冬、トマム経由で富良野スキー場に向かうとき、南富良野を通ります。この町の道路沿いには「かなやま湖」の案内看板が立っています。「じゃらん」で評価の高いホテルのある場所なので一度訪れてみたいと思っていました。いつも冬には車で通る道ですが、スキーに忙しくて立ち寄ったことがなかったのです。今回、初めて「かなやま湖ログホテルラーチ」に泊まりました。
かなやま湖は空知川のダム湖です。空知川は支流を集めて南富良野の落合から始まります。かなやま湖の湖畔にはホテルだけでなく、個別のログハウスや、キャンプ場、オートキャンプ場が広がりとてもきれいな場所です。一角には浴場も整備されています。利用客もかなり多く、特にオートキャンプ場には多くの人が泊まっていました。
ホテルは名前の通りログハウスでとても立派な作りです。さすが第三セクターですね。ホテルの名前のラーチとはカラマツのことです。
狭い部屋のほうに泊まりましたがベッドは二階にあります。トイレは1階なので、夜間トイレに行く人は酔っていたり寝ぼけていると階段で転んでしまいそうです。このホテルに大浴場はなくて、各部屋に大きめのユニットバスがついていました。私たちはキャンプ場の近くの公衆浴場に行きました。決して広い浴槽ではありませんでしたが、きれいで利用者も少なくゆったりできました。
このホテルが高評価である一番の理由は食事です。朝食は普通でしたが、夕食はとても美味しかったです。宿泊料金も高めですが、それ以上に素晴らしい食事でした。冬はここに宿泊して南富良野スキー場で滑ろうかな?
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