初めて沖縄に行ったのは21歳のころでした。その時、オリオンビールと泡盛を飲みましたが、どちらも不味いと感じ、以後、飲むことはありませんでした。
ところがおよそ10年前、高級な泡盛をもらったことがありました。処分に困っていたところ、職場の人が「泡盛は美味しいよ、いらないのなら頂戴」と言いました。
美味しい?
そこでちょっと飲んでみたら、高級芋焼酎に似たようなまろやかな美味しさに驚きました。米からできているせいか、芋焼酎より癖がありません。結局、職場の人には渡さずに全部自分で飲んじゃいました。
最近は居酒屋でも泡盛があればよく飲みます。「瑞泉」が好みです。先日、居酒屋の女の子から「瑞泉でアルコール度数の一番高いのを注文するのはお客さんだけ。これが最後の一杯です。しばらく入荷しないから」と言われてしまった。北海道で泡盛を飲む人は多くない。
先日、沖縄出身の新しいスタッフが就職しました。その彼から泡盛をもらいました。なんでも親戚が作っているお酒だとか。すごいですね。酒蔵というだけでなんだか尊敬してしまいます。十年古酒です。さらっとしたまろやかな美味しい泡盛でした。ちびりちびりと大事にしながら飲んでいます。
久しぶりにまた沖縄に行きたいな。
2015年9月28日月曜日
2015年9月27日日曜日
久しぶりの札幌
9月26日
車で4時間半かけて札幌へ。
大通公園ではオータムフェスタをやっていました。いろんな国の食べ物もあって、ピザを一切れ食べました。びっくりするほど美味しかった。さすが大都市の札幌は楽しいイベントがあってうらやましい。
その後、大丸へ。別に洋服を買うのではなくて、本屋の三省堂で『菜根譚』と『インテル 世界で最も重要な会社の産業史』を買いました。
夕食はすすきのの居酒屋「魚吉 會」へ。札幌は値段が少し高いですね。
ホテルはロイトン札幌。ちょっと料金は高めだけど。翌日、聴講する予定の講演会会場に近かったのでここに泊まりました。
車で4時間半かけて札幌へ。
大通公園ではオータムフェスタをやっていました。いろんな国の食べ物もあって、ピザを一切れ食べました。びっくりするほど美味しかった。さすが大都市の札幌は楽しいイベントがあってうらやましい。
その後、大丸へ。別に洋服を買うのではなくて、本屋の三省堂で『菜根譚』と『インテル 世界で最も重要な会社の産業史』を買いました。
夕食はすすきのの居酒屋「魚吉 會」へ。札幌は値段が少し高いですね。
ホテルはロイトン札幌。ちょっと料金は高めだけど。翌日、聴講する予定の講演会会場に近かったのでここに泊まりました。
2015年9月23日水曜日
知床観光
快晴です。
今日は知床に行ってきました。最近はいつも雲の中の知床峠でしたが、久しぶりに羅臼岳が良く見えます。
知床五湖です。今回は五湖全部を回るコースを歩くため、入場料250円を払って、約10分間の講習を受けました。もちろんヒグマに出会った時の対策教育です。ヒグマは毎日のようにコース内で目撃されているとか。
下の写真は「五湖」だったかな。湖が鏡のようです。
これは多分「三湖」。湖の深い青さが美しい。
そして、これは間違いなく「一湖」です。
今日もコースの途中でキノコ撮り。
ホウキダケです。
多分、タマゴダケ。
知床からの帰りには、遠別川で遡上する鮭を見てきました。橋の上から撮った写真ですが、砂利と鮭の色が類似していて分かりずらいですね。真ん中やや右寄りに鮭が写っています。
帰りは「小清水ふれあいセンター」の日帰り温泉(400円)へ入って帰りました。
シルバーウェークはどこにも宿泊しなかったので、とても倹約できました。
今日は知床に行ってきました。最近はいつも雲の中の知床峠でしたが、久しぶりに羅臼岳が良く見えます。
知床五湖です。今回は五湖全部を回るコースを歩くため、入場料250円を払って、約10分間の講習を受けました。もちろんヒグマに出会った時の対策教育です。ヒグマは毎日のようにコース内で目撃されているとか。
下の写真は「五湖」だったかな。湖が鏡のようです。
これは多分「三湖」。湖の深い青さが美しい。
そして、これは間違いなく「一湖」です。
今日もコースの途中でキノコ撮り。
ホウキダケです。
知床からの帰りには、遠別川で遡上する鮭を見てきました。橋の上から撮った写真ですが、砂利と鮭の色が類似していて分かりずらいですね。真ん中やや右寄りに鮭が写っています。
帰りは「小清水ふれあいセンター」の日帰り温泉(400円)へ入って帰りました。
シルバーウェークはどこにも宿泊しなかったので、とても倹約できました。
2015年9月22日火曜日
白湯山展望台へ
「シルバーウェーク」の言葉を初めて聞いたとき、私は「老人のための週」かと思いました。連休の長いことに気付いてはじめて春の「ゴールデンウェーク」に対して秋の「シルバーウェーク」なんだと理解しました。でも、この連休は、ほとんど仕事でつぶれ最後の1日半だけ遊びに出かけました。
9月22日
午前中まで働いて、午後から阿寒の白湯山に行ってきました。山と言うほどの山ではないので一度も行ったことがなかったのです。
阿寒湖畔スキー場に車を停めて、最初はスキー場のレフトウィングのコースを登ります。冬にスキーで滑り降りるばかりのスロープですが、歩いて登ると思っていた以上に坂が急なのに驚きます。
600m登ったところに下の写真の看板が立っており、ここでスキーコースから離れて山道へ入ります。
登山道は綺麗に手入れされていて、とても歩きやすく、まさにハイキングです。途中から沢に沿ってボッケが数か所続きます。ボッケから噴出する硫黄泉が白い川となって流れているため、白湯山と言うようです。硫黄の臭いがプンプンです。
すでにモミジの葉は色づき始めていました。
山道にはいろんなキノコが生えています。
北海道のあちこちで見られるトリカブトも。女房はやけにトリカブトに詳しい!
用心しなくっちゃ!!
目的地の展望台です。白湯山の山頂は直ぐ近くですが、山頂まで登る道はないようです。なのでこの展望台が最終目的地です。スキー場から展望台まで50分くらいで登れるようですが、キノコの写真ばかり取っていたので1時間20分もかかってしまいました。
展望台からは阿寒湖と雄阿寒岳が一望できて絵にかいたような眺めです。
下りは35分くらいで一気に下りました。帰る途中、津別の「森つべつ」で温泉に入り汗を流しました。
9月22日
午前中まで働いて、午後から阿寒の白湯山に行ってきました。山と言うほどの山ではないので一度も行ったことがなかったのです。
阿寒湖畔スキー場に車を停めて、最初はスキー場のレフトウィングのコースを登ります。冬にスキーで滑り降りるばかりのスロープですが、歩いて登ると思っていた以上に坂が急なのに驚きます。
600m登ったところに下の写真の看板が立っており、ここでスキーコースから離れて山道へ入ります。
登山道は綺麗に手入れされていて、とても歩きやすく、まさにハイキングです。途中から沢に沿ってボッケが数か所続きます。ボッケから噴出する硫黄泉が白い川となって流れているため、白湯山と言うようです。硫黄の臭いがプンプンです。
すでにモミジの葉は色づき始めていました。
山道にはいろんなキノコが生えています。
北海道のあちこちで見られるトリカブトも。女房はやけにトリカブトに詳しい!
用心しなくっちゃ!!
目的地の展望台です。白湯山の山頂は直ぐ近くですが、山頂まで登る道はないようです。なのでこの展望台が最終目的地です。スキー場から展望台まで50分くらいで登れるようですが、キノコの写真ばかり取っていたので1時間20分もかかってしまいました。
展望台からは阿寒湖と雄阿寒岳が一望できて絵にかいたような眺めです。
下りは35分くらいで一気に下りました。帰る途中、津別の「森つべつ」で温泉に入り汗を流しました。
2015年9月13日日曜日
ホテル「ラビスタ阿寒川」プレオープン
今週末は台風くずれの低気圧の影響もあり天気が良くない。だから、山に登れない。
という訳で「ラビスタ阿寒川」に宿泊しました。
近くだから日帰りできる場所なのですが、出来立てホヤホヤの真新しいホテルなので泊まってみたかったのです。9月15日にオープンですが、それまではプレオープンと言うことで安く泊まれるのです。
阿寒川上流には数か所湯の出るところがあります。なかでも、昔「雄阿寒岳温泉」と言う名で宿泊施設があったところが閉鎖となり長期間放置されていました。ここに今回、あのLA VISTAがハイレベルのホテルを作ったのです。一度は泊まってみたいと思うなら、安い今のうちにと考え、金曜日の夜遅く1室だけ残っていた部屋を予約しました。
9月12日
天気予報は大きく外れ、美幌は晴れ! なにーーー! こんなんだったら山に登ればよかった。
でも阿寒に来ると山頂には結構雲がかかっていました。下の写真はオンネトー。雌阿寒岳も阿寒富士も山頂の雲はいつまでも消えません。 やっぱり登らなくて正解だったと自己満足。
部屋には大きな窓があってすぐ前には阿寒川が流れています。予想以上に眺めは良かったですよ。
部屋には温泉もついています。もちろん別に大浴場もあります。部屋の浴槽は新しいのでヒノキの香りが素晴らしい。
ここは森の中なので虫が多い!
実は、ホテルに到着し部屋に案内されて30秒後に私は部屋の中にいたクロスズメバチに足を刺されてしまった。何十年かぶりに蜂に刺されましたが、めちゃくちゃ痛かった。クロスズメバチはあの大きなスズメバチと違って体はさほど大きくありませんが、それでも痛くて夜はあまり眠れなかった。
なんとホテルの部屋には「虫さんセット」なる箱が置いてあり下の写真の二つが入っていました。憎き蜂にはこのスプレーをお見舞いしてやりました。
温泉は、個性のない泉質ですが、温度管理がしっかりしていて心地良かったです。一方、夕食はバツです。品数ばかり多くてどれも美味しいとは言えませんでした。このままの料理では、やがてこのホテルも評判を落とすでしょう。
下の写真は朝食です。お皿の数は多いけれど、やはり味はだめですね。先日、泊まった養老牛温泉の方が宿泊料は安いのにずっとおいしかったです。
このホテルに泊まるとしたら、紅葉の季節や真冬が最高でしょう。でも、またこの料理が出てくると思うと宿泊する気にはなりませんね。
蜂に刺されて散々な宿泊でしたが、そんな恨みは別にしても、もう少し改善してもらいたいホテルです。
という訳で「ラビスタ阿寒川」に宿泊しました。
近くだから日帰りできる場所なのですが、出来立てホヤホヤの真新しいホテルなので泊まってみたかったのです。9月15日にオープンですが、それまではプレオープンと言うことで安く泊まれるのです。
阿寒川上流には数か所湯の出るところがあります。なかでも、昔「雄阿寒岳温泉」と言う名で宿泊施設があったところが閉鎖となり長期間放置されていました。ここに今回、あのLA VISTAがハイレベルのホテルを作ったのです。一度は泊まってみたいと思うなら、安い今のうちにと考え、金曜日の夜遅く1室だけ残っていた部屋を予約しました。
9月12日
天気予報は大きく外れ、美幌は晴れ! なにーーー! こんなんだったら山に登ればよかった。
でも阿寒に来ると山頂には結構雲がかかっていました。下の写真はオンネトー。雌阿寒岳も阿寒富士も山頂の雲はいつまでも消えません。 やっぱり登らなくて正解だったと自己満足。
LA VISTA阿寒川です。写真は翌日に撮ったものなので雨が降っています。
部屋には大きな窓があってすぐ前には阿寒川が流れています。予想以上に眺めは良かったですよ。
部屋には温泉もついています。もちろん別に大浴場もあります。部屋の浴槽は新しいのでヒノキの香りが素晴らしい。
部屋からは浴槽が丸見えです。もちろんブラインドで遮光できます。
ここは森の中なので虫が多い!
実は、ホテルに到着し部屋に案内されて30秒後に私は部屋の中にいたクロスズメバチに足を刺されてしまった。何十年かぶりに蜂に刺されましたが、めちゃくちゃ痛かった。クロスズメバチはあの大きなスズメバチと違って体はさほど大きくありませんが、それでも痛くて夜はあまり眠れなかった。
なんとホテルの部屋には「虫さんセット」なる箱が置いてあり下の写真の二つが入っていました。憎き蜂にはこのスプレーをお見舞いしてやりました。
温泉は、個性のない泉質ですが、温度管理がしっかりしていて心地良かったです。一方、夕食はバツです。品数ばかり多くてどれも美味しいとは言えませんでした。このままの料理では、やがてこのホテルも評判を落とすでしょう。
下の写真は朝食です。お皿の数は多いけれど、やはり味はだめですね。先日、泊まった養老牛温泉の方が宿泊料は安いのにずっとおいしかったです。
このホテルに泊まるとしたら、紅葉の季節や真冬が最高でしょう。でも、またこの料理が出てくると思うと宿泊する気にはなりませんね。
蜂に刺されて散々な宿泊でしたが、そんな恨みは別にしても、もう少し改善してもらいたいホテルです。
2015年9月6日日曜日
旭岳登山
9月5日
美幌神社の大祭神輿渡御を見て、午後から比布へ行きました。旭岳温泉に宿泊して、翌日旭岳に登山しようと考えたのですが、旭岳温泉の宿はちょっと高くてその割に食事がイマイチと考え、比布の宿「遊湯ぴっぷ」にしたのです。翌日は旭岳まで約1時間運転しなければなりませんが・・・。
この宿は1泊1人2食付で約1万円です。しかも、ここの和食は美味しい。
今回も食事を充分満喫しました。
なんだか知りませんが、ここでは若い人たちが米俵をかついで音楽に会わせて踊っていました。それを本格的なビデオカメラに録っていたので、地元の米のCMでも作っていたのでしょうか。
登山コースは単純で稜線に沿って登ります。5合目から上には木もないので眺望は最高です。
姿見の池がだんだん下の方に遠ざかっていきます。
真ん中が山頂です。
体調不良を言い続けた妻ですが、頻回に休憩を取りながら、疲れきった表情で山頂にたどり着きました。登山時間1時間50分でした。
今日は晴れて山頂からの眺めは最高です。でも、山頂は気温が低く風が強いのでとても寒い。ジャケットと手袋が必要です。私はユニクロの羽毛服です。
下りは一気に駆けおります。ちょっと滑りやすいので小刻みに歩きます。
5合目あたりに降りると御馴染みの「ちんぐるま」が群生しています。この季節ですから、すでに花びらは散って、「かざぐるま」の状態です。
鮮やかな青色のエゾオヤマリンドウです。
すでに紅葉も始まっています。
旭岳温泉ホテルラビスタの日帰り温泉で汗を流して帰りました。入浴一人1500円ととても高額でしたが、午後2時過ぎと早かったのでたった一人で温泉を独占できました。
美幌神社の大祭神輿渡御を見て、午後から比布へ行きました。旭岳温泉に宿泊して、翌日旭岳に登山しようと考えたのですが、旭岳温泉の宿はちょっと高くてその割に食事がイマイチと考え、比布の宿「遊湯ぴっぷ」にしたのです。翌日は旭岳まで約1時間運転しなければなりませんが・・・。
この宿は1泊1人2食付で約1万円です。しかも、ここの和食は美味しい。
今回も食事を充分満喫しました。
9月6日
朝食はほぼ定番ですがやはり美味しい。昨夜はすき焼き用の生卵がでて、今朝は卵かけごはん用の卵が出て、コレステロールの摂り過ぎですね。朝7時から朝食を済ませ、8時に出発。
移動に1時間少々。コンビニで昼食を買い、登山口に着くと駐車場は車が満車状態です。
ロープウェイで5合目まで上がり、午前10時ちょうど。さあ、大雪山系最高峰の旭岳に登ります。実際に歩いて登るのは2時間くらいの気楽な登山です。
姿見駅から約20分の「姿見の池」と噴火口です。
なんだか知りませんが、ここでは若い人たちが米俵をかついで音楽に会わせて踊っていました。それを本格的なビデオカメラに録っていたので、地元の米のCMでも作っていたのでしょうか。
登山コースは単純で稜線に沿って登ります。5合目から上には木もないので眺望は最高です。
姿見の池がだんだん下の方に遠ざかっていきます。
体調不良を言い続けた妻ですが、頻回に休憩を取りながら、疲れきった表情で山頂にたどり着きました。登山時間1時間50分でした。
今日は晴れて山頂からの眺めは最高です。でも、山頂は気温が低く風が強いのでとても寒い。ジャケットと手袋が必要です。私はユニクロの羽毛服です。
下りは一気に駆けおります。ちょっと滑りやすいので小刻みに歩きます。
5合目あたりに降りると御馴染みの「ちんぐるま」が群生しています。この季節ですから、すでに花びらは散って、「かざぐるま」の状態です。
鮮やかな青色のエゾオヤマリンドウです。
すでに紅葉も始まっています。
旭岳温泉ホテルラビスタの日帰り温泉で汗を流して帰りました。入浴一人1500円ととても高額でしたが、午後2時過ぎと早かったのでたった一人で温泉を独占できました。
帰りは、北見の「いっこん家」で夕食です。秋刀魚の刺身と塩焼きを食べました。ここの秋刀魚の刺身は全く臭みもなく最高でした。秋刀魚の刺身は新鮮であることは必須条件ですが、それ以上に、どの店で食べるかだと思います。釧路のお店で食べる秋刀魚の刺身より北見の「いっこん家」で食べるほうがずっと美味しかった。
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