旭岳はまだまだパウダースノーです。スキー客も多くロープウェイもいっぱいです。
ボードは若い人が多いのですが、スキーは40歳代以降の人がほとんどです。スキーは幅広のファットスキーが多く、遭難対策用のバックパックを担いでいます。雪崩発生時に大きなバルーンが膨らむバックパックを持っている人もいました。
後ろは旭岳山頂側ですが雲に隠れています。
Aコースの滑り始めの場所ですが、ロープウェイ駅からここまで歩いて登るのがきつい。
下ってガスが濃くなるとあたりは真っ白となり雪面と空の区別がつきにくくなります。しかも、日が当たらず暗くなるため雪面の凸凹が見えなくなります。Aコースは急なのでついスピードが出てしまうのですが、いきなりドンとコブで衝撃を受け、もともと弱い右膝を痛めてしまいました。以降は膝を痛めないよう慎重にスピードを制御します。
一方、Bコースはほとんど凸凹がなく雪面もよく見えたので気持ちよくスピードを出して滑ることができました。
夜はロープウェイ駅のそばにあるホテルベアモンテに宿泊。
翌日も同じような天候でしたが、少しガスも晴れ雪面が良く見えたので、総てのコースを快適に滑ることができました。
帰りは東川の「北の設計者カフェ」で昼食。人里離れたところにあるカフェなのに随分人気があるようでお客でいっぱいでした。私一人なら、帰る道路沿いにある名もなき食堂で済ませるのですが。妻は「どうせ食べるなら人気のある店で」という考えです。
旭川・紋別自動車道は3月19日から丸瀬布でなく瀬戸瀬で乗ることができるようになりました。10Kmちょっと伸びただけですが少し便利です。ただ、近くのセブンイレブンにはトイレ休憩の人が殺到し、トイレが混んでいます。逆に、丸瀬布の道の駅はきっとガラガラになってしまったことでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿