2015年1月3日土曜日

サホロスキー場

正月は朝一番に職場に顔を出して、それから急いでサホロへ向かいました。3日間スキー三昧の予定です。雪景色の中を3時間運転して、午後1時ころにスキー場に着きました。

ゴンドラに乗って山頂駅に上がります。「おー寒い寒い」とホッカイロを入れた手袋をはめてスキーの準備をします。


山頂駅前はちょっと広くなっており、ここでスキー板を装着します。サホロスキー場の特徴は山頂から一気に急な斜面となることで、初心者コースでも最初だけは初心者にはかわいそうなほど急な斜面です。

スキー客のかなりの数は外国人で、特にオーストラリア人が多かった。クラブメッドのホテルがあり、彼らはそちらに宿泊しています。かなり高級なホテルだし、夏季休暇に日本まで来てスキーをするのですから、きっと彼らはお金持ちなのでしょう。ゴンドラでオーストラリア人の親子と一緒になると、見知らぬ人にもすぐに話しかけたがる妻が本領発揮です。オーストラリア人はサーフィンが得意なのでスノーボードも難しくないようです。


下を見ると、ドーンと下ったところにゲレンデが白い帯状(真ん中やや左)に見えています。あの先から右に曲がってゴンドラの下をくぐるのですが、ここもかなり急な斜面です。ゴンドラから見られるので、かっこよく滑りたいところです。ちょっとばかりカリカリの雪面なのでとても滑りやすかったです。


大きなスキー場は長い距離を一気に滑るので、大腿の筋肉が痛くなります。2時間以上滑る元気はありません。3時過ぎには薄暗くなってきたのでホテルに入りました。私たちが泊るホテルはお気に入りのサホロリゾートホテルです。安くて料理のおいしいホテルです。


このホテルには3つのレストランがあって、和食、洋食、バイキングの3種です。どこも美味しいのですが洋食が一番かな。上の写真は洋食の前菜。生ハムとチーズですがこの生ハムは最高でしたよ。私はバイキング形式が嫌いなのですが、ここのバイキングのレストランはすごいの一言です。バイキングとは言え、タラバガニとチーズフォンデュが別に出たので、バイキングをたくさん食べるほどお腹の余裕はありません。


部屋の窓からの景色です。


この冬の間にまたここに来ます。近くには人気のトマムスキー場もあるのですが、私たちはサホロスキー場がお気に入りです。

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