2019年5月6日月曜日

GW後半も旭岳スキー場

GW前半で今季のスキーは終える予定でした。ところが、GW後半も天気が良いのでまたまた来てしまいました。丁度、桜の咲く時期なので花見に行っても良かったのですが、私たちはスキー以外興味がないのです。

5月3日
午前中仕事して昼から旭川へ。旭岳温泉のホテルでもよいのですが、GWで空きはないし、ホテルでビュッフェ形式の食事はイマイチです。そこで、旭川のアートホテルに素泊まりして夕食は居酒屋の「天金」に行きました。ここは人気店だし、GWでとっても混んでいました。予約のない人が次々に来店しますが、店員に「空いていません。1時間以上待ちます」と冷たく追い返されていました。この店には「ふぐひれ酒」があるので私にとっては最高の店です。しかも安い!

アートホテルはロビーが広くて一応都市ホテルなのでしょうか。お風呂はスポーツジムの風呂という感じで情緒は全くありません。GWのため多くの小さな子供がギャーギャーと浴槽をプール代わりに騒いでいます。この風呂は会員制です。会員以外は入湯料2000円以上取られます!私たちは宿泊者なのでそんなにはしなかったけど、この風呂で入湯料2000円はちょっとやりすぎです。会員以外は来るな、と言っているように思えます。

5月4日
朝8時に出発。途中のコンビニで朝食を買って1時間かけて旭岳へ。午前9時過ぎに着いたら駐車場は8割がた埋まっています。さすがにGWは混みます。しかもロープウェイ乗り場にはびっくりするような長蛇の列ができています。この時期はスキー客ばかりでなく、登山客と一般観光客が混在するからでしょう。私の後に、駐車場に来たスキー客は「今日は多いからやめとくわ」と言って引き揚げていきました。近くの人なのでしょうか?車は札幌ナンバーでしたけど。

旭岳スキー場もGWでスキーの営業は終了です。でも駐車場の周囲は私の身長より高い雪が残っています。

駐車場から見た旭岳。建物はロープウェイ山麓駅。


ロープウェイ姿見駅からの旭岳。写真では分からないですが、多くの登山客が列をなして登っています。


Aコースの始まり地点から大雪山系を一望。写真の左遠方には真っ白で穏やかな3つの峰がありますが、左と中央の峰の間に、さらに向こうにあるトムラウシの山頂がわずかに顔を出しています(写真では小さくてわからない)。写真右の遠方は十勝岳を中心とした山々です。


ボードの若者たちです。「さあこれから行くぞ」といったところ。


朝から雪はかなり重い。コースも荒れていて疲れます。平坦なところでは頻回に急ブレーキがかかって怖いです。さすがにスキーするには限界の雪質です。結局、2時間だけ滑って帰りました。明日もスキーに来る予定でしたが今日で最後にしました。

今夜はドーミーイン宿泊です。居酒屋は「ちょうちん」です。全国から日本酒5種類取り寄せてありました。大分県の鷹来屋の「華鷹」を初めて飲みました。味は、うーん、もうちょい頑張ってほしいなというところかな。その他の県のマイナーなブランドばかり試しましたがいずれも残念な味でした。値段が安いから初めから期待するのが無理でもあります。

5月5日 
旭川からの帰りは気温が27.5℃でした。もう夏ですね。車にクーラーを入れました。途中、あちこちで桜が満開でした。

5月6日
スキー板をゼビオに持っていきチューンナップに出しました。この板、自分にとって2本目だけどエッジを処理してもらっても効きが悪くもう限界のようです。今回、チューンナップに出したのであと1年は使おう。できればゲレンデ用とオフピステ用の2種類の板が欲しいな。

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