三の沼を過ぎたところで、羅臼湖から戻ってきた、森林保護員(?)の若い男女に出会いました。彼らによると、大きな熊を目撃したようです。ここから、100mくらい離れた所にいたとのこと。でも、あまり悪そうな熊ではなかったと!私には熊の性格は解りませんが、どうしようかと悩みました。私の熊スプレーを見ていたのか、「装備は充分そうだから、大丈夫かもね。でも、保証はできませんけど。」と、言われました。ここまで来て引き下がるわけにもいきません。前進することにしました。でも、ハラハラドキドキです。
羅臼湖は、これまでの沼と異なり、大きな湖です。
山の中に入って30分以内に二組の人に出会いましたが、その後は誰にも会いませんでした。大自然の中に一人、そしてどこか近くにいる熊だけの世界でした。結局、知床峠の駐車場から出発して、戻ってくるまで三時間半の行程(駐車場から羅臼湖入り口までの車道往復に1時間半、入り口から羅臼湖までの山の中の往復に2時間)でした。疲れましたね。
山の中に入って30分以内に二組の人に出会いましたが、その後は誰にも会いませんでした。大自然の中に一人、そしてどこか近くにいる熊だけの世界でした。結局、知床峠の駐車場から出発して、戻ってくるまで三時間半の行程(駐車場から羅臼湖入り口までの車道往復に1時間半、入り口から羅臼湖までの山の中の往復に2時間)でした。疲れましたね。
帰宅する途中、小清水の「ふれあいセンター」の温泉に立ち寄りました。
大自然の中ひとりもいいけど
返信削除遭難しないように。
映画127HOURSのように。。。
127Hoursって知りませんでした。今度、見てみよう。今の時代は登山用のGPSもあります。ちょっと高いけど安全のためにはほしいですね。オークション見ながら検討しています。
返信削除映画は完全なる実話だそうだ。登山用のGPSとか北海道の僻地でつかえるかね。。。
返信削除基地局の位置を利用する携帯電話のGPSと違って、登山用のGPSは人工衛星の電波だから大丈夫でしょう。おなじシステムの車のGPSは知床でもちゃんと作動しているからね。ただ、深い谷間では、人工衛星の電波も届かなくなるようですか・・・。
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