大分県で一緒に勤務した友人が、6月から北海道に転勤してきたので、早速会いに行きました。
場所は本別町。美幌からだと車で1時間45分で着きます。この街には「本別公園」という広い公園があって、「義経の館」という建物があります。ここの売店のお姉さんに「なんで義経なの?」と聞いたら、義経がこの地を訪れたという言い伝えがあるとか??「うろやろ!」と言いたかったのですが、お姉さんがあまりに綺麗なので、つい「へー!そうなんですか。」と答えてしまった。
「信じない奴は征伐するぞ!」と言わんばかりに、庭には義経の像がえらそうにしています。
公園には池が有り、ボートを漕ぐこともできます。
友人と夜に飲む予定なので、今日はホテルに泊まります。この街に旅館は3軒のみ。一番のお勧めが「本別温泉グランドホテル」(下の写真)です。「えっ、これがグランドホテル?!」という感じで、実際の外観は写真以上にぼろいです。でも、北海道の田舎はこんなホテルがあるだけでもすごいのです。部屋は問題なかったし、職員の対応はよかった。特に、露天風呂は雰囲気がよくて満足しました。利用者も多く、私が予約した時は最後の1室でした!
夕方、友人の職場を見学させてもらいました。すごく綺麗でびっくりです。
居酒屋は「酒一筋」という店。料理はおいしかったし、いろんな日本酒も置いてあり、私の好きな獺祭(だっさい)や久保田、酔鯨などがあるため、ついついたくさん飲んでしまいました。
翌日は、ちょっと二日酔い。でも朝食はご飯をお変わりするくらいしっかりと食べました。
ホテルの敷地内には、たくさんの鯉が泳いでいる池もあります。
今日は晴れの予定なので登山の準備は万端です。でも、雌阿寒岳の麓まで来たら、山頂は雲の中です。いまいち登る気になれず、結局、津別町の「くりんそう祭り」に行ってきました。まだ、ちょっと満開には早かったようですが、クリンソウの鮮やかなピンクがとても綺麗です。
津別から大きく離れていますが、ここは小清水ハイランド。
右端の山が斜里岳。その左には知床半島にそって知床の山々が続いています。左端にはちょっとだけオホーツク海も写っています。
小清水ハイランドは藻琴山の登山口ですが、ここにはまだ雪が残っていました。
小清水から屈斜路湖に降りで、美幌峠を車で登ります。夏でも、さすがにこの辺りの風は冷たい。
帰宅したら、先日申し込んでいた通信教育の教材が届いていた。日本エディタースクールの文章コースです。最近、仕事で他人の文章を推敲する機会が多いので、一度、ちゃんと勉強してみようと考えたのでした。学生時代は国語が大嫌いでしたが、今必要なのは国語の能力です。いざ、勉強を初めて見ると結構面白いものです。
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