昨年は阿寒国際ツルセンターへ丹頂を見に行きましたので、今年は、場所を変えて鶴居村にしました。こちらは、村の数か所で野生の丹頂を見ることができます。ただし、野生だけに、いつも同じところにいるわけではありません。下の写真は鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリです。20数羽いましたが、今日は少し少ないようです。隣には日本野鳥の会が管理しているネイチャーセンターがあります。ここの係員が丹頂の頭が赤い訳を説明してくれました。丹頂は大人になると頭だけ禿げて皮膚が露出しているからだそうです。この部位は毛細血管が発達していて、流れている血液のため赤く見えるようです。ちょっと、イメージダウンですね。
村内を運転していたら、道路わきに多数の丹頂がいました。畑は耕されたばかりです。丹頂が土の中の虫を食べるのに適しているから集まってきたのでしょう。
鶴居村温泉 Northern Village Hotel TAITOです。プロの写真家がオーナーだとか。イギリスのような建物ですね。もちろん、温泉にも入りました。モール温泉でツルツルです。pH9以上あるようです。温泉は良いのですが、客の多い割に更衣室が狭く、洗い場も数が少なかった。湯質が良いので、施設をもっと拡張すると素晴らしい温泉になると思うんだけど・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿