道東の湖巡り

久しぶりに今日は仕事から解放されました。でも、一日だけです。遠くへは遊びに行けません。素晴らしい快晴なので、近くの湖巡りをしました。

最初は、冬期閉鎖していた道路が開通したばかりのオンネトーです。オンネトーへ向かう道路からは雌阿寒岳が美しい。

オンネトーの凍結した湖面はまだ解け始めたばかり。でも、この気温なら一気に解けてしまいそうです。一方、雌阿寒岳と阿寒富士の雪は残り少ない。

オンネトーから阿寒湖へ移動。こちらの湖の氷は砕けています。これは観光船により砕氷されたためでもあります。

次は弟子屈へ移動し、「福住」で天ぷらそばを注文。同じ「福住」でも斜里町の方がエビが大きくて美味だったぞ。

食後は、摩周湖へ。駐車料金を要求される第一展望台を通過して、第三展望台へ。湖の青さが半端ない。写真には写っていないけど、オホーツク海には流氷も見えました。風でまた南下してきたようです。

藻琴山から眺めた屈斜路湖です。

網走経由で帰ります。女満別町の畑。ちょっぴり美瑛みたいでしょ。

湖を見るとなんだか元気が出ます。明日からも仕事に頑張ろう。

女満別湖の水芭蕉

最近は、仕事のため、遠くに出かける余裕はなくなりました。ゴールデンウィークもほとんど連日出勤の予定です。でも、今日はちょこっと町から抜けて、車で15分くらいのところにある女満別湖（網走湖の女満別町側をこう呼びます）に散策に行ってきました。仕事ばかりしないで、少しは散歩くらいしないと気が滅入りますからね。

昨日から突然暑くなり、今日も気温は26度です。でも、まだ、雪が融けきれていません。白鳥たちは北帰行の時期ですが、南からやって来た白鳥がオホーツク海を渡る前の最後の休憩地としてここで休んでいるのでしょう。あと、数日でみんないなくなると思います。

女満別湖そばにある水芭蕉の群生地です。来週くらいが満開でしょうか。

さあて、今夜はこれから仕事だ。

温根湯温泉

4月からは仕事が忙しく疲れ気味です。折れそうな心を癒そうと、土曜は温根湯温泉に行くことにしました。金曜の深夜に「じゃらん」でホテルを予約。土曜は仕事を終えて夕方に出発しました。この温泉は車で約１時間の近場ですから、ホテルの夕食に間に合います。

前日の夜でも、予約時かなり部屋が空いてたので、ガラガラかなと思ったら、駐車場には車がいっぱい。川の反対側にある駐車場まで戻って停めました。下の写真が、翌朝に撮影した温泉宿「大江本家」です。

夕食は和食です。期待以上の美味しさでした。願わくはもっと良い日本酒を揃えていてほしいな。
温泉は、これまた予想外に良かった。ほんのりと温泉の香りがして、肌がスベスベになるお湯でした。

下の写真は部屋からの眺め。もっと低い階の部屋の方が川のせせらぎが聞こえてよさそうです。

日曜日は層雲峡から黒岳のロープウェイに乗りました。天気は快晴で雪山が美しい。

ロープウェイ山頂駅の前はとんでもない積雪量。

ここでは、まだスキーができるのですが、さすがに湿雪なのでスキー客は僅かです。私も今回はスキーの準備はしてこなかった。下の写真の中央に聳えているのが黒岳です。

ゲレンデ整備車も動いていました。一度、運転してみたいな。

それにしても、温根湯は良かった。仕事に疲れたらまた来よう。

東京出張

土曜の夜から東京です。東銀座のホテルに宿泊。
築地はすぐ傍だけど、居酒屋でお酒を飲んでる場合ではない。
ローソンで買った「サバ弁当」を食べながら、ホテルの部屋で一人電卓のキーをはじきながら、深夜まで仕事をしていた。

日曜日は、今回、東京へ来た目的の仕事に関する講演を聴いた。
東京に来ると良い刺激を受ける。今回もとても価値のある話だった。
高い飛行機代を払ってでも来たかいがあった。

東京は、スーツ姿でも、歩くと少し暑い。
美幌町に帰ると町は雪で一面真っ白。
私は、寒いくらいのほうが好きだ。

今週も忙しい。次の週末はどこかへ遊びに行くぞ。

阿寒スキー場

もう４月と言うのに金曜日から雪が降りました。仕事も有るけどどうしてもスキーに行きたくて阿寒湖畔スキー場へ行きました。明日はスキー場の最終日です。

途中の道路脇の牧草地は雪で真っ白ですが、さすがに春ですね。道路には雪がなくてアスファルトが見えています。こうなると運転は気楽です。

雪原の向こうには農家がポツンポツンと建っています。こんな雪原を見ると道外の人間はつい足跡を付けたくて走り回りたくなるのですが、北海道の人はそんなことはしません。そんなことをしたらズボッとハマってしまい抜け出すのが大変だと知っているからです。

阿寒湖畔スキー場です。人が少ない！！春スキーでさすがに雪が重い。全く圧雪されてなくて凸凹です。それでも元気に滑っていたらビンディングが突然外れて、激しく転倒してしまった。しかも、右親指の突き指でひどく傷みます。結局、一回滑っただけでスキーは中止。

ああ、なんという今季のスキー最終日でしょう。もう一度、雪が降ってくれれば富良野にでも行くのですが。