ゴンドラに乗って山頂駅に上がります。「おー寒い寒い」とホッカイロを入れた手袋をはめてスキーの準備をします。
山頂駅前はちょっと広くなっており、ここでスキー板を装着します。サホロスキー場の特徴は山頂から一気に急な斜面となることで、初心者コースでも最初だけは初心者にはかわいそうなほど急な斜面です。
スキー客のかなりの数は外国人で、特にオーストラリア人が多かった。クラブメッドのホテルがあり、彼らはそちらに宿泊しています。かなり高級なホテルだし、夏季休暇に日本まで来てスキーをするのですから、きっと彼らはお金持ちなのでしょう。ゴンドラでオーストラリア人の親子と一緒になると、見知らぬ人にもすぐに話しかけたがる妻が本領発揮です。オーストラリア人はサーフィンが得意なのでスノーボードも難しくないようです。
下を見ると、ドーンと下ったところにゲレンデが白い帯状(真ん中やや左)に見えています。あの先から右に曲がってゴンドラの下をくぐるのですが、ここもかなり急な斜面です。ゴンドラから見られるので、かっこよく滑りたいところです。ちょっとばかりカリカリの雪面なのでとても滑りやすかったです。
大きなスキー場は長い距離を一気に滑るので、大腿の筋肉が痛くなります。2時間以上滑る元気はありません。3時過ぎには薄暗くなってきたのでホテルに入りました。私たちが泊るホテルはお気に入りのサホロリゾートホテルです。安くて料理のおいしいホテルです。
このホテルには3つのレストランがあって、和食、洋食、バイキングの3種です。どこも美味しいのですが洋食が一番かな。上の写真は洋食の前菜。生ハムとチーズですがこの生ハムは最高でしたよ。私はバイキング形式が嫌いなのですが、ここのバイキングのレストランはすごいの一言です。バイキングとは言え、タラバガニとチーズフォンデュが別に出たので、バイキングをたくさん食べるほどお腹の余裕はありません。
部屋の窓からの景色です。
この冬の間にまたここに来ます。近くには人気のトマムスキー場もあるのですが、私たちはサホロスキー場がお気に入りです。
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