ついに今年も富良野スキー場にやってきました。途中の道路から見える大雪山系の十勝岳や富良野岳が美しい。
これまで富良野スキー場は何時も富良野Zoneの方で滑っていましたが、今回初めて北の峰Zoneにやってきました。北の峰Zoneは明日が最終日というだけあって、雪はかなり重くて滑りにくい。でも天気は晴れ景色は最高です。気温も8度もあり、かなり薄着でないと暑くて汗をかいてしまいます。下の写真はゴンドラから北の峰の下部を見たところですが、さすがに人は少ない。
ゴンドラの山頂駅です。ゴンドラのスキーを差し込むホルダーが昔のスキー用で、カービングスキーだと入りにくく、私のフリースキー板だと一枚ずつでも入りません。結局、ゴンドラの中にスキーを持ち込みます。
ゴンドラ山頂駅から眺める富良野の町です。コースはここから町の方向へ急降下します。北の峰の上部1/3は割と急な斜面が続いています。富良野スキー場では30度以上の斜面であっても中級です。
夜はスキー場そばのベルヒルズホテルに宿泊しました。安くて食事が美味しくて、本物の温泉のあるなかなかの宿でした。また使いたいと思いました。
翌日、再び北の峰Zoneで滑りました。でも、上部はガスっていてよく見えません。途中で連絡リフトに乗って富良野Zoneに移動しました。ところがこちらのほうがもっと視界が悪かった。結局、富良野Zoneを下まで滑って、ロープウェイで再び上がり、視界の悪い中、連絡コースで北の峰Zoneに戻りました。
その後は視界の良い下の方だけでスキーを楽しみました。下の方でも、それなりに起伏があって結構楽しめます。雪の重い季節はこれくらいの斜面のほうが気楽に滑れます。
富良野Zoneは新富良野プリンスホテルの独占状態ですが、値段が高くて必ずしも満足していませんでした。今回、初めての北の峰Zoneで宿に泊まりましたが、いろいろと宿があり競争もあるためか、安くて内容も充実していました。北の峰Zoneからリフトで富良野Zoneへ移動できることを考えれば、今後は新富良野プリンスに泊まるメリットはないと思いました。
2015年3月22日日曜日
2015年3月15日日曜日
旭岳スキー場
2週間ぶりにスキーです。今季、スキーのできる日もあとわずか。絶対に欠かすことのできないスキー場といえば旭岳。今季はまだ訪れていなかったのでやってきました。
3月14日、ホワイトデーであることをすっかり忘れて、チョコレート返しもせずに大雪山系最高峰の旭岳にやってきました。ところが、昼過ぎにスキー場に着くと山は雲の中です。コースはよく見えず、雪面の起伏は全く分かりません。ホワイトアウト状態の中、足の勘を頼りにくねくねと滑りましたが、車酔いの様になりホテルで早々に休みました。
3月15日は良く晴れました。こんなに綺麗な真っ白な旭岳を見たのは初めてです。
下の写真は妻のカメラで取ったのですが空の色がまるで違います。買い換えないとだめですね。
スキー場のA、B、C、Dコースの4つともすべて滑りました。この日は晴れたおかげで雪面が良く見え快適に滑ることができました。Aコースは最高斜度30度の1.4kmのコースですが、気持ちよくスピードを出して一気に下ることができます。
Aコースを滑ると、後半はCコースに入り平坦なコースとなります。斜度は緩やかで面白みに欠けますが、雪をかぶった樹林帯のなかを抜けるので景色は最高です。
今年もコース外は少ししか滑りませんでしたが、来年からはコース外を主体にチャレンジしたい。
晴れるとやっぱり旭岳は最高です。
3月14日、ホワイトデーであることをすっかり忘れて、チョコレート返しもせずに大雪山系最高峰の旭岳にやってきました。ところが、昼過ぎにスキー場に着くと山は雲の中です。コースはよく見えず、雪面の起伏は全く分かりません。ホワイトアウト状態の中、足の勘を頼りにくねくねと滑りましたが、車酔いの様になりホテルで早々に休みました。
3月15日は良く晴れました。こんなに綺麗な真っ白な旭岳を見たのは初めてです。
下の写真は妻のカメラで取ったのですが空の色がまるで違います。買い換えないとだめですね。
スキー場のA、B、C、Dコースの4つともすべて滑りました。この日は晴れたおかげで雪面が良く見え快適に滑ることができました。Aコースは最高斜度30度の1.4kmのコースですが、気持ちよくスピードを出して一気に下ることができます。
Aコースを滑ると、後半はCコースに入り平坦なコースとなります。斜度は緩やかで面白みに欠けますが、雪をかぶった樹林帯のなかを抜けるので景色は最高です。
今年もコース外は少ししか滑りませんでしたが、来年からはコース外を主体にチャレンジしたい。
晴れるとやっぱり旭岳は最高です。
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