「今日は山に登るぞ」と意気込んで、朝5時前に起床。天気予報はイマイチでしたが、雄阿寒岳に登りたくて阿寒湖畔まで来ました。
ところが、小雨で雄阿寒岳は山頂から麓まですっぽり厚い雲に覆われていました。いつもは登山者の車で一杯の登山口ですが、今朝は一台駐車しているだけです。しかも車の中には人が居ます。雨が止むかもしれないと期待して待っているようでした。予報では雨はむしろひどくなりそうなので登山は中止して帰ることにしました。
小雨の阿寒湖はなかなか情緒があります。じっと眺めていると心も落ち着きます。
2015年7月26日日曜日
友人の退官記念パーティ
7月24日
友人の退官パーティで東京へ飛びました。なんと帝国ホテルでの開催です。
出席者は約150人と、多くの人が駆けつけてきました。ほとんどの参加者は関東にいる人たちで、はるばる北海道から来たのは私だけです。約30年前、一緒に働いた多くの人たちと再会でき、まるで同窓会のように楽しいひと時を持つことができました。
大きな組織で35年もの長きに渡り活躍し、重要な役職に就いたからこそ開催されるパーティーでしょうが、自分のために開催されたパーティーの壇上で、落ち着き払っているのは大したもんです。私だと恥ずかしくて消え去りたいと思うでしょう。
2次会は主賓の友人と渋谷で飲みました。鷹揚な性格は昔と変わらずで、多くの後輩が慕って集まったのも彼の人徳のなせる業でしょう。
渋谷エクセルホテル東急が今夜の宿泊地です。「109」のビルは目の前です。
7月25日
昨日は暑かったけど、今日も猛暑です。正直なところ早く北海道に戻りたい。
でも、飛行機は夕方なので、30年ぶりに東急デパートと東急ハンズに行きました。
礼装用の黒革靴のソールが剥がれてきたので東京で買い替えるように妻に言われていたのです。でもデパートの靴売り場に行くと、革靴1組が3万円台!安くて2万円台。1万円台は投げ売り状態。
うーん。入る店が高級すぎたのかな。履いていた靴が約10年前で7000円台だったからびっくりです。何も買わずにデパート内の本屋へ行き、長い時間涼んでいました。東京は良い本屋が多くてうらやましいですね。たくさんの本を見て、持って帰るのは大変なので後日アマゾンで買います。
次に、東急ハンズに行きました。最上階から下までゆっくり見て回るだけでしたが、たくさんのアイデア商品に出会えて楽しい場所でした。
飛行機に乗って北海道へ帰りました。飛行機の窓から撮った上の写真、遠くはオホーツク海と知床の山々です。右手前は網走湖。東京のコンクリートジャングルと異なり、緑いっぱいの景色を見るとほっとします。
東京は猛暑日で汗だくでしたが、女満別空港に着くと気温は19℃でした。やっぱり夏の北海道は最高です。
友人の退官パーティで東京へ飛びました。なんと帝国ホテルでの開催です。
出席者は約150人と、多くの人が駆けつけてきました。ほとんどの参加者は関東にいる人たちで、はるばる北海道から来たのは私だけです。約30年前、一緒に働いた多くの人たちと再会でき、まるで同窓会のように楽しいひと時を持つことができました。
大きな組織で35年もの長きに渡り活躍し、重要な役職に就いたからこそ開催されるパーティーでしょうが、自分のために開催されたパーティーの壇上で、落ち着き払っているのは大したもんです。私だと恥ずかしくて消え去りたいと思うでしょう。
2次会は主賓の友人と渋谷で飲みました。鷹揚な性格は昔と変わらずで、多くの後輩が慕って集まったのも彼の人徳のなせる業でしょう。
渋谷エクセルホテル東急が今夜の宿泊地です。「109」のビルは目の前です。
7月25日
昨日は暑かったけど、今日も猛暑です。正直なところ早く北海道に戻りたい。
でも、飛行機は夕方なので、30年ぶりに東急デパートと東急ハンズに行きました。
礼装用の黒革靴のソールが剥がれてきたので東京で買い替えるように妻に言われていたのです。でもデパートの靴売り場に行くと、革靴1組が3万円台!安くて2万円台。1万円台は投げ売り状態。
うーん。入る店が高級すぎたのかな。履いていた靴が約10年前で7000円台だったからびっくりです。何も買わずにデパート内の本屋へ行き、長い時間涼んでいました。東京は良い本屋が多くてうらやましいですね。たくさんの本を見て、持って帰るのは大変なので後日アマゾンで買います。
次に、東急ハンズに行きました。最上階から下までゆっくり見て回るだけでしたが、たくさんのアイデア商品に出会えて楽しい場所でした。
飛行機に乗って北海道へ帰りました。飛行機の窓から撮った上の写真、遠くはオホーツク海と知床の山々です。右手前は網走湖。東京のコンクリートジャングルと異なり、緑いっぱいの景色を見るとほっとします。
東京は猛暑日で汗だくでしたが、女満別空港に着くと気温は19℃でした。やっぱり夏の北海道は最高です。
2015年7月20日月曜日
美幌駐屯地創立64周年記念式典
美幌駐屯地64周年記念式典が執り行われました。
駐屯地司令の観閲です。
次々と部隊の軍用車がパレードして来ます。
模擬戦闘訓練です。戦車はやっぱり絵になりますね。
レインジャーの人たちがロープを使ってヘリから降りようとしています。
装甲車に隠れていた歩兵が出て前線に向かいます。:
いやー。今日の記念式典は天候に恵まれたけど、さすがに暑かった。
午後からサクランボのピッキングへ行ってきました。
たくさん食べたし、たくさん摂った。しばらくおやつはこれだ。
駐屯地司令の観閲です。
次々と部隊の軍用車がパレードして来ます。
模擬戦闘訓練です。戦車はやっぱり絵になりますね。
レインジャーの人たちがロープを使ってヘリから降りようとしています。
装甲車に隠れていた歩兵が出て前線に向かいます。:
いやー。今日の記念式典は天候に恵まれたけど、さすがに暑かった。
午後からサクランボのピッキングへ行ってきました。
たくさん食べたし、たくさん摂った。しばらくおやつはこれだ。
2015年7月19日日曜日
藻琴山登山
職場は予想外に落ち着いていたので、午後からちょいと藻琴山に行ってきました。
午後1時登山開始。小学生でも簡単に登れる気楽な登山です。
最初は林の中で、登りが続きます。風も吹かず、ちょっとムッとする暑さ。
しばらく登ると眺望が効くようになり藻琴山の山頂が見えました。
山頂手前にある屏風岩。
登ること35分で山頂に着きました。花の写真を撮りながら登ったとはいえ、途中追い越した人に追い越されたくなくて、つい急いでしまった。ゆっくり登っても1時間足らずで登れる山です。ちょっと靄がかかっていますが、いつもながら山頂から眺める屈斜路湖は美しい。
屈斜路湖の中島が良く見えます。
山頂直下で、のんびりコンビニ弁当を食べて、一気に下りました。
今日の藻琴山はいろんな花がきれいでした。
午後1時登山開始。小学生でも簡単に登れる気楽な登山です。
最初は林の中で、登りが続きます。風も吹かず、ちょっとムッとする暑さ。
しばらく登ると眺望が効くようになり藻琴山の山頂が見えました。
山頂手前にある屏風岩。
登ること35分で山頂に着きました。花の写真を撮りながら登ったとはいえ、途中追い越した人に追い越されたくなくて、つい急いでしまった。ゆっくり登っても1時間足らずで登れる山です。ちょっと靄がかかっていますが、いつもながら山頂から眺める屈斜路湖は美しい。
屈斜路湖の中島が良く見えます。
山頂直下で、のんびりコンビニ弁当を食べて、一気に下りました。
今日の藻琴山はいろんな花がきれいでした。
来年の冬はまたこの山に来ます。
2015年7月18日土曜日
美幌自衛隊市中パレード
私の家の直ぐ傍の道路で陸上自衛隊の市中パレードが行われました。市中パレードなんて初めて見ます。北海道ならではの光景なのでしょうか。
下の写真は軽装甲機動車です。私は、軍隊オタクではないのですが、こんな車、一度運転してみたいですね。
96式装輪装甲車。中に歩兵が隠れ、一気に前線に向かうための車です。
下の写真は戦車ではありません。203mm自走榴弾砲です。大砲を車に乗せたようなものです。 戦車は重すぎて一般道を走らせることができないらしい。
多くの車両がパレードに参加していました。「地元に愛される自衛隊」という雰囲気が満ちており、本来あるべき姿だと思います。私がアメリカにいた時、住民は軍人に敬意を表していたし、それがまともな社会の姿だと思います。今でこそ、自衛隊に反対する人は野党にもいなくなりましたが、40年前はひどかったからね。・・・・元自衛隊員(私)の嘆きです。
夕方、阿寒の森に行ってきました。目的は「粘菌」の撮影だったのですが、見つからなかった。残念です。下の写真は阿寒湖から流れ出た阿寒川の上流です。
不可解な黒いキノコ?何でしょう?暗くなった夕方の阿寒の森で、地面にしゃがみ込んでこんな写真を撮る私は、かなり変人かな。
森に入る時、ダニが着かないようにツルツルの雨具を着て入ったのですが、安い通気性のない雨具のため汗びっしょりになりました。ですから、帰りは野中温泉ですっきりして帰ります。すると、野中温泉の駐車場にはキャンピングカーを含めてオートキャンプする人たちがたくさんいました。ほとんど本州から来た団塊の世代の人たちです。中には数か月も北海道を旅している人たちもいました。優雅な暮らしですね。
下の写真は軽装甲機動車です。私は、軍隊オタクではないのですが、こんな車、一度運転してみたいですね。
96式装輪装甲車。中に歩兵が隠れ、一気に前線に向かうための車です。
下の写真は戦車ではありません。203mm自走榴弾砲です。大砲を車に乗せたようなものです。 戦車は重すぎて一般道を走らせることができないらしい。
多くの車両がパレードに参加していました。「地元に愛される自衛隊」という雰囲気が満ちており、本来あるべき姿だと思います。私がアメリカにいた時、住民は軍人に敬意を表していたし、それがまともな社会の姿だと思います。今でこそ、自衛隊に反対する人は野党にもいなくなりましたが、40年前はひどかったからね。・・・・元自衛隊員(私)の嘆きです。
夕方、阿寒の森に行ってきました。目的は「粘菌」の撮影だったのですが、見つからなかった。残念です。下の写真は阿寒湖から流れ出た阿寒川の上流です。
不可解な黒いキノコ?何でしょう?暗くなった夕方の阿寒の森で、地面にしゃがみ込んでこんな写真を撮る私は、かなり変人かな。
森に入る時、ダニが着かないようにツルツルの雨具を着て入ったのですが、安い通気性のない雨具のため汗びっしょりになりました。ですから、帰りは野中温泉ですっきりして帰ります。すると、野中温泉の駐車場にはキャンピングカーを含めてオートキャンプする人たちがたくさんいました。ほとんど本州から来た団塊の世代の人たちです。中には数か月も北海道を旅している人たちもいました。優雅な暮らしですね。
2015年7月5日日曜日
ピーター・ティール
今週末は仕事のため遠くへ遊びに行けません。
でも、自由な時間があったので本を読みました。2日前にたまたま本屋に寄ったところ、面白そうな本を見つけたので3冊まとめ買いしたのです。
その中の1冊がこれ。「ZERO to ONE」です。私も利用しているPaypalの創業者ピーター・ティールが書いた本です。今年の「ビジネス書大賞」をとったので、つい買ってしまいました。
この著者の主張を一言で言うと、起業家にとって大切なのは「1をn」にするのではなくて、「0を1」にする発想と説いています。言い換えると、他人のアイデアをコピーするのではなく、無から有を生むアイデアが決め手ということです。
そうは言ってもなかなかそんな良いアイデアが出てこないのが現実。でも、それが無いのなら、起業しても結局は激しい競争に負けて破産すると断言しています。
自分が起業することはありませんが、起業して大成功した人たちの発想は普通の人と違うことを垣間見ることの出来た面白い本でした。
でも、自由な時間があったので本を読みました。2日前にたまたま本屋に寄ったところ、面白そうな本を見つけたので3冊まとめ買いしたのです。
その中の1冊がこれ。「ZERO to ONE」です。私も利用しているPaypalの創業者ピーター・ティールが書いた本です。今年の「ビジネス書大賞」をとったので、つい買ってしまいました。
この著者の主張を一言で言うと、起業家にとって大切なのは「1をn」にするのではなくて、「0を1」にする発想と説いています。言い換えると、他人のアイデアをコピーするのではなく、無から有を生むアイデアが決め手ということです。
そうは言ってもなかなかそんな良いアイデアが出てこないのが現実。でも、それが無いのなら、起業しても結局は激しい競争に負けて破産すると断言しています。
自分が起業することはありませんが、起業して大成功した人たちの発想は普通の人と違うことを垣間見ることの出来た面白い本でした。
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