この辺りの海岸はどこも水が綺麗で海の底が良く見えます。
運転していると白い葉の木が目立ちます。葉の裏が白いのです。後で調べたら「銀泥」という名前でした。裏白箱柳とも言うようです。
寿都(すっつ)町には弁慶岬があります。弁慶がここにいたという話もあるようですが、実際はアイヌ語のベルケイ(「裂けたところ」という意味)を和人がベンケイに訛ってしまったようです。ここには弁慶の像まで立っているのには驚きです。この像の下には、ハマナスの花が咲いており、ハマナスの実(写真)もたくさん実っていました。ジャムにするとおいしいようです。
今日の宿は、岩内町のいわない高原ホテルです。ニセコいわない国際スキー場の麓にあります。写真は部屋から見た岩内町の風景です。湾の向こう岸に白い建造物がわずかに見えますが、これを拡大すると・・・
そう、泊原発です。旅行前に友人から「原発を眺めながらお酒でも飲んでおいで」と言われましたが、まさにそうなってしまいました。
夕食は海産物がいっぱいです。アワビご飯とアワビの刺身はおいしいのですが、アワビの地獄焼きはちょっと生臭くて苦手でした。ツウはこれがたまらんのでしょうね。
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