2011年9月19日月曜日

標津岳登山

今日は雨が降らないで済みそうです。新しい登山靴の足慣らしのため、標津岳に登りました。下の写真の中央3つの山のうち、左側の山が標津岳で、1061mと気軽に登れる山です。養老牛温泉のホテルの前から、山へ入る林道があります。本来の林道(?)は直ぐに通行止めとなっており、迂回路を進みます。山の中の砂利道を6km走ると登山口がありました。途中、他の林道とも交差しています。カーナビに林道は乗っていないので、来た道を迷わずに無事帰れるか心配になります。

登山道は広くて、登りの多いハイキングという感じです。途中はほとんど樹林帯で、森林浴には良いのですが、展望は良くありません。今日の登山者は私を含めて3グループだけでした。2グループは朝早く登ったので、早々に下山してしまい、途中から山には私だけとなってしまいました。



山頂近くは風が強かったです。この季節の北海道の山は、風がとても冷たい。通気性の良い特殊な登山服なのでこの季節は逆に寒いです。2時間10分で山頂に着きました。寒い山頂では昼食を摂ることなく、直ぐに下山しました。本来なら、山頂から斜里岳が良く見えるのですが、今日は雲がかかって見えません。反対側の屈斜路湖は良く見えました。

この季節は、いろいろなキノコが観察できるのが一番のようです。でも、私はキノコに詳しくないのです。これなんでしょう。

登山口に降りて昼食を食べました。車で林道を下っていたら、枯れた蕗の葉を加えたエゾシカに出会いました。今日はこの林道で7匹のエゾシカに遭遇です。
 

登山靴は、さすがにウォーキングシューズとは異なり、登りも下りも楽でした。

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