民宿「ユーカラ」の朝食は予想外に美味しかった。野菜たっぷりで、手作りジャムまであった。ここは朝食しか付いていないのですが、これほどの腕があるのなら、夕食も十分料理出来るのにと思います。
今日の午前中は曇りです。旭岳まで行こうか迷いましたが、今日中にまとめたい宿題があったので、さっさと帰ることにします。
石北峠を過ぎて、北見市街に向かう途中にも紅葉がありました。山のほうも、緑、黄、赤の3色で彩られてきています。
自宅に帰って、2時間ばかり宿題の原稿書きをしました。
ちょっと、時間ができたので、阿寒湖まで出かけて、「奏楽の森カフェ」へ初めて行きました。「そうがくのもり」ではなくて「そらのもり」と読むようです。ちょっと読めないですよね。ここの2Fで新井文彦さんのキノコの写真展を開催しているのです(下の写真が奏楽の森カフェ)。
キノコの写真展は素晴らしかったですよ。単なるキノコも、新井さんが撮ると芸術作品になってしまいます。一つのキノコの撮影にどんだけ時間をかけているのでしょう。
1Fで、アメリカンコーヒーとドーナツ1つのセットを食べてみました。400円です。わたしは、普段ドーナツを食べないので比較はできませんが、まあまあといったところかな。一方、コーヒーはわたし好みの味で大変気に入りました。今度は別のドーナツをトライしてみます。
阿寒湖畔も一部だけ紅葉が始まっています。
雄阿寒岳は雲の中。雨もパラパラ降り始めました。雲の隙間から太陽の光が入り、阿寒の森を照らしています。紅葉のピークは2週間後くらいかな?
2013年9月29日日曜日
2013年9月28日土曜日
黒岳登山
今年はなかなか山に行けなかったのですが、秋晴れの今日、久しぶりに登ることができました。最近、足が痛くて夜の散歩を休んでいたので、体力に自信がありません。ですから、今日は簡単に登れる黒岳にしました。ロープウェイとリフトで一気に7合目まで上ることができます。紅葉の時期なので、今日は観光客がとても多い。ほとんどが団塊の世代です。観光バスが次々とやってきてロープウェイは満杯です。
ロープウェイのあとリフトに乗り、リフトを降りてから山頂までおよそ1時間で登れます。たったの1時間なのですが、ぬかるみと岩ばかりの急登が続くので結構きついのです。下の写真の山が黒岳です。
今日の紅葉は5合目以下が盛りで、登山道はすでに落葉していました。でもウラジロナナカマドの赤い実が空の青さで一層映えます。
山頂に着くと突然眺望がよくなり、大雪山の山々が一望されます。前回は北鎮岳(下の写真右側の山)まで行きましたが、今回は時間もないので、黒岳だけで下山しました。
下山後、層雲峡の「黒岳温泉」で汗を流して、温泉街を散歩。下の写真は黒岳のロープウェイ。
下の写真は、黒岳ロープウェイ山麓駅の前にある土産物店「ユーカラ」ですが、ここは民宿もしています。今夜は朝食付き6500円で泊まります。
部屋に案内されると、すぐにストーブのスイッチを入れてくれました。今朝、美幌も朝の気温は10℃以下だったけど、ストーブはいれていなかった。でも、層雲峡はもっと寒そうだから、ストーブは必要でしょう。
ロープウェイのあとリフトに乗り、リフトを降りてから山頂までおよそ1時間で登れます。たったの1時間なのですが、ぬかるみと岩ばかりの急登が続くので結構きついのです。下の写真の山が黒岳です。
今日の紅葉は5合目以下が盛りで、登山道はすでに落葉していました。でもウラジロナナカマドの赤い実が空の青さで一層映えます。
山頂に着くと突然眺望がよくなり、大雪山の山々が一望されます。前回は北鎮岳(下の写真右側の山)まで行きましたが、今回は時間もないので、黒岳だけで下山しました。
下山後、層雲峡の「黒岳温泉」で汗を流して、温泉街を散歩。下の写真は黒岳のロープウェイ。
下の写真は、黒岳ロープウェイ山麓駅の前にある土産物店「ユーカラ」ですが、ここは民宿もしています。今夜は朝食付き6500円で泊まります。
部屋に案内されると、すぐにストーブのスイッチを入れてくれました。今朝、美幌も朝の気温は10℃以下だったけど、ストーブはいれていなかった。でも、層雲峡はもっと寒そうだから、ストーブは必要でしょう。
2013年9月23日月曜日
息子がハワイで結婚
夏期休暇をとって息子の結婚式のためハワイへ4泊5日で行ってきました。
成田からホノルルまでUnited航空で約7時間半。ホノルルの国際空港でレンタカーを借りて、ワイキキへ向かいます。久しぶりの左ハンドルにちょっと緊張しながら運転します。まずは、Ala Moana Centerのfood courtへ行き、大好きなペパローニピザを食べました。ホテルはOutrigger Reef on the Beach。妻が選んだホテルですが、随分と立派なホテルです。ベランダから下を見るとプールがあります。ワイキキ海岸にあるホテルなのに、わざわざプールで泳ぐ白人たちの感覚がわたしには理解できません。
窓からはワイキキ海岸が目の前です。結婚式の終了した翌日に一度だけ泳ぎました。かなり遠浅で、深いところで泳ぐには沖の方まで随分歩かなくてはなりません。泳ぐのに適した海岸とは言えませんが、ダイアモンドヘッドを眺めながらの海水浴なんて最高の気分です。
ホテル横の公園です。突然の雨に木の下で雨宿り。
2日目には大阪から来た娘を空港に迎えに行きました。結婚する息子を含め、久しぶりに家族4人がそろったので、午後はダイアモンドヘッドの山頂に登りました。暑くてかなり汗をかきましたが、山頂からの眺めは最高でした(下の写真)。
結婚する新婦は中国の人です。息子と新婦はアメリカのLAに住んでいますが、新婦のご両親と伯父さん夫婦は中国からの出席です。滞在中、両家族でディナーを連日3回、さらに最終日はご両親の宿泊しているホテル(ペントハウス!!)へ行き中国茶をごちそうになりました。丁度、中秋節(moon festival)で、中国では大きなイベントのようです。
会食は1日目、BubbaGumpで新婦の家族と初対面です。ご両親も伯父さん夫婦も本当に人のよさそうな人たちで安心しました。2日目はAlan Wong's (下の写真)という人気のレストランです。中国語と日本語、英語が飛び交うとても賑やかな会食で、前日以上に盛り上がりました。3日目は結婚式の後の会食です。今度はモダンホテルの中にあるMORIMOTOというレストランで、かなり高そうです。息子がわざわざわたしの好きな日本酒「八海山」を準備してくれたので、ついたくさん飲んでしまいました。新郎の伯父さんは「二胡」を中国から持ってきて演奏をしてくれました。ほとんどプロの腕前です。やっぱり「二胡」の音色は最高ですね。
結婚式はParadise CoveでBeach Weddingです。お金を節約するため、結婚する二人がBeach Weddingを決めました。新婦のご両親は裕福な人なのに、節約した結婚式をよく了解したものだと感心しました。ビーチの傍にある芝生に、スタッフが、結婚式で使うセットを組み立てています。
結婚式を終えた二人です。さすがにちょっと暑かったけど、最高の景色のなかで行われた、思い出に残る結婚式でした。
私自身のときも、すべて自分たちでセットアップした結婚式でした。準備に疲れ、式が終わった時はホッとしたものです。彼らも無事に式が終わり安堵していることでしょう。特に、中国語しか話せない両親のため、通訳を続けていた新婦は大変だったようです。わたしも挨拶程度ではなくて日常会話くらいの中国語会話ができるよう頑張ってみようかな。
成田からホノルルまでUnited航空で約7時間半。ホノルルの国際空港でレンタカーを借りて、ワイキキへ向かいます。久しぶりの左ハンドルにちょっと緊張しながら運転します。まずは、Ala Moana Centerのfood courtへ行き、大好きなペパローニピザを食べました。ホテルはOutrigger Reef on the Beach。妻が選んだホテルですが、随分と立派なホテルです。ベランダから下を見るとプールがあります。ワイキキ海岸にあるホテルなのに、わざわざプールで泳ぐ白人たちの感覚がわたしには理解できません。
窓からはワイキキ海岸が目の前です。結婚式の終了した翌日に一度だけ泳ぎました。かなり遠浅で、深いところで泳ぐには沖の方まで随分歩かなくてはなりません。泳ぐのに適した海岸とは言えませんが、ダイアモンドヘッドを眺めながらの海水浴なんて最高の気分です。
ホテル横の公園です。突然の雨に木の下で雨宿り。
2日目には大阪から来た娘を空港に迎えに行きました。結婚する息子を含め、久しぶりに家族4人がそろったので、午後はダイアモンドヘッドの山頂に登りました。暑くてかなり汗をかきましたが、山頂からの眺めは最高でした(下の写真)。
結婚する新婦は中国の人です。息子と新婦はアメリカのLAに住んでいますが、新婦のご両親と伯父さん夫婦は中国からの出席です。滞在中、両家族でディナーを連日3回、さらに最終日はご両親の宿泊しているホテル(ペントハウス!!)へ行き中国茶をごちそうになりました。丁度、中秋節(moon festival)で、中国では大きなイベントのようです。
会食は1日目、BubbaGumpで新婦の家族と初対面です。ご両親も伯父さん夫婦も本当に人のよさそうな人たちで安心しました。2日目はAlan Wong's (下の写真)という人気のレストランです。中国語と日本語、英語が飛び交うとても賑やかな会食で、前日以上に盛り上がりました。3日目は結婚式の後の会食です。今度はモダンホテルの中にあるMORIMOTOというレストランで、かなり高そうです。息子がわざわざわたしの好きな日本酒「八海山」を準備してくれたので、ついたくさん飲んでしまいました。新郎の伯父さんは「二胡」を中国から持ってきて演奏をしてくれました。ほとんどプロの腕前です。やっぱり「二胡」の音色は最高ですね。
結婚式はParadise CoveでBeach Weddingです。お金を節約するため、結婚する二人がBeach Weddingを決めました。新婦のご両親は裕福な人なのに、節約した結婚式をよく了解したものだと感心しました。ビーチの傍にある芝生に、スタッフが、結婚式で使うセットを組み立てています。
結婚式を終えた二人です。さすがにちょっと暑かったけど、最高の景色のなかで行われた、思い出に残る結婚式でした。
私自身のときも、すべて自分たちでセットアップした結婚式でした。準備に疲れ、式が終わった時はホッとしたものです。彼らも無事に式が終わり安堵していることでしょう。特に、中国語しか話せない両親のため、通訳を続けていた新婦は大変だったようです。わたしも挨拶程度ではなくて日常会話くらいの中国語会話ができるよう頑張ってみようかな。
2013年9月8日日曜日
雑誌『選択』
先週、今週とも週末は仕事。しかも、充分眠る時間もなく疲れてしまいました。
9月6日、準備に時間のかかった仕事が一つ、無事に終わったので、今日からちょっとだけ中国語会話の勉強です。数年前、単なる興味で買ったけど放っておいた「中国語会話」の本を書棚から取りだして読み始めました。あと1週間あまりで、息子の結婚式だからです。相手は中国人なので、向こうの両親と会食が予定されています。向こうは中国語しか話せないし、私は中国語が分からない。息子の嫁になる人へ英語で伝えて、それを中国語に訳してもらうしかありません。でも、挨拶くらいは中国語で話したいと思っての勉強です。
意外と文法は簡単そうで、漢字も共通の意味のものが多いのでとっつきやすい。でも、発音だけは無理ですね。誰でも知っている「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」の中国語くらいじゃだめかな。
この年齢になると、記憶力が衰えていて新たな語学は無理ですね。
というわけで、中国語の勉強は集中力が続きません。そこで、最近、入浴中に読んでいる「スタンフォードの自分を変える教室」を読み終えました。「一度の人生が最高の人生に変わる講義」とのキャッチコピーがついていますが、それは言いすぎだと思います。ただ、心理学の知見に基づいて、「日々決心したことを、どうしたら着実に実行できるか」ということについてヒントを与えてくれます。読んで損はないといったところでしょう。
一昨日、突然、仕事場に雑誌『選択』なるものが届いた。「なんじゃこりゃ」。無料試読で送ってきたのですが、年間予約購読雑誌のため本屋には売っていないという。インターネットで調べたら、いかがわしい雑誌ではなくて、かなりステイタスの高い政治経済雑誌でした。薄い雑誌なのに一冊1000円もするのです。でも、読んでみたら、これがなかなか面白い。実に充実した記事に驚いた。正直、これなら『文芸春秋』にも負けないと感じました。ただ、この雑誌の創始者が他界した後、社内にはいろいろと問題があるようです。元『選択』の編集長だった人が、別の会社を設立し、『FACTA』という、やはり年間予約購読雑誌を発行するようになりました。しかも、いまはこちらの方が伸びているようです。だから、『選択』のほうは、危機感を持って営業活動の一環として私にまで無料試読を送ってきたのかもしれません。
予約購読したいのですが、うーん、『選択』にしようか、『FACTA』にしようか、両方にしようか迷っています。
9月6日、準備に時間のかかった仕事が一つ、無事に終わったので、今日からちょっとだけ中国語会話の勉強です。数年前、単なる興味で買ったけど放っておいた「中国語会話」の本を書棚から取りだして読み始めました。あと1週間あまりで、息子の結婚式だからです。相手は中国人なので、向こうの両親と会食が予定されています。向こうは中国語しか話せないし、私は中国語が分からない。息子の嫁になる人へ英語で伝えて、それを中国語に訳してもらうしかありません。でも、挨拶くらいは中国語で話したいと思っての勉強です。
意外と文法は簡単そうで、漢字も共通の意味のものが多いのでとっつきやすい。でも、発音だけは無理ですね。誰でも知っている「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」の中国語くらいじゃだめかな。
この年齢になると、記憶力が衰えていて新たな語学は無理ですね。
というわけで、中国語の勉強は集中力が続きません。そこで、最近、入浴中に読んでいる「スタンフォードの自分を変える教室」を読み終えました。「一度の人生が最高の人生に変わる講義」とのキャッチコピーがついていますが、それは言いすぎだと思います。ただ、心理学の知見に基づいて、「日々決心したことを、どうしたら着実に実行できるか」ということについてヒントを与えてくれます。読んで損はないといったところでしょう。
一昨日、突然、仕事場に雑誌『選択』なるものが届いた。「なんじゃこりゃ」。無料試読で送ってきたのですが、年間予約購読雑誌のため本屋には売っていないという。インターネットで調べたら、いかがわしい雑誌ではなくて、かなりステイタスの高い政治経済雑誌でした。薄い雑誌なのに一冊1000円もするのです。でも、読んでみたら、これがなかなか面白い。実に充実した記事に驚いた。正直、これなら『文芸春秋』にも負けないと感じました。ただ、この雑誌の創始者が他界した後、社内にはいろいろと問題があるようです。元『選択』の編集長だった人が、別の会社を設立し、『FACTA』という、やはり年間予約購読雑誌を発行するようになりました。しかも、いまはこちらの方が伸びているようです。だから、『選択』のほうは、危機感を持って営業活動の一環として私にまで無料試読を送ってきたのかもしれません。
予約購読したいのですが、うーん、『選択』にしようか、『FACTA』にしようか、両方にしようか迷っています。
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