ホテル地の涯の近くで撮った写真です。この辺りは何処も綺麗です。
これがホテル地の涯です。予想外に近代的な建物ですね。
上の写真の左に写っている知らない老人が私に話しかけるのです。下に写っている水車はどうして回るんだろうと?「水が流れているからでしょう。」と答えると、「でも、水はちょっとしか流れていないんですよ。モーターが付いているのかな?考えると夜も眠れなくなってね。」と。結構知的な感じの学者風の老人でした。どれどれと私もよく見てみたら、この水車は変わっている。流れている水はちょろちょろで、しかも水の重みを受けにくい構造でした。よほど車軸の摩擦が少ないんでしょうね。好奇心旺盛なこの老人に感化されました。
知床峠を通り羅臼へ行きましたが、ここで最近不調のデジカメがついに故障。レンズが動かなくなり撮影不能となりました。急きょ携帯のカメラで代用しました。下の写真は標津(しべつ)町のサーモン科学館の展望台から撮ったものです。標津川がオホーツク海に流れています。この川も鮭の遡上で有名です。
釣りをする人の間では幻の魚と言われている「いとう」です。今では北海道と樺太のほうでしか取れないそうです。サケ目の一種で大きいものは2mを超えるようです。名前は知っていましたが、見たのは初めてです。サーモン科学館の水槽で何匹も泳いでいました。
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