2016年7月24日日曜日

ホテル知床

先週の連休は毎日働いたので今週は気分転換のため知床へ行きました。
今年は二度ほど知床峠を訪れましたが、いつもそこは雲の中で何も見えません。今日こそは快晴、意気揚々と知床横断道路を車で登ります。雄大な羅臼岳が美しいです。

こんなに晴れていたのに、知床峠につくと羅臼側から雲が押し寄せ真っ白です。しばらく待っても晴れる気配なく再びウトロへ。


今回は何年かぶりに知床に泊まることにしました。土曜の朝、急に思い立って「ホテル知床」に予約しました。このホテル、以前は安いけど人気の低かったホテルでした。でも、今は知床第一ホテルに買収され料金は高くなりましたが、「じゃやん」の口コミ点数は4点以上に跳ね上がっています。

実際にホテルに着くと、ロビーの雰囲気は以前より活気があります。外から見ると建物はマッチ箱のようですが、部屋は広くて予想よりずっときれいでした。部屋の窓からは日没が見られます。また、ここの温泉は知床のホテルの中で一番広い露天風呂があり、これまでも日帰り入浴で利用していました。


夕食はビュッフェ。1ラウンド目はカニ、天ぷら、鳥串、ステーキです。口コミの評価が高かったように、結構おいしいです。これならビュッフェでも満足です。


翌朝の窓からの眺めです。ウトロの高台の南西側には牧草地が広がっていました。


ホテル知床です。写真で見ると立派に見えますね。


翌朝も再度知床峠に向かいましたが、昨日と同じ、途中は快晴なのに峠の200~300m手前からガスってきて峠はやはり真っ白でした。仕方なく、美幌に帰ります。

小清水原生花園の近くにあるフレトイ展望台。いつも遠くから見えていた特徴的な建物ですが、今回初めて来ました。眺めはよいのですが誰もいなくてちょっと不気味です。


フレトイ展望台から眺めたオホーツク海。遠くに知床の山々が連なっている。


網走から美幌に帰る途中にある農園でサクランボ狩りをしました。
先日のTV番組では、山形のサクランボの値段が高いのは梅雨の雨を防ぐためサクランボの木の上に屋根を付けているからと説明していました。北海道は梅雨がないから屋根はないのかと思いましたが、しっかりと背の高い屋根が作ってありました。でも、山形のサクランボほど値段は高くない。でも、こちらの「佐藤錦」より山形の高級な「佐藤錦」のほうがおいしいのも事実です。


家にサクランボを持ち帰って嫌というほど食べました。

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