これまで経験のなかったラフティングをしました。
とかちアドベンチャークラブが実施しているラフティングです。下の写真はこのクラブがホームページに掲載していた写真で私たちではありません。ウェットスーツに着替え救命胴衣を着けて川上へバスで移動。ボートには客6名とガイド1名乗ります。約20分間、パドル操作の説明を受けたのち次々と川に繰り出します。ガイドの指示に従い皆が息を合わせて漕ぎ、ボートは水しぶきを立てながら濁流の中を突き進みます。ボートはぐるぐる回り、中には川に転落するお客もいたりして、期待していたよりはるかに楽しい経験です。北海道なので川に水はかなり冷たかったですが、是非また参加してみたいと思います。
ラフティングの後は、二人乗りのカヌーで川を下り、屈足(くったり)湖(下の写真)を漕ぎます。カナディアンカヌーと異なり、タンデムに座って漕ぐこの形のカヌーは操作が簡単でした。
本日の宿泊は屈足湖傍にある「湯宿くったり温泉レイクイン」です。施設は町所有で経営は民間となった宿です。部屋も食事も及第点ではありますが、それ以上のすばらしさはなかった。宿泊費は安めだけれど、もう少し食事にはプロの味を求めたいです。
翌朝の屈足湖。ダム湖です。
サホロに移動して、ベアマウンテンに行きました。2回目です。
毎年、冬にスキーにきている場所で、スキー場の横にヒグマが住んでいるのです。
サファリーバスに乗って森の中に入っていきます。後楽園3個分の広さがあるようで周囲は塀で囲まれており、12頭のクマがいるようです。でも、北海道だから塀の外にもクマは居そうです。
暑い日だったので、クマも水に浸かっています。
ガラス越しにクマが見えるベアポイント。本当にでかいですね。
ベアマウント隣のスキー場。写真では平たんに見えますが、かなりの急こう配です。冬は雪で真っ白のためこんなに急な斜面とは思いませんでした。この冬にまた来ます。