話題の本を読みました。
出光の創始者の実話を小説にしたもの。ちょっと美化され過ぎているのではないかと思ってしまいますが、それにしても出光佐三は立派な人ですね。
子供時代に何度か見たことのある徳山コンビナートが話の中に出てきて、小説のストーリーがとても身近に感じました。コンビナートの夜景はとても綺麗でしたものね。でも、そのコンビナートも古くなって来年春には石油精製は止めるようです。
また、小学生の時、教科書に載っていたタンカー「日章丸」の写真は今でも覚えていますが。その歴史を知り感激しました。
久しぶりに元気の出るすばらしい本です。日本人全員に読んでほしいですね。
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