早速、典型的な笠のあるキノコです。名前はなんだったかな?後で調べます。
これもキノコですが、モップのようですね。
凛と立っている細身のキノコです。笠の部分は揉むとシリコンゴムのように弾力性があって気持ちが良かった。
冬虫夏草。薬に使用されるのは蛾の幼虫に付いたものですが。昆虫に付いたキノコも広い意味で冬虫夏草というようです。もちろん昆虫は死んでしまいます。
阿寒川の川辺にはあちこちから温泉が出ています。ポコポコと泡をたてて湧いています。指を入れてみたら、めちゃくちゃ熱かった。屈斜路湖の和琴温泉のように沈着物が緑色です。なんでだろう?
2時間のツアーで多くの種類のキノコを観察できました。あんまり名前が多くてすべて忘れてしまいました。ツアー後にキノコの本を買ったのでこれから勉強します。筑摩書房から出ている「きのこの話」の著者である新井文彦さんは、夏の間、阿寒ネイチャーセンターにおられるのでお会いできました。買った本もサイン入りでラッキーです。