ラベンダーと言えば富良野が有名ですが、富良野までは遠い。探してみると紋別にも「オホーツクラベンダー畑」がありました。しかも入場は無料です。場所は紋別市の流氷公園の一角にあります。
丁度、今が見ごろの時期でした。ラベンダーにはいろんな種類があるようで、白いものまでありました。
下の写真:同じ紫のラベンダーでも右と左で花の形が違うのが分かりますね。
直ぐ傍にあるオホーツクタワーにも行きました。
海中にはミニ水族館もあります。クリオネは可愛いのですが、その他の展示されている魚は狼魚など怖そうなものばかりです。本州や九州の魚に見慣れていると、北海道の魚は異様に感じます。
この辺りでは有名な流氷砕氷艦ガリンコ号Ⅱです。前側の船底には氷の上に乗り上げ氷を割るためのアルキメディアン・スクリューがついています。
「港まつり」で補給艦『ときわ』も一般公開されていました。イラク戦争でインド洋に派遣。各国の軍隊に燃料を補給していた船です。私は見に行きませんでしたが、多くの一般客が訪れていました。
2013年7月28日日曜日
2013年7月27日土曜日
さくらの滝と和琴半島
サクラマスの滝登りが観察できる「さくらの滝」です。落差はあまりありませんが水量が多く、この季節には涼しさを与えてくれます。
サクラマスが次々とジャンプして滝を昇ろうとしていますが一尾も成功していません。魚も人も同じような生涯を送っているのかもしれません。
ジャガイモ畑。
川湯駅前のレストランで食事して、摩周湖へ。天気予報どおり雲がかかってきました。第3展望台からの摩周湖です。この後すぐ雲の中に入ってしまい何も見えなくなりました。
ちょっと歩きたかったので屈斜路湖の和琴半島へ来ました。半島1周2.4kmの探勝コースを歩きます。緑がとっても鮮やかです。
屈斜路湖もこの辺りはエメラルドグリーンです。
多少の上り下りがあるので急いで歩くと汗をかいてしまいました。半島を時計回りに回ると最後には共同温泉があります。でも、誰もいない森の中にポツンとあるので、ちょっと不気味。ここで裸になり温泉に入るのには勇気がいります。
結局、家に帰ってシャワーを浴びました。夜は居酒屋へ直行。
サクラマスが次々とジャンプして滝を昇ろうとしていますが一尾も成功していません。魚も人も同じような生涯を送っているのかもしれません。
ジャガイモ畑。
川湯駅前のレストランで食事して、摩周湖へ。天気予報どおり雲がかかってきました。第3展望台からの摩周湖です。この後すぐ雲の中に入ってしまい何も見えなくなりました。
ちょっと歩きたかったので屈斜路湖の和琴半島へ来ました。半島1周2.4kmの探勝コースを歩きます。緑がとっても鮮やかです。
屈斜路湖もこの辺りはエメラルドグリーンです。
多少の上り下りがあるので急いで歩くと汗をかいてしまいました。半島を時計回りに回ると最後には共同温泉があります。でも、誰もいない森の中にポツンとあるので、ちょっと不気味。ここで裸になり温泉に入るのには勇気がいります。
結局、家に帰ってシャワーを浴びました。夜は居酒屋へ直行。
2013年7月21日日曜日
十勝千年の森
今日は「十勝千年の森」を訪れました。ここは「十勝毎日新聞社」が造ったもので、400haもある広い森とガーデンです。新聞社は大量の紙を使うため多くの木を伐ります。ですから、罪滅ぼしの意味から森を守る活動もしているのです。十勝の森のガーデンはダン・ピアソンという著明なガーデンデザイナーが設計しています。
受付で1300円の入場料を払います。時間ごとにガイドが無料で案内してくれるので、そのガイドツアーに参加しました。エントランスフォレストを過ぎるとアースガーデン(下の写真)があります。一面芝生ですが微妙に人工的な起伏が作られています。
隣には、メドウガーデンがあります。色々な花が咲いていますが、普通の花壇とは異なり、なるべく自然のままのように植えられているのです。私には限りなく雑草に見えるのですが、イギリスのガーデンデザインコンクールで最優秀賞を受賞したようです!
ローズフェスティバルも開催中で、いろいろな色のバラが植えてありました。でも、ローズフェスティバルの開催中は入場料が500円高くなるのです。500円の価値があるかというと・・・。でも、さらに1700円追加して払うとマイケル・マリオットという方のローズ・ガーデン講座が聴くことができるそうです。通訳の方までおられましたが、お金を払っていない私たちは聞くことはできませんでした。個人的にはバラの育て方には全く興味がありません。
傍ではヤギと羊の子供が木陰で寝そべっています。
この森はあまりに広いのでセグウェイで回ることもできます。ただし、2時間で8400円です。さすがにそれはちょっと・・・。でも、セグウェイに乗ってみたい方のために10分間で1000円というのもありました。これなら試してみたくなります。簡単な説明を受けて直ぐに乗ってみましたが、驚くほど容易に操作できます。多少でこぼこした芝生の上を10分間グルグルと軽快に走らせます。セグウェイは倒れそうで倒れない不思議な乗り物です。これを作った人はすごいなぁ。
受付で1300円の入場料を払います。時間ごとにガイドが無料で案内してくれるので、そのガイドツアーに参加しました。エントランスフォレストを過ぎるとアースガーデン(下の写真)があります。一面芝生ですが微妙に人工的な起伏が作られています。
隣には、メドウガーデンがあります。色々な花が咲いていますが、普通の花壇とは異なり、なるべく自然のままのように植えられているのです。私には限りなく雑草に見えるのですが、イギリスのガーデンデザインコンクールで最優秀賞を受賞したようです!
ローズフェスティバルも開催中で、いろいろな色のバラが植えてありました。でも、ローズフェスティバルの開催中は入場料が500円高くなるのです。500円の価値があるかというと・・・。でも、さらに1700円追加して払うとマイケル・マリオットという方のローズ・ガーデン講座が聴くことができるそうです。通訳の方までおられましたが、お金を払っていない私たちは聞くことはできませんでした。個人的にはバラの育て方には全く興味がありません。
傍ではヤギと羊の子供が木陰で寝そべっています。
この森はあまりに広いのでセグウェイで回ることもできます。ただし、2時間で8400円です。さすがにそれはちょっと・・・。でも、セグウェイに乗ってみたい方のために10分間で1000円というのもありました。これなら試してみたくなります。簡単な説明を受けて直ぐに乗ってみましたが、驚くほど容易に操作できます。多少でこぼこした芝生の上を10分間グルグルと軽快に走らせます。セグウェイは倒れそうで倒れない不思議な乗り物です。これを作った人はすごいなぁ。
2013年7月20日土曜日
六花の森
帯広には有名なガーデンがいくつもあります。今日はまだ行ったことのない「六花の森」へやってきました。お菓子で有名な「六花亭」の会社が作ったガーデンです。この会社は包装紙に山野草の花柄を使用していますが、それらの花でいっぱいのガーデンを作ったのです。
真夏なので咲いている花の種類は少なかったのですが、広い敷地内には美術館もありガーデンをのんびりと散策できました。水をまいている散水機には虹ができていました(下の写真)。
「六花亭」の包装紙が壁紙として一面貼られた部屋!
今日の宿は「北海道ホテル」です。帯広市で一番の人気を誇ります。街の中にあり、そんなに大きなホテルではありませんが、口コミ評価は高いのです。旅行口コミサイトの「トリップアドバイザー」で、100年以上の歴史をもつ宿の中では国内で第6位だったようです。ホテルだけに限れば帝国ホテルに次ぐ順位だとか!
建物は新しくなくて部屋も広くはありませんが、煉瓦と本物の木で造られたしっかりした建物です。評価の高い割に料金の低いホテルで、今回はさらに割引された予約が取れたので泊まりました。
写真がその部屋のテラスです。一般的に屋外はどうしても砂埃で汚いものですが、ここは綺麗に清掃されており裸足で歩いても全く汚れません。
テラスから見ると、小窓があります。ここは、なんと部屋についているサウナなのです。
洋食をレストランで食べましたが、料金はリーズナブルで味は申し分ありません。大きなホテルではありませんが、スタッフの対応は良く、レストランのレベルも高く、口コミサイトの評価が高いのがうなずけます。夜は、テラスで涼み、地元のチーズをかじりながらビールを飲んで、至福のひと時を過ごしました。
真夏なので咲いている花の種類は少なかったのですが、広い敷地内には美術館もありガーデンをのんびりと散策できました。水をまいている散水機には虹ができていました(下の写真)。
「六花亭」の包装紙が壁紙として一面貼られた部屋!
今日の宿は「北海道ホテル」です。帯広市で一番の人気を誇ります。街の中にあり、そんなに大きなホテルではありませんが、口コミ評価は高いのです。旅行口コミサイトの「トリップアドバイザー」で、100年以上の歴史をもつ宿の中では国内で第6位だったようです。ホテルだけに限れば帝国ホテルに次ぐ順位だとか!
建物は新しくなくて部屋も広くはありませんが、煉瓦と本物の木で造られたしっかりした建物です。評価の高い割に料金の低いホテルで、今回はさらに割引された予約が取れたので泊まりました。
写真がその部屋のテラスです。一般的に屋外はどうしても砂埃で汚いものですが、ここは綺麗に清掃されており裸足で歩いても全く汚れません。
テラスから見ると、小窓があります。ここは、なんと部屋についているサウナなのです。
洋食をレストランで食べましたが、料金はリーズナブルで味は申し分ありません。大きなホテルではありませんが、スタッフの対応は良く、レストランのレベルも高く、口コミサイトの評価が高いのがうなずけます。夜は、テラスで涼み、地元のチーズをかじりながらビールを飲んで、至福のひと時を過ごしました。
2013年7月14日日曜日
雄阿寒岳登山
連休2日目の今日も快晴。今日こそは山に行きます。先日の羅臼岳登山では疲れ果て、すっかり体力に自信がなくなりました。ですから、今回は羅臼岳より短い時間で登れる雄阿寒岳にしました。この山も急登が続くのですが3時間20分くらいで登れるはずです。
荷物も軽めにして、朝7時半、登山口で入山届けに記帳します。
この山はかなり上の方まで森林帯が続き眺望がきかないのですが、この時期は木陰のおかげで涼しく登ることができます。
4合目と5合目の間は急登が延々と続きます。5合目でポカリスエットを飲んで、直ぐに歩き始めます。ハイマツ林の隙間からは阿寒湖と阿寒湖畔の温泉街が見えます。
8合目過ぎからみた山頂です。
予定通りキッカリ3時間20分で山頂に到着です。昨年も一昨年も雄阿寒岳の最後の登りはとてもきつく感じたのですが、今回は楽勝です。息が切れることもなく軽快に登れました。羅臼岳登山の後から、ちょっと体力をつけていたのが良かったようです。
山頂からしか全貌の見えないパンケトー(アイヌ語で「下の湖」の意味)です。
登り始め、雄阿寒岳はガスに包まれていましたが、すっかりガスは晴れ、素晴らしい眺めの山頂でした。ここは、20人近くの登山客でにぎわっていました。
膝の悪い私は下山が苦手で時間がかかります。でも、今日は4人追い越すも、誰にも追い越されることなく登山口に着きました。こんなことは珍しい。
荷物も軽めにして、朝7時半、登山口で入山届けに記帳します。
この山はかなり上の方まで森林帯が続き眺望がきかないのですが、この時期は木陰のおかげで涼しく登ることができます。
4合目と5合目の間は急登が延々と続きます。5合目でポカリスエットを飲んで、直ぐに歩き始めます。ハイマツ林の隙間からは阿寒湖と阿寒湖畔の温泉街が見えます。
8合目過ぎからみた山頂です。
予定通りキッカリ3時間20分で山頂に到着です。昨年も一昨年も雄阿寒岳の最後の登りはとてもきつく感じたのですが、今回は楽勝です。息が切れることもなく軽快に登れました。羅臼岳登山の後から、ちょっと体力をつけていたのが良かったようです。
山頂からしか全貌の見えないパンケトー(アイヌ語で「下の湖」の意味)です。
登り始め、雄阿寒岳はガスに包まれていましたが、すっかりガスは晴れ、素晴らしい眺めの山頂でした。ここは、20人近くの登山客でにぎわっていました。
膝の悪い私は下山が苦手で時間がかかります。でも、今日は4人追い越すも、誰にも追い越されることなく登山口に着きました。こんなことは珍しい。
2013年7月13日土曜日
北海シマエビを食べに尾岱沼へ
3連休。初日から天気が良かった。今日は、「北海シマエビ」を食べに尾岱沼(おだいとう)へ行きました。朝8時10分の遊覧船に乗るため、美幌を朝の5時に出発!7時15分には到着したのでちょっと早すぎた。
遊覧船に乗って野付半島のトドワラへ向かいます。下の写真では、海の向こうに見える森が野付半島です。帆を張った船は「北海シマエビ」を採っている打瀬船(うたせぶね)です。海藻のアマモでスクリュウがからんでしまうので、今でも帆掛け船が使われ、「北海道遺産」になっています。
遊覧船が着いた所は野付半島の「トドワラ」。樹木の墓場のような不気味なところ。トドマツなどが海水の塩害で枯れてしまった森の跡です。
一方で、傍には生き生きとしたハマナスの花が一面咲き誇っていました。
トドワラに停泊している遊覧船。これに乗って、再び尾岱沼へ戻ります。
途中、「とっかり」と出会いました。「とっかり」とはアイヌ語でアザラシのことです。冬には、凍結した港の氷の上で、ゴロゴロと寝そべっている姿を多く見かけますが、夏に野生の「とっかり」が定住しているところはなかなかないのです。
尾岱沼の港に到着です。
港には「白帆」という食事処があります。今年で3回目。毎年、ここで北海シマエビの天丼を食べるのが楽しみです。ここの天丼はエビの頭を殻ごと食べられ、とても美味です。
今日は天気が良かったので、久しぶりに霧多布にも行ってみました。学生時代と昨年の2回、ここを訪れましたが、2回とも霧で景色が見えませんでした。今日は、最高の景色です。映画「ハナミズキ」で撮影現場となった灯台も赤色が鮮やかです。
帰りの道の両側では牛たちがのんびりと牧草を食べています。
途中、「多和平」に寄ってみました。ここは少し高台になっており、ぐるっと360度絶景の地です。
最後に、おまけ。黒くラップされたヘイロール。
白くラップされたヘイロールでした。
遊覧船に乗って野付半島のトドワラへ向かいます。下の写真では、海の向こうに見える森が野付半島です。帆を張った船は「北海シマエビ」を採っている打瀬船(うたせぶね)です。海藻のアマモでスクリュウがからんでしまうので、今でも帆掛け船が使われ、「北海道遺産」になっています。
遊覧船が着いた所は野付半島の「トドワラ」。樹木の墓場のような不気味なところ。トドマツなどが海水の塩害で枯れてしまった森の跡です。
一方で、傍には生き生きとしたハマナスの花が一面咲き誇っていました。
トドワラに停泊している遊覧船。これに乗って、再び尾岱沼へ戻ります。
途中、「とっかり」と出会いました。「とっかり」とはアイヌ語でアザラシのことです。冬には、凍結した港の氷の上で、ゴロゴロと寝そべっている姿を多く見かけますが、夏に野生の「とっかり」が定住しているところはなかなかないのです。
尾岱沼の港に到着です。
港には「白帆」という食事処があります。今年で3回目。毎年、ここで北海シマエビの天丼を食べるのが楽しみです。ここの天丼はエビの頭を殻ごと食べられ、とても美味です。
今日は天気が良かったので、久しぶりに霧多布にも行ってみました。学生時代と昨年の2回、ここを訪れましたが、2回とも霧で景色が見えませんでした。今日は、最高の景色です。映画「ハナミズキ」で撮影現場となった灯台も赤色が鮮やかです。
帰りの道の両側では牛たちがのんびりと牧草を食べています。
途中、「多和平」に寄ってみました。ここは少し高台になっており、ぐるっと360度絶景の地です。
最後に、おまけ。黒くラップされたヘイロール。
白くラップされたヘイロールでした。
2013年7月6日土曜日
せせらぎ公園
すっかり暑くなりました。気温は、30℃にはならないけど25℃は超えます。
今週末は仕事で遊びに行けないので、パソコンに向かって原稿書きです。
職場の広報誌の原稿なのですが、編集担当者としてはどうしても他の人より多く原稿を書かなくてはなりません。でも、今日はなんだか調子よくて、1つ完成しました。もう一つも6割がた書き上げました。7月末が締め切りなので、今回は余裕です。
気分を変えるため、夕方、せせらぎ公園へ散歩に行きました。草刈をしたばかりのようで、草の臭いがプンプン漂っています。夫婦で散歩する人や犬を連れて歩く人、ジョギングしている小学生など、人それぞれに夕方のひと時を楽しんでいます。
草むらにひときわ目立つ黄色いユリがポツンと咲いていました。
夕食は、最近オープンしたばかりの中島珈琲店へ初めて入りました。古い建物の内装を残しながら、一部を改装しています。中のボックスの数は意外に多くて、お客でほぼ満席です。私は「鶏のおろしポン酢ごはん1080円」を注文してみました。サラダや白みその味噌汁もついており、特に鶏のポン酢がおいしかったです。ここはコーヒー専門店でもあります。美幌でグァテマラコーヒーを飲めるとは感激です。しかも、ここのグァテマラは酸味が良く出ていて美味しかった。
今週末は仕事で遊びに行けないので、パソコンに向かって原稿書きです。
職場の広報誌の原稿なのですが、編集担当者としてはどうしても他の人より多く原稿を書かなくてはなりません。でも、今日はなんだか調子よくて、1つ完成しました。もう一つも6割がた書き上げました。7月末が締め切りなので、今回は余裕です。
気分を変えるため、夕方、せせらぎ公園へ散歩に行きました。草刈をしたばかりのようで、草の臭いがプンプン漂っています。夫婦で散歩する人や犬を連れて歩く人、ジョギングしている小学生など、人それぞれに夕方のひと時を楽しんでいます。
草むらにひときわ目立つ黄色いユリがポツンと咲いていました。
夕食は、最近オープンしたばかりの中島珈琲店へ初めて入りました。古い建物の内装を残しながら、一部を改装しています。中のボックスの数は意外に多くて、お客でほぼ満席です。私は「鶏のおろしポン酢ごはん1080円」を注文してみました。サラダや白みその味噌汁もついており、特に鶏のポン酢がおいしかったです。ここはコーヒー専門店でもあります。美幌でグァテマラコーヒーを飲めるとは感激です。しかも、ここのグァテマラは酸味が良く出ていて美味しかった。
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