私が休める週末に限って天候が悪くなり、二度も雄阿寒岳登山を断念しました。今日は、またまた雲が垂れ込め山の麓からは頂きを見ることができません。でも、美幌町から雄阿寒岳を見た時、山頂は雲の上に顔を出しているのを確認してあります。朝、6時前に自宅を出発。
朝7時に雄阿寒岳登山口に着くと駐車場はすでにいっぱいです。とは言ってももともと10台くらいしか停められませんが・・。
雌阿寒岳のほうは火山活動が盛んになり登山制限されているので、登山客がこちらに流れてきているのかもしれません。
登り始め直ぐの太郎湖です。とても綺麗な湖なのですがのんびり眺めてはいられません。先を急ぎます。
途中から雲の中に入ります。少しだけ小雨になり草木は濡れています。4合目から5合目までは急登で一番きついところです。5合目を過ぎると急に傾斜が穏やかになり足の運びがスムースになります。
7合目を過ぎ、振り返ると雌阿寒岳が雲の向こうに聳えています。
ついに山頂です。登山口から3時間かかりました。いつもより20分くらい早く登りました。
山頂から見たパンケトー。
山頂で30分休憩。いつものコンビニ弁当を食べていると、蜂やアブがブンブンとうるさく私の周りを飛んでいます。今年は虫が多いような気がするが・・・。
下り始めた時には雲も晴れて阿寒湖が良く見えました。
突然ですがキノコです。
シロキクラゲ属のコガネニカワタケというキノコです。本当は粘菌の写真を撮りたかったのですが、見つからなかった。残念です。
下りで膝がガクガクとなりようやく登山口までたどり着きました。こんなでは、登り4時間の山は無理そうです。登りは自信あるけど、私の場合、下りの膝がもたない。
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