9月末はいろんな行事が重なってその準備にとても大変です。かと言ってその準備のために連休をずっと自宅で過ごすのも苦痛です。どこかのホテルに泊まって仕事しようと考えました。そこで妻が選んだのが旭岳温泉。実は近場のホテルが満室で、はるばる旭岳温泉まで出かけることになってしまったのです。片道3時間45分もかかります!往復で7時間半も浪費です。でも、後で気づいたのですが旭岳は紅葉が見頃でした!
9月16日午後1時半、旭岳温泉につきました。しかし、ロープウェイの駐車場は満車で順番待ちの列が200mくらい続いています。車を駐車するまでに30分ほど待ちました。
一方、登りのロープウェイはさほど混んでいません。でもロープウェイ1往復2900円にはびっくり。高い!冬はもっと高いけどスキーシーズンは乗り放題だからそんなに高いと感じなかった。
ロープウェイから撮影した紅葉です。旭岳の紅葉はこんなパッチワーク的な紅葉が特徴です。針葉樹のハイマツは常緑樹ですからね。
旭岳です。
ロープウェイの姿見駅。
白いのはタンポポではなくてチングルマです。
姿見の池
ロープウェイ姿見の駅を出たところのテラスから。
今夜の宿泊はお気に入りのホテルディアバレーです。ここはお客の数も多くなくのんびりできます。
翌日10時半に帰ろうと道路に出たらビックリ。このホテルはロープウェイ駐車場から1.3kmくらい下ったところにあるのですが、ロープウェイ駐車場待ちの車がホテル前にも並んでいます。このホテルのさらに麓のほうまで車の列は続いていました!私たちは帰るだけでしたので下りはスイスイでした。
こんな渋滞を我慢してまで来る価値があるのだろうか。日本で最初の紅葉という意味では価値があるでしょうが、紅葉の美しさは屈斜路湖畔のほうがずっときれいです。
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