンキーパンチの原作者である加藤一彦さんはこの町の出身で漁師の息子だったそうです。
釧路あたりは夏の北海道で最も気温の低い地域です。今日は濃霧もあり気温が16度前後でした。霧多布岬では風が強くウインドブレイカーがないととても寒かった。8月も後半になるとこの辺りは急速に秋に向かいます。学生時代、8月の末に納沙布岬でテントを張っていた時、寒くてセーターを着こんだことを思い出しました。
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