2024年2月25日日曜日

ニセコビレッジ

今シーズン2回目のニセコです。 昨年の11月中旬にホテルを予約したのですがグランヒラフのホテルが満室で予約が取れず、初めてニセコビレッジに予約しました。ホテルはヒノデヒルズです。 今回も仕事を終えて18時頃に美幌を出発し5時間少々かけて千歳のビジネスホテルに泊まりました。数日前の異常な気温上昇で道路の雪はほとんど解けてしまっており、まるで3月下旬のような道路状況で気楽な運転でした。 翌日はいつもならルスツスキー場で滑るのですが、空が晴れていたのでニセコで滑りたくて一気にニセコまで行きました。ところがニセコに着くとドンドン雪が降っています。
下の写真がヒノデヒルズです。ホテルから帰る日に撮った写真なので晴れています。
ここもお客の大半は外人でスタッフもそうです。部屋からフロントに電話しても英語で返事してきます。もちろん日本語で話すなら日本人に交代してくれます。ホテルのロビーにいる荷物を運ぶスタッフは東南アジア系の女性で、スキー板とブーツを預ける部署は西洋人の若い人たちでした。この人たちは英語しか話しません。きっと、ニセコでスキー三昧の生活をしたくて日中はバイトで働いているんだと思います。


ヒノデヒルズはコンドミニアム形式で台所がついています。大きな冷蔵庫にドラム式の洗濯機もあります。トイレは2つあったのが便利でした。

下は部屋の窓から撮影したニセコビレッジのスキー場です。翌日の朝は晴れていましたが昼から天気は不安定で雪になったり晴れたりを繰り返していました。ニセコビレッジのスキー場はコブの急斜面が続く上級者コースと、中級車コースが少しあるだけでグランヒラフに比べると狭いです。ですからニセコビレッジに宿泊している人の大半はグランヒラフや花園へ移動して滑っていると思います。ニセコ全山のリフト券を買わないとグランヒラフで滑れませんが、ニセコビレッジだけと全山のリフトチケットの金額差は1000円くらいです。ニセコビレッジのほうが宿泊費がかなりやすいので1000円の差は問題になりません。ニセコビレッジからグランヒラフへ移動するにはバスでも行けますが、スキー場で上に上がれば滑って移動も可能です。



グランヒラフの一番上のリフトの山頂側です。ここは凸凹の急斜面ですが右に行けばニセコビレッジですし反対に行けば花園方面に行けます。この斜面を下るのは上級者コースで大変ですが横切るだけなら簡単です。

2日目は晴れの時間が多かったので視界もよくスピードを上げて滑り降りることができました。ただ、なんせ人が多いので衝突に注意が必要です。


3日目はずっと雪が降り続き雪面もよく見えずとても疲れてしましました。できればスキーは晴れた日にだけ滑りたいものです。

4日目は滑らずに午前中からまっすぐ美幌へ帰ることに決めていました。でもこんな日に限って晴れてしまいます。滑りたい誘惑を振り切って、帰途に着きました。スキーして7時間以上の運転をすると居眠りしてしまいそうなので、帰る日のスキーはしないことにしているのです。



 


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